ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ! 〜元気いっぱい、笑顔いっぱい田柄っ子 みんなで育てる田柄っ子〜

1月20日(月)

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 今日は、暦の上での「大寒」です。これから2週間、一年で一番寒い時期を迎えます。しかし、日差しに少し力強さが感じられるようにもなってきました。
 今日から、6年生による「あいさつ運動」が始まりました。今年度は、各学期に1回ずつ、4〜6年生があいさつ運動に取り組み、全校児童に気持ちのよいあいさつを呼び掛けています。今日の当番の子ども達が早めに登校してきて、東門側と正門側に分かれて立ちました。登校班で次々と登校してくる子ども達に、6年生らしいしっかりしたあいさつを投げかけていました。(写真上)
 6年生は、今回が最後のあいさつ運動の取り組みとなります。卒業する最後の登校日まで、良きお手本を示すことができるように今後も期待しています。
 光が丘警察のスクールサポーターの方が時々巡回に来るので、朝の登校の様子を見てもらっています。スクールサポーターの方からは、「集団登校の良さ」と「あいさつがすばらしい」という話をいただきました。他校では、自由登校にしている学校があるそうですが、遅れて登校する子が多いそうです。また、あいさつの指導の成果が見られ、進んであいさつをしている子が田柄小に多いと褒めていただきました。学校では、まだまだあいさつについては課題があるととらえています。今後も教職員全員であいさつの指導を続けていきます。
 久し振りに、校庭で全校朝会がありました。今日は、先週の飼育委員会によるショコラとのふれあい体験の様子から、「生き物にふれ合おう」という話をしました。
(前半は、ふれあい体験の様子や、飼育委員会の子ども達が1つの大切な命をあずかるという責任のある仕事をしていることについて話しました。)
・・・田柄小には、生き物を飼うのか好きな子がたくさんいます。春から夏にかけて、バッタやカマキリ、カナヘビやカブトムシなど、飼育ケースに入れて教室に持ってきている子が多く見られました。また、「いろいろな生き物を飼っているよ」という家庭も多いのではないでしょうか。校長先生の家では、犬を1匹飼っています。以前は、うさぎやセキセイインコ、オカメインコも飼ったことがあります。生き物にはそれぞれ命があるので、いつか死んでしまい、お別れする時がきます。でも、生き物を飼ったことで、忘れられない思い出をもらうことができました。
 生き物を飼わなくても、今回のふれ合い体験を行ったり、動物園や水族館でいろいろな生き物に出会ったりすることができます。また、テレビでも動物が紹介されている番組がたくさんあります。たくさんの生き物が一生懸命生きている様子を知ると、とても心が温かくなるものです。「生き物が大好き」という子は、人に対しても優しくなれる子なのだと思います。・・・
 最後に、サクラ草の手入れについても話をしました。ほとんどのサクラ草の鉢には、花芽がついてぐんぐん伸びてきています。もうすでに、赤やピンク、白色の花が咲いている鉢もあります。鉢の中にたまっている落ち葉や、茶色くなってきた葉っぱを取り除き、毎日たっぷり水と愛情をあげるように伝えました。
 全校朝会が終わってから、5年生がサクラ草の鉢を移動しました。(写真中)今までは、日陰に置いてありましたが、少し日当たりの良い場所に移動させました。正門を入ってから、一番目立つ場所に5年生のサクラ草が並びました。太陽の角度が少しずつ変化してきているので、日当たりの様子を見ながら、時々各学年の鉢の置き場を指示しています。これからは徐々に日差しが強くなってくるので、2〜3時間太陽が当たる場所がベストです。暖冬もありますが、今年のサクラ草の生育は非常に順調です。
 今日から、校長と6年生とで行う会食会を始めています。応接室に数名ずつ6年生を呼び、一緒に給食を食べる取り組みです。卒業前の6年生に、毎年行っています。今日は、1組から5名の子ども達が給食を持ってきました。将来の夢を中心に、一人ずつ様々な話題について話をしながら会食をしました。(写真下)
 6年生にもなると一人一人とても個性的で、さらにしっかりとした目標や希望を抱いているものです。卒業に向けての2か月間がとても大切であるということを最後に話しておきました。

1月20日の給食

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献立名           あぶたま丼
              麩とわかめのみそ汁
              牛乳


一口メモ

 「あぶたま丼」は、油揚げを野菜と一緒に甘辛く煮つけたものを卵でとじた料理です。似たような料理に「親子丼」もありますが、こちらは鶏肉と卵を使っています。
 油揚げは、豆腐を薄くスライスしたものを油で揚げて作ります。そのため、「薄揚げ」と呼ばれることもあります。
 かつお節でとっただしや、野菜の甘みが油揚げによくしみ込んでいます。ご飯と一緒においしく味わえるように作りました。

1月17日(金)

