校長挨拶

  校長 櫻井 弘

石神井中学校は、昭和22年に新制の中学校として開校された区内でも歴史と伝統のある学校です。
開校以来培われた地域やPTAとの強い絆に加えて、同窓会、親父の会など地域協力者に、温かく見守られながら、現在に至っています。
現在でも明るく伸びやかで自由闊達な気風が伝統として脈々と受け継がれており、卒業生は既に18000名を超えています。
本校の北側を「富士街道」が通り、南側には石神井川と都立石神井公園、西側には練馬区立松の風公園の緑が大きく広がり、「森と泉に恵まれた学舎」と言ってよいほど、緑豊かな環境の中で生徒たちは明るく元気に伸び伸びと教育活動に励んでいます。
 学校は、生徒にとって居心地のよい安全で快適な生活の場であり、知る喜び、学ぶ喜び、できる喜びで満ち溢れたところでなくてはなりません。また、教員にとっても教職を選んだことに喜びを感じるところであり、保護者の皆様にとっても毎日元気に通学する我が子の後姿に喜びを感じ、安心して送り出せるところでなくてはなりません。
 今後も、本校の恵まれた環境を生かしながら、教育活動の推進とその充実に努めてまいります。また、学校の様子をホームページでお知らせしていきます。皆様のご理解、ご協力、ご支援をお願いいたします。

校舎01