ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ! 〜元気いっぱい、笑顔いっぱい田柄っ子 みんなで育てる田柄っ子〜

5月31日(金)

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 今日は、1年生の遠足の日でした。光が丘公園まで行き、遊具で遊んだり、芝生広場で元気いっぱいに体を動かしてきました。
 晴天の日を「遠足日和」とは言うものの、強い日差しの下では子どもも大人もへとへとになってしまいます。今日は曇り空の一日で、子ども達が活動するにはとても過ごしやすい気候でした。お弁当を食べている途中で、急に厚い雲が広がり始め、わずかですが雨粒が感じられた瞬間がありました。一人の子がカッパを出して着始めると、次々とカッパを取り出す子が増えてきました。結局、またすぐに明るい空になり、カッパを着るほどの天候ではありませんでした。見回すと、可愛らしいカッパを羽織った子が多かったので、みんなの前で着てみたかったのかもしれません。
 光が丘公園までは、1年生の足でも30分かからずに行くことができました。明日から6月に入ります。光が丘公園に続く道路を歩いていると、季節の移り変わりを感じることができました。街路樹の緑は濃さを増し、アジサイの花が咲き始めていることにも気がつきました。
 ちびっこ広場に着いてから、まずクラス写真を撮りました。公園に着いてすぐの写真撮影だったので、きっと元気いっぱいの表情が写っているはずです。ちびっこ広場の遊具はたくさんあり、ターザンロープやスパイダーロープが子ども達に人気です。ターザンロープの前には、長い行列ができましたが、順番を守って楽しむことができました。また、スパイダーロープは、するすると高いてっぺんまですぐに上ってしまう子もいれば、下の方でおそるおそる横に移動することで満足していた子もいました。ロープを張って作られた遊具なので、当然揺れるのがつきものです。盛んに下の方にいる子が「ゆらさないで!」とは言うものの、上の方の子にとっては揺れるから面白いのでしょう。
 その他に、すべり台やブランコ、変わった形のうんていなど、楽しい遊具がたくさんありました。1時間たっぷりと遊ぶことができました。
 次に、芝生広場に移動し、お弁当の時間になりました。11時を過ぎた頃でしたが、すでに子ども達のお腹はぺこぺこの状態でした。公園内は、多くの学校が全校遠足で利用していましたが、芝生広場の一画を田柄小の場所として確保し、お弁当を食べる準備をしました。
 どの子も、おうちの方が心をこめて作ってくれたお弁当のふたを開ける瞬間が楽しみだったようです。友達のお弁当を見て、「わぁ、すごい!」と言う声が聞こえてきました。アニメのキャラクターを彩ったお弁当(いわゆる「キャラ弁」です…)があちらこちらで見られました。食べてこわしてしまうのがもったいないくらいの出来栄えでした。実際に、おかずだけ食べてなかなかご飯の方に手がつかない子もいたほどです。
 芝生広場では、クラスごとに遊んだり、学年全員でジャンケン列車をして遊んだりしました。たっぷり遊びすぎるほど遊んだので、少し疲れた子もいたようですが、みんな元気に学校まで帰ってきました。友達と楽しく過ごすことができ、来週からの学校生活がまた楽しみです。入学して2か月間の指導の成果を感じることができた遠足の一日でした。

初めての習字(3年生)

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 今週、書写で初めての習字をしました。

 「3年生から、筆を使った学習が始まる!」とわくわくしていた子どもたちです。「すずり」「筆」「ぶんちん」など、初めて使う学習道具に、緊張しながら取り組みました。

 「毛筆の基本を知ろう」というめあてのもと、書くときの姿勢や筆の持ち方、準備や片付けの仕方を、時間をかけて学習しました。筆の持ち方に慣れず、筆を立たせて書くことが難しそうでした。

 今回は半紙に線を書きましたが、次回は漢字を書きます。筆の持ち方を中心に学習していきたいです。

5月31日の給食

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献立名           ミルクパン
              アスパラガスのクリーム煮
              ひじきとコーンのサラダ
              牛乳



一口メモ

 今日は、今が旬の野菜「アスパラガス」が入ったクリーム煮のメニューです。
 アスパラガスには、緑色のものと白色のものがあります。白色のアスパラガスは、缶詰などに加工されることが多いです。育てる時に土をかぶせて、あまり日光に当てずに育てます。
 緑色のアスパラガスは、日光をたっぷり浴びて育ったものなので、体の調子を良くするビタミンなどの栄養素が多く含まれています。体の疲れを回復させる「アスパラギン酸」は、このアスパラガスから発見されました。

