教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

5月30日(月)

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豚キムチ丼
牛乳
小松菜とえのきのおかか和え
じゃがいものみそ汁
白ごまプリン




今日の献立の和え物に入っている『えのき』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしています。日本のきのこ界のエースで、味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと思われます。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。他のきのこに比べて安いことも理由に入っています。

5月27日(金)

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豚バラ高菜ご飯
牛乳
いかのねぎ味噌焼き
もやしと小松菜の辛子和え
のっぺい汁




今日は高菜と言う野菜を漬け物にした高菜漬けと豚肉を使って、混ぜご飯を作りました。高菜は小松菜と同じアブラナ科の野菜です。“からしな”ともいわれるように少しぴりっとした辛さもあります。日本では西の地域で多く作られています。高菜を漬け物にしたものは、ラーメンのトッピングや、すし飯を高菜漬けでまいた「めはりずし」など、色々な食べ方があります。

5月26日(木)

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ご飯
牛乳
和風ハンバーグ
みそドレ和え
かきたま汁




今日の「和風ハンバーグ」の中には塩麹が入っています。麹とは、原料となる穀物(米や麦や豆など)を蒸したものに「麹菌」を付着させ、増やしたものです。 塩麹は、麹に塩と水を加えて一週間ほど15度から25度ぐらいで発酵させたものです。見た目は「甘酒」に似ています。肉や魚や野菜といった食材や、和洋中のどの料理にもあうので、魔法の万能調味料といわれています。

5月25日(水)

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プルコギ丼
牛乳
チゲスープ
大根のナムル





ナムルとは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けした韓国料理です。韓国では家庭でもよく作られる料理で、豆もやしやほうれん草、にんじんなどのさまざまな食材で作ることができます。地域や季節によってナムルの種類は異なり、豆もやしのナムルをはじめ、大根のナムル、ほうれん草のナムル、ぜんまいのナムル、ナスのナムルなどもよく食べられているようです。ナムルの種類は実に豊富で、ナムルにならない野菜はないとも言われています。韓国の家庭の冷蔵庫には常に数種類のナムルが用意されているようです。今日は「大根のナムル」を作りました。

5月24日(火)

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ロールトースト
牛乳
ホワイトシチュー
キャベツとコーンのサラダ





「ホワイトシチュー」に入っている、マッシュルームの原産地はヨーロッパで、1650年頃にはフランスにおいて人工栽培が行われていたそうです。日本へは明治時代に伝わり、大正時代に栽培が本格化しました。しかし生のマッシュルームは普及せず、ほとんどは缶詰や水煮などに加工されていました。現在は、生のマッシュルームが店頭に並んでいるので、いつでも新鮮なものが手に入ります。

5月23日(月)

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ねぎチャーハン
牛乳
豆腐とツナの揚げ餃子
華風きゅうり
広東スープ




「きゅうり」はこれからの季節、畑やスーパーなどで見かけることが多くなる野菜です。日本では平安時代から栽培され、大正時代以降によく使われるようになりました。
「きゅうり」には表面にぽつぽつがありますが、それがとがっているものが新鮮でおいしい「きゅうり」だといわれています。今日の「華風きゅうり」はきゅうりを中華風の味付けにした料理です。

5月20日(金)

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ウィンナーライス
牛乳
キャベツのキッシュ風
クリームコーンスープ





「キッシュ」とはフランスのロレーヌ地方発祥の家庭料理で、「キッシュロレーヌ」とも呼ばれています。卵や生クリーム(もしくは牛乳)、チーズ、ベーコン、野菜などを混ぜ合わせてといた卵とあわせ、それをパイやタルトの生地の中に流し入れてオーブンで焼いたものです。
給食ではキャベツや玉ねぎ、にんじんやベーコンを炒めたものを、といた卵や生クリームとあわせてカップに入れその上にチーズを加えて、オーブンで焼きました。とても栄養価の高い料理です。

5月19日(木)

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ご飯
牛乳
鯖のごま照り焼き
野菜と豚肉の炒め物
根菜の味噌汁




「根菜」とは、土に埋まっている部分を食べる野菜のことです。「根菜類」とも呼ばれます。「根菜」の中でも保存がきくものは一年中栽培されますが、基本的には秋冬が旬です。水分が少なめでかたいものが多く、加熱すると甘みを増すことから、あたたかい煮込み料理や鍋物、スープの材料としてよく利用されます。今日は「根菜」の中のにんじんやごぼう、大根やじゃがいもの味噌汁を作りました。

5月18日(水)

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しょうゆラーメン
牛乳
さつま芋の包み揚げ






「さつまいも」は中南米の原産で、ヨーロッパ、中国、日本などへ広まり、各地で栽培されています。
「さつまいも」は荒れた土地でも作れることから、昔は食べ物が不足した時にお米のかわりに作られた食べ物でした。「さつまいも」には体を動かすエネルギーになるほかに、体の調子を整えたり、お腹のそうじをしたりと、とってもすぐれた食べ物です。