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 5年生は、社会科の時間に「暮らしを支える情報」という学習をしています。社会科は、3年生以上の学年で指導しています。その中でも、社会情勢の変化に対応して指導内容が最も移り変わってきているのが、「情報」に関する学習です。
 情報を伝える様々なメディアについて学習した後、今は「広がるネットワーク」の学習をしています。教科書では、図書館と病院のネットワークを取り上げて学習を進めるようになっていました。
 練馬区でも、区立図書館の全ての蔵書がネットワークでつながっています。光が丘図書館に無い本でも、他の図書館にあれば貸し出し状況を調べたり、取り寄せたりすることが可能です。今後は、区立学校の図書室ともネットワークをつなげていく計画があります。今年度の夏休みに、学校の図書室の本にバーコードをつける作業が行われました。また、つい先日、学校の図書室にノートパソコンが入りました。まだ使用する段階ではありませんが、準備が整ったら、本の貸し出し状況がパソコンを通じて管理されることになります。・・・毎年、返却されてこない本が何冊かあり困っていますが、そういうこともなくなるでしょう。
 ところで、今日5年1組で学習していたのは、病院でのネットワークについてです。(写真上)私がよく行く歯医者や耳鼻科、眼科は、全て電子カルテになっています。前回までに診てもらった検査結果や薬の処方など、全ての記録がパソコンで管理されています。大学病院に行くと、さらにネットワークの力を感じます。様々な検査結果がネットワークを通じてつながり、主治医の先生はパソコンを通して血液検査やCTの結果を見ながら診断します。ネットワークがなかったら、いちいち検査結果を人が運ばなければなりません。ただでさえ大学病院では時間がかかるのに…です。さらに、個人病院と大学病院ともネットワークがつながっていて、患者が同じ検査を何度も受ける必要がなく、診てもらえるようにもなってきています。
 教科書には出てきませんが、学校もネットワークでつながっています。サーバーに莫大なデータが蓄積されていて、情報が管理されています。それだけに、先日のシステム障害は大きな痛手となりましたが・・・。
 4年生は、総合の学習の時間に、来月実施予定の「二分の一成人式」に向けた学習を行っています。今は、自分史作りや音楽(合唱や合奏)の練習に取り組んでいます。当日(2月8日(土))は、体育館に学年全員が並び、その成果を発表します。
 今日は、各クラスに呼びかけの台本が配布されました。呼びかけも、自分たちの成長を伝える大切な発表の場です。各クラスの代表がセリフを言ったり、学年全員で声をそろえて言うセリフもあります。たった一言のセリフでも、当日見に来てもらう保護者の方々にしっかり届くように、心を込めて練習をしていきます。(写真中)
 今週から、飼育委員会の児童による「ショコラとのふれあい体験」を行っています。中休みと昼休みを全校のクラスが1回ずつ入るように割り当て、体験を希望する子が飼育小屋に集まることになっています。
 今日の中休みは、2年2組の体験がありました。6年生の委員会の児童が、うさぎの抱っこの仕方を説明してから始めました。2年生の子ども達の膝の上にうさぎのショコラをそっと置いてあげました。(写真下)
 動物は、自分を抱えてくれる人の気持ちに敏感に反応するものです。最初は小刻みに震えていたショコラでしたが、次第に慣れてきたようです。全員の膝の上でおとなしく過ごしていました。普段は広々とした飼育小屋で過ごしていますが、しばらくの間ショコラは、休み時間のたびに忙しくなりそうです。

1月17日の給食

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献立名           チキンライス
              シェルマカロニスープ
              くだもの(りんご)
              牛乳


一口メモ

 今日のスープには、貝殻の形をしたマカロニが入っています。英語で貝殻のことを「シェル」ということから、「シェルマカロニ」という名前になっています。
 シェルマカロニには、様々な大きさのものがあります。もっと大きなものは、肉や野菜の入ったソースをからめて、パスタ料理としても食べられることがあります。貝殻の形は、料理の見た目にもきれいです。さらに空洞の中にソースが入っていくので、よりおいしく食べられるという工夫にもなります。
 今日は、マカロニの他にも肉や野菜、じゃがいも、レンズ豆が入った、具だくさんの体が温まるスープを献立にしました。

1月16日(木)

