4年スポ育プログラム

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 ブラインドサッカーの選手、トリッピーこと鳥居健人選手(参天製薬株式会社)とファシリテーターの瀧村翔太さんにお越しいただき、「スポ育プログラム」(体験型ダイバーシティ教育)を実施しました。子供たちは、ブラインドサッカーのことを知り視覚障害をもつ方へのイメージをもつなどの事前学習をして臨みました。ボールを使う前に、アイマスクをした友達に自分と同じ動きをしてもらうためには言葉で適切に伝えないといけないことを理解する体験をしました。例えば写真のように「膝を回す」動きや、両手を頭、肩、下と順に動かすなどです。そして実際にボールを使い、いかに音と声で蹴る方向を伝えて正確に狙えるようにしてあげるかを体験する活動を色々行いました。ゴールの幅を音で伝えてその間を狙って蹴ってもらうことや、ピンポイントで的に当てられるように蹴ってもらうことなどです。それをゲーム化してチームごとに競い合う活動もしました。伝える情報が不十分だとアイマスクをして蹴る側は不安になります。逆に音や声でしっかり情報をもらえれば安心して蹴ることができます。授業の最後には鳥居選手に色々な質問をしていました。子供たちは、「初めての体験はとても楽しかった。」「ちょっとこわかった。」「見えない状態で体を動かすのはとても難しいけれど、友達に声をかけて伝えてもらうと安心して動くことができた。」などの感想をもち、コミュニケーションの大切さを改めて感じていました。多くの学びがあった体験学習でした。石神井小学校にお越しいただき、ありがとうございました。
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