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2月25日(火) その1

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 4年生が花のアーチを作っていました。(写真上)長い棒にお花紙で作った2色の花をきれいに飾り、合計17本製作します。今週金曜日に行われる6年生を送る会では、花のアーチで6年生を迎え、退場する際にも使用します。また、ちょうど1か月後の卒業式では、校庭で門送りの際に使います。さらに、4月の1年生を迎える会でも使用するので、花のアーチは毎年春に大活躍する『必需品』と言えます。
 アーチを完成させるには、4年生の各クラスで時間をとって何個も花を作らなければなりません。ある子が、「なんで4年生が作らなきゃいけないんだろう…」とつぶやいていました。きっとそのことについては、送る会の当日に分かるはずです。今、校内では、1年生から5年生までそれぞれの学年が分担して送る会の準備をしています。模造紙を使って壁飾りを準備している学年もあれば、ギャラリーを彩る輪飾りを作っている学年もあります。それぞれの学年が心を込めて行っているこれらの準備は、「卒業していく6年生のために」という思いで共通しています。感謝の気持ちを込めることが、時間をかけ、手間をかけるということから生まれてくるものであるということを感じ取ってほしいと思います。
 一方、1年生の教室では、6年生にプレゼントをするための「ドラえもんペンダント」を製作中でした。水色の折り紙を上手に折って、ドラえもんの顔の形を作り、シールで目と鼻、さらにペンで口と髭を描きます。目の入れ方次第で、一つ一つ個性豊かなドラえもんが出来上がっていました。(写真下)
 最後に、6年生の首にかけるリボンを取り付け、裏には手書きのメッセージを貼りつけていました。1年生がたてわり班でお世話になった6年生に対して書いたメッセージのようでした。「いっしょにあそんでくれてうれしかったです。」・・・鉛筆を手に、狭いスペースに苦労して書いた文字は、きっと自分のペアの6年生の心に気持ちが伝わるすてきなプレゼントになることでしょう。

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