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 1校時に、国語と音楽の授業観察がありました。
 まず、4年1組の国語の授業を参観しました。早めに教室に入ったら、朝の会の最中でした。ちょうど1分間スピーチが始まるところでした。「先生への提案」というテーマで、自分の意見をしっかりと話していてとても立派でした。毎朝、クラスの子が順番にスピーチをしているのでしょう。年間を通じて何度かこういう経験をさせていくことは、子どもの話す力を育てます。
 国語の学習は、「詩を書こう」という単元で、自分の書いた詩を紹介し合う授業でした。教科書の直前の単元「詩を楽しもう」では、工藤 直子さんの書いた「のはらうた」の詩を読み味わってきました。「のはらうた」は、野原の動物や植物、自然の事物などになりきって書かれた詩で、教科書に載っている詩以外にもたくさんの作品があります。4年生の廊下には、「のはらうた」の本が何冊か置いてありました。
 子ども達は、動物や植物などになった視点で書いた詩をすでにいくつか作ってありました。今日は、その詩に紹介文をつけて、友達と交流するという学習でした。先生が書き方を示した後、一斉にノートに自分の詩を紹介する文章を書き始めました。
 どの学習もそうですが、先生が「さあ、書いてみましょう。」と言って、すぐに書き始める子もいれば、なかなか鉛筆が進まない子もいます。担任の先生は教室中を回り、そんな子どもの様子を探りながら声をかけていきます。これは、「机間指導」という教員にとって大切な指導技術の一つです。いわゆる「個別の支援・指導」の場であり、誰にどの程度支援をしてあげたらよいかは、担任の先生が一番よく把握しています。(写真上)
 1校時の後半は音楽室に行き、5年3組の授業を参観しました。5年生の音楽は、卒業関係の行事に向けた合奏や歌の練習を中心に学習しています。まず、「威風堂々」のリコーダー合奏を練習していました。この曲は、来月末の「6年生を送る会」で、6年生が退場する時の音楽として演奏します。また、3月の卒業式でも、6年生が退場する時に演奏することになっています。ということは、5年生全員がしっかりリコーダー演奏をマスターしておかなければなりません。(写真中)
 次に、パッヘルベルの「カノン」のリコーダー練習にも取り組みました。卒業式で、6年生が入場する時に演奏する予定です。「カノン」は、同じ旋律をずらして開始していく「旋律の追いかけっこ」が魅力的な曲です。きれいなリコーダーアンサンブルになるように練習していきます。
 有名な曲なので、子ども達はCDを聴いてすぐに反応していました。中には、「お風呂が沸いた時の曲だ」と言っている子がいましたが、それくらい様々なところで使われている曲です。
 4校時に、2年1組でカッターを使った図工の授業がありました。2年生は、図工の時間に「カッターナイフタワー」という作品に取り組んでいきます。今日は、その前段階として、カッターの使い方についての学習をしました。(写真下)
 カッターナイフを使うのは、小学校では2年生が最初です。家庭でも持たせていないところが多いでしょうから、どの子も初めての経験だったと思います。まず、カッターの仕組みや安全面の指導をしっかり行っていました。そして、カッターで紙を切る時は、「ねかせて」「チクッ」「ひじでスー」の3段階で教えていました。
 カッターでうまく紙を切ることができない子の多くは、鉛筆のようにカッターを立ててしまうところが原因です。まずは、カッターの刃が紙に当たる角度を小さくすることが大切です。次の「チクッ」は、紙にしっかりカッターの刃を入れることを表現しています。色画用紙を切るので、しっかり力を入れてカッターの刃が入るようにします。最後の「ひじでスー」は、カッターの刃の角度を変えずに手前側に引いて切り込みを入れることを言っています。チクッとか、スーという「オノマトペ」を使った指導は、子どもにとても伝わりやすいものです。
 今日はカッターナイフの練習でしたが、次回の図工の時間からは作品づくりになります。カッターならではの、きれいな切り口を生かした作品になるように指導していきます。

1月16日の給食

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献立名           食パン
              手作りみかんジャム
              ジャーマンポテト
              もやしのスープ煮
              牛乳


一口メモ

 ジャーマンポテトは、じゃがいもをたくさん使った料理です。
 じゃがいもは、北海道の生産量が日本で一番多いと言われています。でも、これから春にかけては、南の暖かい九州地方で生産されるじゃがいもが多くなってきます。今日のじゃがいもは、長崎県のものです。お店では、「新じゃが」という名前がついて販売されているものもあります。
 じゃがいもは、体を動かすエネルギーの基になる栄養素の他に、風邪を予防するビタミンCが多く含まれています。今日は、カレー風味の味付けにしました。しっかり食べて風邪を予防することができるようにしていきます。

1月15日(水)