セ−フティ教室(6年生)

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 23日(木)にセ−フティ教室が行われました。
 6年生は、薬物乱用防止について学習しました。薬物の常習性や心身を蝕んでしまうことの恐ろしさを学びました。誘いを断る強い心が求められます。これからの生活に生かしてほしいです。

ふれあい環境学習(4年生)

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 1・2時間目はふれあい環境学習でした。
 4年生は社会でごみの行方について学びました。今日の学習で、今まで学んだことを確かめることができました。

 ごみの分別体験では、実際にごみを分別して、どんなごみが何ごみに分けられるかを学びました。また、資源ごみで集めた紙パックが6枚でトイレットペーパー1つに生まれ変わることを知り、子どもたちは驚いていました。
 最後に、ごみ清掃車を見せていただきました。車体が透明になっていて、清掃車の中がよく分かりました。今日の学習を通して、子どもたちは「ごみを減らしたい」という気持ちが高まったようです。

5月30日(木)

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 2年生は、今月の図工の時間に「パクパクくん こんにちは」という作品に取り組みました。まず、色画用紙をやわらかくして体の部分を作ってから、目や鼻などの体のパーツを取り付けて、オリジナルモンスターを考えました。胴体部分は、ちょうど子ども達の片腕が入るように筒状になっています。腕を入れてパクパクくんを動かすと、腹話術の人形のように会話をすることができます。
 今日は、2年1組で作品の発表会をしていました。それぞれのパクパクくんにはポケットがついていて、いろいろなアイテムが入っています。一人ずつ前に出てパクパクくんを動かしながら、お話をしたりポケットの中身を紹介したりしました。(写真上)
 子どもの作品にはストーリーがあります。作品ができたら、どんなものを考えて作ったのかをじっくりと聞いてあげることが大切です。発表を聞いている子も、そして作品を紹介している子も、とても楽しそうでした。
 校庭の芝生の養生期間が終了しました。今日から柵がはずされ、中に入って遊ぶことができるようになりました。朝早くから、主事さん達が芝刈り機を動かしていました。きれいに刈られた後の芝生には、ムクドリがたくさんやって来ました。芝生にとって、ムクドリは小さな助っ人です。芝生の中の害虫をついばんで食べてくれます。芝刈りの音を聞きつけてやってくるのでしょうか。とても不思議なのですが、ちゃんとムクドリは芝刈りと同時にエサを求めてやって来ます。ムクドリは、口ばしがオレンジ色で体が茶色の少しほっそりした鳥です。たいてい群れで行動しています。
 今日の給食後は、「たがら元気アップタイム」の時間でした。クラスごとに体育館や中庭、校庭に行き、担任の先生と一緒に運動に取り組みます。芝生広場も大切な運動場所です。毎回2つのクラスが使用します。芝生なので、転がったり相撲をとったり、手押し車で競争をしたり(写真中)と、様々な運動に気持ち良く取り組むことができます。
 1年生の図工の時間に、はさみの使い方の学習をしていました。幼稚園や保育園でも使ってきた道具ではありますが、安全で正しい使い方を小学校でも指導していきます。学校で指導する刃物は、学年に応じて決められています。1年生ははさみ、2年生はカッター、3年生でのこぎり、4年生以上では彫刻刀や電動糸のこ、きりなどの扱い方を指導します。
 最初に、はさみで紙を細くまっすぐに切る練習をしました。はさみの刃を最後までパチンと合わせて切るのではなく、途中で止めて続きを切るようにしていくと、まっすぐのきれいな線で切ることができます。次に、色画用紙に描かれた曲線に沿ってはさみを入れていきました。線に合わせてきれいに切るには、はさみを持つ手ではなく、紙を持っている方の手を動かし、紙の向きを変えながら切るのがコツです。線からはみ出ないように、みんな真剣にはさみを動かしていました。(写真下)道具の使い方は、経験をたくさん積むことで身についていきます。手先の器用な子ども達に育ってほしいと思いました。

6年家庭科調理実習

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 6年生は、家庭科の調理実習で「いろどり炒め(野菜炒め)」を作りました。
 スクランブルエッグに引き続き炒める調理でしたが、今回は包丁で野菜を切るという作業もありました。にんじんなどを薄く切ることに苦戦している子もいましたが、班のメンバーで協力して、楽しく調理ができました。

