練馬区立中村中学校

2024/03/27 11:02 更新

生活指導・進路指導

生活指導

  1. あいさつの励行、時間を守る、清掃の徹底など、基本的生活習慣の確立を図る。
  2. 校内の共通理解のもとに、スクールカウンセラー・心のふれあい相談員・保護者・地域・関係機関と連携して、問題行動やいじめなどの早期発見につとめる。「練馬区いじめ問題対策方針」や「学校いじめ防止基本方針」に基づいて、いじめ解消に向けて取り組むと同時に、生命尊重の視点に立った教育を推進する。また、いじめ一掃プロジェクトや生徒会による標語・ポスター募集等を実施することにより、いじめを未然に防止する。
  3. 巡回相談員と連携を図りながら、特別支援教育コーディネーターを中心とする校内委員会を活性化させ、教育相談および特別支援教育の充実を図る。登校支援シートを活用した不登校や登校しぶりの生徒への支援体制、個別指導計画・個別の教育支援計画を活用しながら、学校生活支援員と連携し、配慮を要する生徒への支援体制を確立する。
  4. 「地震対策の手引き」の活用を始め、災害安全等の視点を加えた学校安全計画に基づき、各教科での安全学習と特別活動における安全指導および区一斉防災訓練、町会、消防団と連携した防災訓練により防災教育を推進する。
  5. 「不審者対応の手引き」を活用し、学校への不審者侵入時の対応や登下校中の緊急事態への対応、防犯安全器具の効果的な活用について研修し、子供の安全を守るための活動を推進する。
  6. 薬物乱用防止を取り上げたセーフティ教室を実施し、地域と連携して安全指導を推進する。
  7. 各教科の授業において、情報社会の中での情報モラルやマナーを身に付けさせる指導を進める。
  8. 虐待を始めとして問題行動等へ早期対応するため、学校サポートチームを活用し、外部関係機関とも連携を図った取組を行い、学校や生徒を取り巻く地域の環境を整備する。

進路指導

  1. 生き方についての自覚を深め、自己を生かす能力を養う。様々な職業や上級学校について学ぶことを通して、将来の生き方を考え、自ら進んで進路を選択する力を養う。
  2. 職場体験などの体験活動を多く取り入れることにより、望ましい勤労観や職業観および職業に関する知識や技能を発達段階に応じて育てる。自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力を育てる視点に立って、キャリア教育全体計画を改善し、系統的・計画的・組織的な進路指導(キャリア教育)を推進する。
いじめ防止基本方針