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 2年1組で、「お年玉をもらったけれど」という資料を使った道徳の授業が行われていました。(写真上)ちょうど冬休み中のお正月に、子ども達はお年玉をもらったばかりです。親戚の人達が集まれば、結構な金額を手にした子もいたのではないでしょうか。ところが、お金の使い道をよく考えて使わないと、後で後悔をすることになります。今回の資料は、子ども達の身近によくありがちな内容で、だれもが失敗を経験していることではないでしょうか。
 修二君は、お父さんとお年玉を使ってサッカーボールを買おうとしていました。買い物に行く前に友達と出会い、お店でサッカーのカードを買いました。なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまいました。午後、お父さんとスポーツ店に行ったら、残ったお年玉でサッカーボールを買うことができませんでした。・・・道徳の内容項目の「節度・節制」にあたる資料です。
 自分が小学生の時は、小さくて地味なポチ袋にお年玉が入っていました。100円玉が何枚入っているのかを楽しみにするようなお年玉でした。ある調査によると、現在の小学生(低学年の1,2年生)のお年玉平均総額は、1万円〜2万円とのことです。時代が違うなと思いました。物価の違いだけでなく、「お年玉」というものに対する社会の感覚が変わり、昔とはずいぶんかけ離れたものになってしまいました。
 5年生は、理科の時間に「もののとけ方」の学習をしています。日常生活の中で、食塩や砂糖を溶かすという経験はよく行われています。しかし、溶けたものはどうなったか、そして物質によって溶け方がどう違うのかということまでは詳しく知り得ません。5年生の理科では、おもに食塩を使って実験を行っていきます。
 今日は、3組が理科室を使って実験をしていました。「食塩は、水に限りなくとけるだろうか」という実験です。水50mlに食塩5gを入れてかき混ぜ、溶けきったらまた5g加える・・・ということを繰り返していきます。(写真中)食塩は水にとても溶けやすい物質ですが、次第に溶けづらくなり、溶け残りが下に沈むようになってきます。では、他の物質ではどうでしょうか。あるいは水ではなく、お湯に対して溶ける量はどうなるでしょうか。水に溶けるという現象が目に見えないことであるだけに、子ども達の興味・関心は尽きないものがあります。
 3,4校時に、3年1組の図工の授業がありました。木工作に取り組んでいました。まずは、垂木をのこぎりで切る学習です。「家にのこぎりはあるけれど、使ったことはない」という子ども達がほとんどのようでした。先生からのこぎりの正しい使い方を教えてもらい、一人ずつ挑戦しました。
 のこぎりの使い方は、3段階で指導しています。最初は、のこぎりの刃を入れて切り口を作る段階です。木材の角にのこぎりを斜めに当てて、ゆっくり引いて道筋をつけます。第2段階は、のこぎりを強く引いて木材を切り進めていきます。姿勢が真っすぐでないと、切り口が曲がってしまいます。最後の第3段階は、切り終わりのところです。もう少しで切り終わるというところになったら、木片が欠けないようにスピードをゆるめなければなりません。
 角材を切るだけでも、のこぎり初挑戦の3年生にとってはとても大変な作業でした。友達が体重をかけて角材がずれないように押さえつけ、のこぎりを動かしている子に「あともう少しだよ」と声をかけていました。(写真下)のこぎりの刃は、手前に引いたときに切れるようにできています。前に押す時に力を入れている子がいて、なかなか切れていかない子がいました。しかし、これも経験が大切です。何度もやりながら身についていくものです。

1月15日の給食

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献立名           麦ご飯
              豚肉の香味炒め
              きくらげ入り野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープには、黒い「きくらげ」が入っています。
 「くらげ」という名前から、海にある海藻の仲間と思われがちですが、実際はきのこの仲間です。食べた食感がくらげに似ているところから、「きくらげ」という名前がついています。
 今日のスープでは細かく刻んでありますが、もともときくらげの形は人間の耳に似ているます。ですから、漢字で表すと「木」と「耳」で「木耳(きくらげ)」と読みます。
 味にくせがなく、コリコリとした歯ざわりが特徴です。中国料理によく使われます。貧血を予防する鉄分や、お腹の掃除をする食物繊維が多く含まれています。

保健委員会集会発表

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 保健委員会の集会発表では、日常的にストレスを感じている児童が多いことから(生活習慣アンケートより)ストレスがひどくなると、体に症状が表れることを紹介しました。そして、こんな時どうしたらよいかな?ということを劇で発表しました。
 劇では、保健委員から「こんなことで普段イライラする」ということがたくさん登場しました。そこにイライラ解決レンジャー参上!・・・ということで、5人のレンジャーが登場し、会場が盛り上がりました。

★運動レンジャー
「体を動かすとイライラがおさまるよ。」

★物当たりレンジャー
「紙を破ったり、クッションを投げたりと、壊れないものにあたると少し気持ちがすっきりするよ。」

★深呼吸レンジャー
「大きな深呼吸をすると気持ちが落ち着くよ。その他に一人になったり、水を飲んだり、寝たりすることも落ち着くことにつながるよ。」

★楽しいことレンジャー
「楽しいことをしてたくさん笑うといいよ。他には自分の好きな本を読んだり、音楽を聴いたりすることも落ち着くことにつながるよ。」

★相談レンジャー
「話しやすい人に相談すると、すっきりして安心できるよ。」

 5人のレンジャーがストレス解消法を教えてくれました。ぜひご家庭で話を聞いてみてください。

 子どもたちが自分に合ったストレス解消法を見つけ、イライラを溜めずに毎日過ごしてほしいと思います。

保健指導「手洗い実験」(1年生、3年生)