5月30日の給食

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献立名           凍り豆腐の卵とじ丼
              トビウオのつみれ汁
              牛乳


一口メモ

 凍り豆腐は、豆腐の水分をきって乾燥させたものです。寒い地方で豆腐をたまたま屋外で凍らせてしまってできたのが、凍り豆腐です。
 豆腐と同じように、体をつくる基になるたんぱく質や、骨を丈夫にするカルシウムなど、栄養たっぷりの食べ物です。
 汁物に入っているお団子の「つみれ」は、東京の島である八丈島の近くの海でとれた「トビウオ」を使ってつくりました。

5月29日(水)

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 家庭科室で、6年2組が調理実習を行っていました。炒める料理として、「野菜炒め」を作っていました。黒板には、「いろどり炒め」と書かれていました。様々な色の野菜を使うことで、見た目にもこだわった野菜炒めを計画させてから実習を行ったようです。
 グループごとに食材を持ち寄って調理をしていました。玉ねぎやキャベツ、にんじん、もやし、ベーコンといった食材を用意した班が多かったようです。ベーコンの代わりにウインナーを使ったり、小松菜を入れた班もありました。また、紫キャベツを持ってきたグループもありました。確かに彩りを豊かにする効果はバツグンでした。(写真上)
 玉ねぎやにんじんの切り方は、班によって様々でした。家庭による違いか、子どもの考えの違いか…野菜を切る段階でお互いの意見を主張し合う場面が見られました。家庭科としては、食べやすさと見た目の美しさ、そして火の通りやすさを考えて切り方を工夫しなければならないのでしょう。ピーマンは縦? 横? 乱切り? 輪切り?・・・私の家では縦に切りますが、横に切っている班がいくつかありました。ピーマンは、切り方によって味と食感が変わるそうです。
 3年生の算数の時間は、「わり算」の単元に入っています。(写真中)1年生でたし算とひき算を習い、2年生でかけ算が出てきて、いよいよ四則計算の最後のわり算が登場です。
 わり算には、2つの種類があるのをご存知でしょうか。「クッキーが12個あります。3人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個になりますか。」・・・これは、1人分の数を求めるわり算で、「等分除」と言います。「パイが12個あります。1人に3個ずつ分けると、何人に分けられますか。」・・・このように、何人に分けられるのかを求める時は、「包含除」というわり算になります。どちらも12÷3=4という計算ですが、わり算の意味合いが違います。
 おはじきを使って考えた場合、クッキーの問題は、まず3人に1個ずつ配り、次に2個め…と動かしていきます。パイの問題では、おはじきをまず3個移動して1人分をつくり、残りからまた3個移動させてもう1人分をつくり…と動かすはずです。この等分除と包含除の違いを理解しつつ、わり算の学習を進めていくことはとても大切なことです。
 4校時に、教育実習生が道徳の授業を行っていました。「目覚まし時計」という資料を使い、「節度・節制、自立」の内容について考える授業でした。(写真下)
 実習中に、一度は道徳の授業を経験させることが大切であると考えます。昨年度から、小学校では道徳が教科となりました。しかし、今はどうかわかりませんが、大学で道徳の指導について教わる機会が少ない(無い)のではないかと思われるからです。自分の経験から言うと、教師は自身が子どもの頃に教えを受けたように指導しやすい傾向にあります。道徳教育が重要視されてきた今、どの教員もきちんと道徳の指導をする力を身につけておく必要があります。
 今日の「目覚まし時計」という内容は、子どもにとってとても身近な話題です。主人公のリカは、進級祝いにもらった目覚まし時計をきっかけに「生活のきまり」をつくります。守ろうという気持ちが徐々に薄れ、とうとうある日、寝不足で全校朝会の時に気分が悪くなってしまいます。・・・目標だおれに終わるという自分の心の弱さは誰にでもあるものですが、自分でできることは最後まで自分でできるように続け、節度ある生活をしようとする態度を育てていきたいものです。

5月29日の給食

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献立名           ご飯
              ふりかけ茶
              じゃがいものカレー煮
              小松菜とちくわの炒めもの
              牛乳