5月17日(火)

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ツナカレーピラフ
牛乳
鶏のトマトパン粉焼き
小松菜とポテトのスープ





「ピラフ」はもともと、トルコ料理からきています。トルコでは「ピラウ」と言い、一般家庭の料理です。
トルコからフランスに伝わって、フランス料理の「ピラフ」となりました。お米をバターで炒めて、肉や野菜などを入れて塩、こしょうなどで味をつけて作ります。
給食ではお米にバターを混ぜて炊きます。今日の「ピラフ」は、ツナや玉ねぎ、にんじん、コーンなどを入れて、カレー味に仕上げました。

5月16日(月)

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中華おこわ
牛乳
五目中華炒め
生揚げの中華スープ
杏仁ゼリー




生揚げは、豆腐を油で揚げたものです。そとがわはきつね色ですが、中は生ということで「生揚げ」と呼ばれています。生揚げも豆腐と同じように、丈夫な体をつくる「たんぱく質」がたくさん含まれています。成長期のみなさんにはたくさん食べてほしい食品の一つです。
厚さをくらべて、「薄揚げ」「厚揚げ」と呼ばれることもあります。「薄揚げ」は油揚げのことで、「厚揚げ」は生揚げの事です。

5月13日(金)

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ご飯
牛乳
スキヤキコロッケ
野菜の塩昆布和え
白菜と油揚げのみそ汁




「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理がからきていると言われています。そもそもの「クロケット」は、日本のクリームコロッケのようなもので、ホワイトソースベースの具材にパン粉をつけて揚げたものです。これをヒントに、ポテトコロッケやひき肉をまぜたミートコロッケ、野菜コロッケ、カボチャコロッケなど、様々なコロッケメニューが日本で誕生しました。
今日の「コロッケ」はすき焼きの具材とじゃがいもで作りました。

5月12日(木)

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ご飯
牛乳
豚肉の薬味焼き
茎わかめのきんぴら
新玉ねぎのみそ汁




茎わかめとは、わかめの「芯」の部分のことです。
昔から一般的に売られてきたわかめは「葉」の部分で、「芯」の部分はほとんど食べられることがありませんでしたが、漁師さんの間では、栄養たっぷりのわかめを歯ごたえよく食べられる部分として好んで食べられていたようです。
今日の献立の「茎わかめのきんぴら」もコリコリッとした口の中での感じを楽しんでください。

5月11日(水)

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ごぼう入りドライカレー
牛乳
わかめとツナのサラダ






「ごぼう」を食べ物としてきたのは日本だけで、台湾や韓国などで食用にされているのは日本人が伝えたと言われています。中国やヨーロッパでは古くから薬用として治療に使用されていますが、食用にはされていません。
「ごぼうの皮」には独特の香りや有効な成分が多く含まれているので、家庭では皮はむかずに調理すると良いでしょう。
給食での調理は大量調理なので、しっかり洗って、皮をむいています。

5月10日(火)

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こぎつねご飯
牛乳
筑前煮
キャベツのじゃこ炒め





「筑前煮」は九州地方の郷土料理です。九州では「筑前煮」は「がめに」とよばれていて、お正月などに食卓にならびます。鶏肉をいためて、にんじん・ごぼう・里いもなどの野菜と一緒に煮てつくります。「がめに」という名前も、方言で「がめくりこむ(よせ集めるという意味)」という言葉からつけられたと言われています。「筑前煮」は、たくさんの野菜と肉を使って作るので栄養満点です。

5月9日(月)

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家常豆腐丼
牛乳
春雨サラダ






今日は、中国料理の「家常豆腐丼」です。家常豆腐は、中国の四川省というところの家庭料理です。漢字では「家と日常の常」で、家常と書き、ジャージャンと読みます。家庭風とか家にありふれたという意味で、家で常に食べる豆腐料理ということから、この名前がついたと言われています。日本ではそのまま、家常豆腐とよびます。豆腐ではなく豆腐を揚げた「厚揚げ」を使っています。

5月6日(金)

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ガパオライス
牛乳
ビーフンスープ
果物





今日の献立のくだものは、「なつみ(南津海)」と言うくだものです。オレンジとポンカンを掛け合わせた品種で、味はオレンジとポンカンのいいところどりで、とても甘く香りも良いです。 最近になって本格的に栽培が始まったので、まだ一般にはほとんど出回っていないとても希少な柑橘です。 「初夏」においしく食べることができる「みかん」ということで、「なつみ(南津海)」と名付けられました。

5月2日(月)

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練馬スパゲティ
牛乳
青のりビーンズポテト






「じゃがいも」が日本に来たのは、江戸時代にオランダの船によって、インドネシアのジャカルタから長崎へと運びこまれました。このジャカルタという地名が、「じゃがいも」の名前の由来とされています。現在の日本における二大品種は、ホクホクとした食感の「男爵」と、煮崩れしにくい「メークイン」ですが、ほかにも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいので、煮たり、焼いたり、揚げたりして料理が広がる食材です。
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