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 計測時に、1年生と3年生に手洗い指導をしました。
 特殊なクリームをつけて普段通りの手洗いをし、洗えているかどうかブラックライトに当ててみる実験です。
 指先、指の間に洗い残しがある児童が多く、「え〜よく洗ったのに、まだ汚れているんだぁ」「洋服で拭いたからやっぱり全体が汚かった」など様々な声が上がり、各自、洗い残し箇所を知ることができました。

 2年生には手洗い実験の写真を見せ、希望者は休み時間にやってみようと話すと、20人くらいが来室。・・・汚れがなくなるまで何度も洗い、手が真っ赤になりながら嬉しそうに「見て〜もう光らない。きれいになった」と話してくれました。

 手洗いをする大切さは、よく分かっている子どもたち。毎日の実践につながることを願い、今後も指導をしていきたいと思います。ご家庭でもぜひ声掛けをお願いします。

1月14日(火)

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 4年生は、図工の時間に「ネズミーランド」というタイトルで、ネズミのオリジナルキャラクターを製作する学習をしています。今年は子年、・・・干支は「ネズミ」になります。ネズミのキャラクターと言えば、何と言っても「ミッキーマウス」が思い浮かびます。服装や手に持たせるものも含めて、ミッキーマウスに負けない自分独自のネズミのキャラクターをどのように考えていくでしょうか?
 今日は、その学習の導入として、日頃よく目にしているキャラクターをどれだけ観察しているのかを、クイズ形式で試していました。題して「うろ覚えクイズ」です。何も見ずに、サザエさんの顔を正しく描くことができるでしょうか? 昔からテレビでなじみがあり、何度も目にしていながらも、なかなか正しく思い出すのは難しいものです。では、ウルトラマンやふなっしーはどうでしょうか? 大人でも正確に描くのは難しいものです。
 最後に、アイスキャンディーのキャラクターが出題されました。CMで目にしたり、アイスを食べた袋に大きく描かれているのに、顔の形や表情を思い出すのは難しいものです。キャラクターの細かな部分は、確かに「うろ覚え」でしかありません。正解の絵を見て、子ども達は「あぁぁ…」と納得していました。(写真上)
 しかし、どのキャラクターも、なんとなく覚えている部分があるものです。サザエさんであれば、「髪の毛に3つのお団子のようなものがあった。」とか、ガリガリ君であれば、「水色のアイスキャンディーを持っていた。口が大きかった。」という記憶です。キャラクターには、そうやって人に印象付ける部分が必要です。さあ、子ども達は、自分独自のネズミのキャラクターに、どのような特徴をもたせるでしょうか。
 5年1組の子ども達が、パソコン室で下田移動教室に関する調べ学習をしていました。移動教室に向けた学習は、総合の学習の時間に位置付け、各自がテーマをもって調べていきます。観光地としての下田の様子や、移動教室のコースに入っている城ケ崎海外や下田海中水族館、あるいは名産の「キンメダイ」について調べている子もいました。(写真中)
 ちょうど先週土曜日のテレビ番組で、下田海中水族館のペンギンが紹介されていました。7月に誕生したオウサマペンギンの赤ちゃんのユニークな姿が放送されていました。体はまだ子どものペンギンで、焦げ茶色のもふもふの毛に包まれていました。それでありながら、食べ物をたくわえておく習性から、親ペンギンよりも体が大きくなっていました。5年生は、移動教室の2日目に水族館に行く予定です。赤ちゃんペンギンのよちよちと歩く姿を見ることができるかもしれません。今から楽しみです。
 今日から、3学期の授業観察が始まりました。授業の様子を校長と副校長とで1時間ずつ見て、各先生方の指導力向上に結び付けていく取り組みです。今日は、5校時に1年1組の体育の授業の様子を見ました。1年生は、来週水曜日に体育の研究授業を実施します。(当日の授業は、1年2組が行います。)先週から跳び箱を使った運動遊びの学習を取り上げ、学年全体で指導法を共有しながら取り組んでいるところです。
 跳び箱を使った運動遊びとして、「跳び箱ランド」と名付けた場の設定を行った授業をしています。大きく3つの場を設け、着地や腕の支持、またぎ乗り下り等を目的としながら、1年生にとって楽しく運動遊びができるように工夫していました。
 しかし、その場の設定は、1年生にとってはとても大変なものになっていました。多くの跳び箱を運んだり、マットや平均台、セーフティーマットも使います。多少時間はかかっていましたが、子ども同士で声をかけ合いながら、準備をがんばる姿が見られました。(写真下)
 こういう道具の出し入れも、大切な体育の指導の一つです。そして、今まで指導してきた学級経営が試される場面でもあります。

1月14日の給食

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献立名           キムチチャーハン
              華風大根
              トックスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、韓国のおもち「トック」が入ったスープを献立にしました。
 「トック」は、韓国の言葉で「スープ用のおもち」を意味しています。トックスープには、野菜や肉が入り、韓国のお雑煮のような料理です。日本のおもちは「もち米」で作るので、煮たり焼いたりするととてもよく伸びます。一方、韓国のトックは、「うるち米」という普段食べているお米で作られています。そのため、スープに入れてもそれほど伸びず、形も変わりません。
 お正月にはおもちを食べた子が多いことでしょう。日本のおもちと韓国のおもちを食べ比べてみるとおもしろいものです。

