5月16日の給食
★本日のメニュー
深川飯 焼きししゃも 切り干し大根の含め煮 ちゃんこ汁 牛乳 【郷土料理 東京都】 今日の給食では、私たちの住んでいる東京都の郷土料理の中から、「深川飯」と「ちゃんこ」を紹介したいと思います。 「深川飯」は、ねぎと生のアサリを味噌でさっと煮て汁ごとご飯にかけたものと言われています。ぶっかけと炊き込みと2種類あるそうです。江東区の永代、佐賀あたりの大横川の一部が深川浦と呼ばれ、アサリ、ハマグリ、アオヤギが豊富に獲れる漁師町として有名な場所であったためと言われています。 「ちゃんこ」は、力士たちの食べる料理のことで、「ちゃん」はとうちゃん、「こ」は、子ども、親と子つまり師匠と弟子をつなぐ食事からこう呼ばれたとされています。ちゃんこ鍋には、牛や豚ではなく、鶏肉が使われることが多いのですが、鶏が二本足で手をつかないことから、力士にとって縁起が良いとされているからだそうです。 |
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