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2月26日(水)

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 あさっては、6年生を送る会に続いて「お別れ給食会」も予定されています。たてわり班の教室で6年生を迎えて、一緒に会食をします。送る会同様に、今まで様々な準備を学年ごとに分担して行ってきました。
 4年生は、6年生に招待状を作って渡す役割になっていました。自分のたてわり班の6年生に向けて、一人一人が心を込めて招待状を作りました。特に、招待状を開いたところのメッセージには、この一年間6年生にお世話になった内容が事細かに記されていました。感謝の気持ちが伝わる言葉がしっかりと表現されていました。
 4年生が6年生の教室に行き、それぞれ担当の6年生の前に緊張気味に立ちました。招待状をただ差し出すのではなく、きちんと言葉で伝えてから渡すように指導されていたようです。感謝の言葉を伝えられて少し照れくさそうな6年生に、ようやく無事に招待状が渡りました。(写真上)
 6年生は、今まで招待状を作って渡したことはあっても、自身がもらうのは初めてという子が多かったはずです。4年生が苦労して書いた招待状を何度も開きながら見入っていました。今日の会食会に来ていた6年生に聞いてみたところ、「招待状をもらってとてもうれしかった」と話していました。
 5年1組が、1,2校時に調理実習をしていました。ご飯とみそ汁を作る実習でした。5年生は、今まではフルーツを切ったり卵をゆでたりという実習内容でした。いよいよ本格的な料理の基礎となる「ご飯とみそ汁」に挑戦です。
 ご飯は、ガラス製の透明な鍋を使い、ご飯が炊けていく様子を観察しながら調理しました。家庭では、炊飯器を使って簡単にご飯を炊くことができます。なかなかガスコンロを使ってご飯を炊く経験は、家庭でもないのではないかと思います。火加減の調節が難しく、少し焦げてしまったグループもあったようですが、ふっくらとおいしそうな炊き立てのご飯を作ることができました。
 一方のみそ汁も、家庭で作るものとひと手間違いがあるもののようでした。教科書では、煮干しでだしをとってから具を煮てみそを入れて・・・となっています。煮干しの頭やはらわたを取り除いてだしをとることも書いてあり、今日の実習ではその通りに行っていました。(写真中)
 子ども達に聞いてみると、「家ではだしの素を使っている」という子がほとんどでした。(あるいは、だし入りのみそを使っていると答えていた子も…)みそ汁の具は、油揚げやねぎ、大根など、グループで話し合って用意してきたようです。野菜の切り方も、家庭によっていろいろのようです。大根の切り方一つにも、家庭の味が出るものだと思いました。どこのグループも、具がたっぷりのみそ汁が出来上がっていたようです。煮干しでとっただしの味は、子ども達の舌に感じられたでしょうか?
 3校時に、2年生が体育館で6年生を送る会の出し物の練習を行っていました。2年生の出し物は、6年生との力比べをテーマにした内容です。まず、代表児童が6年生の前に出て、大きな封筒に入った「挑戦状」を示します。(写真下・・・2年生が差し出した挑戦状に、6年生が「よし、受けて立とう!」と言った後、みんなで喜ぶシーンです。)
 6年生との力比べは、いくつかあります。まず、なわとび勝負です。跳んだ回数を数える審判の子も2年生から出てきます。次は、腕相撲勝負です。2年生は、ハンディをもらって2人がかりで6年生に挑みます。最後は、計算力勝負です。出題されたたし算をすばやく計算して正しく答えられるかを競い合います。
 練習では、勝負をしている時にみんなで応援をしたり、結果発表で6年生が勝った時に「すご〜い」と大きなリアクションをしたりするように繰り返し指導されていました。当日は、6年生が圧倒的な力を発揮して勝ってくれないと、2年生が戸惑ってしまうかもしれません。

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