6年 卒業記念もちつき大会

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 1月11日(土)、卒業記念もちつき大会がありました。昨年までは見学と試食でしたが、今年はもちつきを実際に体験しました。
 地域の方々による千本づきの実演や、説明を受けて、田柄小の伝統を感じながらグループごとに千本づきを行いました。見るのと実際にやるのは大きく違い、きねの重さや仲間と息を合わせる難しさを多くの子供たちが感じていました。また、昔から伝わる地域の伝統を、これから先にも残していきたいという感想をもつ子もたくさんいました。
 多くの方々のお力があって成り立つ「卒業記念もちつき大会」です。6年生の子供たちには、「たくさんの人が自分たちを支えてくれている」ということを忘れず、感謝の気持ちをもって、卒業に向けて過ごしていってほしいと思います。

もちつき(5年生)

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 卒業記念もちつき大会に向けて、5年生は前日に米研ぎを行いました。川島町の島村農園から届いたもち米30kgを各クラスで分担して研ぎました。水の冷たさにも負けず、みんなで協力して手際よく準備を進めることができました。
 当日は、田柄の地域に伝わる「千本つき」を見学した後、お汁粉を試食させていただきました。つきたてのおもちはとても柔らかく、食べるとよく伸びました。みんなで食べるとより美味しく、心も体も温まりました。
 一年後には、卒業生としてもちつき大会に参加します。その頃には、より逞しく成長した姿を見せてくれることを期待します。

卒業記念餅つき大会(4年生)

 6年生の卒業を祝って開かれる餅つき大会を見学しました。
 伝統の「千本づき」に、4年生は瞳をくぎ付けにして見ていました。地域の方々がどのような思いで伝統を引き継いでいるのかをよく考え、田柄の地域のすばらしさを感じてほしいと思います。
 餅をつく姿から「協力しないと、餅はつけない」と教わり、力を合わせるすばらしさを学ばせていただきました。

 つきたてのお餅をいただいて、「柔らかい」「もっと食べたいな」と話していた子どもたち。来年は5年生としてもち米とぎから参加します。少しずつ上級生としての自覚をもち、新旧への期待を高めてほしいと思います。

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1月11日(土)

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 第二土曜公開日に合わせて、校内書き初め展が始まりました。水曜日に3学期が始まり、学期始めの新鮮な気持ちとともに書いた作品が全校一斉に廊下に展示されました。今日から2週間展示します。(学校のある時間帯でしたら、いつでもご覧いただくことができます。)
 1,2年生の硬筆で書いた書き初めは、色画用紙を台紙として展示してあります。また、3年生以上の毛筆で書いた書き初めは、雲華紙(うんかし)という紙を台紙に使っています。書き初めは、少し離れた位置から見ていただくと、一人一人の作品の良さが際立って見えてきます。登校してきた子ども達が、さっそく廊下に出て自分や友達の作品に見入っていました。(写真上)
 今日は、毎年恒例となっている「卒業記念もちつき大会」が体育館で行われました。この行事は、地域の伝統文化を体験するとともに、お世話になった地域の方々に対する感謝の気持ちを育むことをねらいとして行っています。卒業前の6年生がメインとなる行事ですが、田柄小では4,5年生にも地域伝統のもちつきの様子を見せ、つきたてのもちの試食を行っています。
 朝早くから、大勢の地域の方々やおやじの会、そしてPTAのお手伝いの皆様にお集まりいただきました。もちつきは、もち米を蒸す作業から始まります。大きな臼や杵などの道具類は、今朝早く吉田さんに運んできていただきました。大きく立派な臼は、この田柄の地の歴史と伝統を感じさせる立派なものです。
 4年生と5年生は、もちつきの仕方について説明を聞いてから、地域に伝わる千本つきの技を見学させてもらいました。千本つきは、田柄ならではの伝統の技です。その後、つきたてのおもちを試食しました。温かいおしるこに入ったおもちは、つきたてならではのおいしさでした。
 最後に6年生が体験をしました。5人ずつ小さな杵を持ち、臼を取り囲んでリズムに合わせてついていきます。また、担任の先生も大杵を持ってもちつきをしました。
 大人が行う千本つきでは、地域のベテランの方々によるすご技を見ることができました。5人の息が合っていくと、おもちが臼の中でくるくると回転し始めます。おやじの会の皆さんは、ベテランの方々からコツを伝授していただきながらがんばっていました。
 子ども達が大人になったら、いつかこの田柄の地でこのようなもちつきの伝統を地域の子ども達に広められる立場になってもらいたいものです。本日は、たくさんの方々にお越しいただき、もちつき大会の運営に携わっていただきました。深く感謝申し上げます。(写真中・下)

