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2月25日(火) その2

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 6年生は、国語の時間に「今、私は、ぼくは」という学習をしています。「話し方を工夫し、資料を示してスピーチをする」ことをめあてとした、『話すこと・聞くこと』の学習です。
 小学校生活最後の国語の学習とも言える学習内容になっています。6年間に学んだことや体験したこと、感じたこと、考えたことを振り返るとともに、これからの思いをみんなに伝えるスピーチにするのがこの学習です。
 6年2組では、まず伝えたいテーマを各自が決め、スピーチの内容に合わせた構成メモを考えていました。(写真上)教科書には、テーマの例がいくつか書かれていました。「目ざしている職業」、「将来なりたい自分の姿」、「大事にしていきたい言葉」、「あこがれる人物」・・・です。
 ちょうど先日まで、総合の学習の時間に職業調べをしたこともあり、「目ざしている職業」は選びやすいテーマなのかもしれません。今日の会食会は、6年2組の6名だったので、各自が選んだテーマについて聞いてみました。「あこがれる人物」で考えているという子が1人いました。
 6年生にとって、「あこがれの人は誰?」あるいは「尊敬する人は?」と聞いて、どんな答えが返ってくると思いますか。そして、自分の親の名前を挙げる子はいるでしょうか。・・・今まで6年生との会食で、自分の親の職業に対するあこがれを抱いている子が何人かいて、すばらしいなと思いました。「将来、父のような会社に入りたい。」とか、「親と同じ職業に就いてみたい。」と話した子が何人かいたのです。言葉に表していなくても、子どもはしっかり自分の親をお手本にして生きているものです。
 先週は、4年生がフットプリントを使って足型をとりました。今日は、1年生の足型をが一人ずつとっていました。(写真下)
 一週間前の学校説明会で、体育の研究発表校として、「足育」に取り組むことをお伝えしました。足育推進委員会から、フットプリントと簡易計測器を現在借りています。フットプリントは、足型を白い紙に写しとるための器具です。自分の足裏の形や、足指がどのように接地しているかを知り、足の様子を把握することができます。このプリンターは、インクが足裏に付くことがないので、手軽に足裏の形を写しとることができます。また、簡易計測器は、足の長さと幅を正確に計測することができ、正しい靴のサイズを知るために有効です。
 今回足型をとったことで、土踏まずの形成や浮指(足指がしっかり接地していないこと)がある様子などが分かってきました。さらに詳しくデータ分析をしながら、今後の足育の授業に生かしていく予定です。

※本日、練馬区教育委員会より、新型コロナウイルスに関連した感染症対策についてのプリントを配布しました。(区内全小中学校に共通の内容です。)プリントには、「発熱等の風邪の症状がみられる時は、無理をせずに自宅で休養すること」と、「自宅休養した場合は、欠席扱いにならない」ということが明記されています。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

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