1月10日(金)

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 6年生の国語の教科書を見たことがありますか? 6年生の保護者の方は、ぜひ一度お子さんのランドセルから教科書を取り出し、目を通してみてください。どんな教材があり、どんな学習をしているのかを知ったら、きっと「こんなに難しいことを学習しているんだ…」と感じるはずです。自分が小学校6年生だった頃の国語の学習内容については、全く記憶がありません。多分、物語の読み取りや漢字の学習がほとんどだったように思います。学習指導要領が約10年ごとに改訂され、今の国語の指導内容は、はるか昔に指導されていたものとはずいぶん異なってきています。
 3学期に入り、6年生は「ものの見方を広げよう 『鳥獣戯画』を読む」という学習をしています。『鳥獣戯画』のそれぞれの絵に対する筆者の見たことや考えたことが、本文にどのように書かれているのかをまず学習しました。次に、学んだことを生かして、「この絵、私はこう見る」という学習を行っています。実際にいろいろな絵を見て、その絵から得た情報を基に、自分が感じたことや考えたことを書く学習です。
 教科書では、フランスの画家 アンリ・ルソーの「猿のいる熱帯の森」の絵が提示されています。授業では、他に先生が用意した3枚の絵を含めて、4種類の絵の中から1つを選んで学習していました。まずは、絵からどんなものが描かれているかを付箋に書き出していきます。次に、その事実から自分はどんなことを考えたかを文章にするとともに、作文全体の構成をまとめていきます。芸術家が描いたすてきな絵を選んだものの、そこから何を感じ取り、どう表現していくか・・・大人でも筆が進まない学習ではないでしょうか。(写真上)
 12月に、世界の15歳を対象に3年ごとに行っている学習到達度調査(PISA)で、日本の「読解力」の平均点が大きく下がったという報道がありました。PISAの求める読解力とは、単に正確に文章を読み取るだけでなく、「自分の考えを根拠を示しながら説明する自由記述」も含まれています。毎年6年生が4月に行っている全国学力学習状況調査でも、自分の考えをまとめて書く問題が出題されています。来年度から、外国語やプログラミング教育が小学校で本格実施となります。しかし、本当に今一番子ども達に身につけさせたい力は、自分の考えを書いたり話したりする力ではないでしょうか。
 4年生は、理科の時間に「星の動き」の学習をしています。時間が経つと、星座の位置や星の並び方がどのようになるのかを調べていきます。当然、星は夜しか見ることができないので、家庭での協力をお願いすることになります。冬の代表的な星座として「オリオン座」に注目させるため、家の近くで南側の空が見渡せる場所を観察場所にしてください。今の時期だと、7〜8時頃に南東の空に見えるはずです。1〜2時間後に同じ場所に出て、オリオン座の見える位置と星の並び方がどうなったか(変わったか、変わらなかったか)を調べます。
 今日の授業では、透明シートにオリオン座の星の並びを修正液の白を使って書き写していました。これを観察用のシートとして使って調べてくることになります。(写真中)
 12月の星空観察会(PTAおやじの会主催)では、校庭からたくさんの星が見えました。外に出てすぐには見えません。しばらく空を見上げて目を慣らしていくと見えてきます。冬は空気が澄んでいるので、比較的観察しやすいと思います。(その代わり寒いです。)
 元旦〜2日にかけて、今年も伊豆の下田に行ってきました。真っ暗な空には、無数の星が見えてとてもきれいでした。東京の空も、一斉に電気を消してもらったら、どんなにきれいな星がたくさん見えることでしょう。
 明日は、卒業記念もちつき大会があります。地域やPTAの方々のご協力で、もちつきを見学(6年生は体験)し、お汁粉を味わいます。(参加するのは、4年生以上です。)
 毎年5年生は、前日にもち米を洗う係になっています。すでに先日、田植え体験と稲刈り体験でお世話になった川島町の島村農園さんから、もち米が30kg届きました。クラスで10kgずつ担当し、研いだもち米は一晩水につけておきました。
 米研ぎは、冷たい水で行わなければなりません。中には、とてもいい手つきで米研ぎをしている子がいました。聞いてみると、家でもよくお手伝いをしてお米を研いでいるそうです。(写真下)

1月10日の給食

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献立名           豚肉とごぼうのご飯
              焼きししゃも
              野菜の昆布和え
              おしるこ
              牛乳


一口メモ

 今日は、1月11日の「鏡開き」に合わせ、おしるこを献立に入れました。「鏡開き」とは、お正月にお供えした「鏡もち」をおろしていただく行事です。
 鏡もちには、昔から神様が宿ると考えられていました。お正月が明けた1月11日に、一年無事に過ごせることを願ってそのおもちをいただきます。
 おしるこにするのは、「使っている小豆の赤い色には、悪いものを追い払う力がある」と考えられていたからです。今日は、おもちの代わりに白玉団子を使って作りました。

1月9日(木)

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 2年生の教室に行くと、静まり返った中で書き初めに取り組んでいました。(写真上)低学年の書き初めは、4Bの鉛筆を使って書く「硬筆」の作品です。消しゴムを使うことができないこともあり、最初の文字を書き始めた瞬間から緊張感が漂ってきます。担任の先生は、始める前に書く姿勢についても指導していました。毛筆もそうですが、用紙に向かう姿勢が文字に表れてくるものです。
 どの子も指導された通りにお手本を折り、一行ずつ清書用紙の左側に添えて書いていました。一文字ずつ、いや一画ずつお手本を何度も見ながら書くことが大切です。2年2組では、昨日1枚書き、今日の1校時と5校時に1枚ずつ書かせていました。
 一方、4年生は、どのクラスも今日書き初めに取り組みました。これでどの学年も、新年に入ってからの書き初めは終わりました。今日と明日の2日間で、それぞれの学年の先生達が集まって校内書き初め展の準備を行います。まず、区の書き初め展に出品する作品をいろいろな先生達の目で見て決めていきます。硬筆も毛筆も、まずは文字の中心がしっかりそろっていることが審査の条件になります。
 大切な子ども達の作品です。台紙に貼って廊下に掲示するところまで、気が抜けない作業が続きます。明後日の第二土曜公開日から、校内書き初め展が始まります。当日は、ぜひいろいろなクラスや学年の作品もあわせてご覧ください。
 今日から計測が始まりました。今日は1年生が行い、毎日1学年ずつ、身長と体重を計測していきます。計測は、各学期の始めに一度ずつ行っています。結果を持ち帰ったら、1学期の4月の記録と比べてみてください。9か月で、身長も体重も大きく増えたことが分かるはずです。
 まず、計測の様子を説明します。体操着を着た子が、裸足で身長計に乗っています。(写真中)養護教諭は、身長の数値を担任の先生に伝えます。担任の先生は、その記録を書くと同時に、体重の値を記録します。子どもが乗っているのは、身長と同時に体重も測ることができる機器です。そのため、体重は声に出さずに記録することができます。
 今回、1年生には「手の洗い方」の保健指導を一緒に行いました。教室で手にクリームを塗りこみ、各自しっかり石鹸で手を洗わせてから保健室に連れてきました。自分ではしっかり手を洗ってクリームを落としたつもりでも、ブラックライトの光に手を当てると、汚れが残ったところが白く光って見えてきます。身長と体重を測ってもらう前に、机の上にあるブラックライトに手をかざし、どういうところに洗い残しがあったかを調べさせていました。(写真中の中央の子です)
 どうしても水が冷たいこの時期は、手を少し濡らした程度で洗ったことにしてしまいがちです。指と指の間や爪の周り、手首など、洗い残しがたくさんあることが分かりました。感染症が流行りやすい時期です。きちんと汚れを落とすための手洗いをする習慣をつけさせておきたいものです。私は、校長室に除菌アルコールを用意しています。手を洗った後にこまめに消毒し、感染を防ぐようにしています。
 5年生は、今月の終わりに2泊3日で下田移動教室があります。2学期の終わりに保護者説明会を行いました。3学期に入り、いよいよ移動教室の準備が始まりました。今日は、各クラスで移動教室の班を決めました。同じバスの中なのに、そして同じ宿舎に泊まるのに、子どもにとって移動教室の班決めは、とても大きな関心事です。きっと学年の先生達も、うまく決まるかなという思いで指導をしたことでしょう。
 3組では、男子が3人ずつ4つの班に、女子は5・5・4・4人の4つの班を決めることになりました。決め方は子ども達に任せながらも、各グループに置くリーダーを考えさせてから、全体がバランスよく分かれるように話し合わせていました。(写真下)
 女子は比較的早めに決まったようでしたが、男子はなかなか決まらなかったようです。(その後、お昼休みに集まってようやく決まったそうです。)いろいろな仲間とかかわりをもつことも移動教室の大切な学びとなります。寝食を共にすることで、また違った友達の一面を知り、仲が深まることでしょう。

1月9日の給食

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献立名           きなこ揚げパン
              コーンポテト
              肉団子入り野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、手作りの肉団子が入った野菜スープを献立にしました。
 肉団子は、豚肉を細かくひいた「ひき肉」を使って作ります。細かいひき肉は、ただ混ぜて丸めただけではスープに入れてもバラバラになり、団子にはなりません。ひき肉に塩を混ぜてよく練ることで、肉同士がくっつくようになります。
 その他に、肉同士をまとめるために、「つなぎ」と言われる片栗粉や卵を使うことがあります。しかし、今日の給食の肉団子は、卵アレルギーの子も同じものが食べられるように、卵を使わずに作りました。調理員さんが、ひき肉をよく練って、滑らかな肉団子になるように作ってあります。

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