一口メモ

 5月は、新茶が出回る季節です。そこで今日の給食では、お茶の葉を入れたふりかけを作りました。お茶の葉をそのまま食べることはなかなかありませんが、かつお節やしらす、青のり、ごまの中で、少しだけ苦みのあるお茶の味が感じられるように作りました。
 お茶に含まれる「カテキン」は、病気の予防や殺菌作用、体の老化を遅らせるなど、様々な効果があると言われています。

体力テスト

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 5月28日(火)、全校一斉体力テストが行われました。
 どの学年も昨年度の練馬区の平均記録を目標にして、ソフトボール投げ、反復横跳び、立ち幅跳び、上体起こしに取り組みました。高学年が低学年の測定の手伝いをしたり、学級の友達同士で助け合ったりしながら、どの子も全力で、自分の限界にチャレンジしていました。

調理実習 ゆで卵(5年生)

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 5年生になり、家庭科の学習が始まりました。家庭科では、調理や裁縫など家庭生活に必要な知識や技能を身に付けます。
 今回は、お茶いれに続き、二回目の実習となりました。エプロンや三角巾など身支度をしっかりとし、気持ちを引き締めて取り組みました。実習の内容は、「ゆでる」料理としてゆで卵作りに挑戦しました。好みの固さに合わせてゆで時間を工夫しました。
 慎重にからをむき、ゆで卵を切ると、時間によって見た目も味も違うことがよく分かりました。自分で作ったゆで卵はとてもおいしかったようで、笑顔で食べている様子が見られました。
 次は、ゆでる料理の二回目として、ゆで野菜サラダを作ります。班で協力して、ドレッシングまで作ります。家庭科で取り組んだ内容は、家庭でも実践することを大切にしています。ご家庭でもぜひ子供たちの学習の成果を見ていただけたらと思います。

5月28日(火)

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 昨日までの暑さが一段落し、体力テストにはちょうど良い気候となりました。今日は、午前中に全学年が2時間ずつ体力テストを行いました。体育館では、立ち幅跳びと反復横跳び、多目的室では上体起こし、そして校庭でソフトボール投げの測定を行いました。また、6年生は1年生と、5年生は2年生とペアを組み、高学年が記録をとってあげたり測定場所に案内してあげたりする姿が見られました。
 校庭のソフトボール投げのラインは、昨日の夕方、先生達が汗びっしょりになって引いたものです。ボールを投げるサークルから1m間隔をメジャーで測り、最大45mまで弧を描くようにラインを引きました。
 6年生の男子のソフトボール投げでは、全国平均の25mを超える記録を出していた子がたくさん見られました。(最長記録は49mだったそうです!)ソフトボール投げは、直径2mのサークル内から投げます。ボールは1号ボールを使い、中心角30度の範囲に投げないとファールになります。全8種目ある体力テストのうちで、普段の経験が一番影響するのがソフトボール投げです。一人ずつの投げ方を見ただけで、ボールを投げる動作を普段からしているかどうかが分かるものです。(写真上)
 最近は、川や湖に行って小石を投げたりという経験ができない時代になってきました。また、どこの公園でも硬いボールは使用禁止となり、キャッチボールをする場所がなかなか見当たらないのが現状です。
 6年生は、国語の時間に「時計の時間と心の時間」という説明文を学習しています。今日は、その学習のまとめとして、説明文での筆者の考えに対する自分の考えを作文用紙にまとめていました。(写真中)各自の考えを基に、近々クラスで発表会を行うようです。
 国語の教科書に取り上げられる説明文は、それぞれの学年の発達段階に合ったものが採用されています。「時計の時間と心の時間」の説明文は、全体が6ページ程度ですが、具体的な実験例をいくつか取り入れながら、とても分かりやすい文章で書かれています。特に、「心の時間」という言葉が示すものが、6年生に伝わりやすい表現になっています。
 子どもの頃から、日曜日の夕方から月曜日の朝が早くやって来る気がしてなりませんでした。また、夏休みの後半は、毎日が過ぎていくのがとても早く感じられたものです。(こういう仕事柄、それは今も変わっていませんが…。)子ども達にとっては、「勉強をしている30分は長いのに、ゲームをしている30分はとても短く感じる。」と言うと分かりやすいでしょうか。こういう時間が「心の時間」です。
 自分もこの説明文に対する考えを作文に書くとしたら、「心の時間は、年齢とともに変わってくる」ということについて書きたいと思います。子どもの頃の1日の長さは、今と比べるとなんと長かったことでしょう。同じ「時計の時間」であったはずなのに…。人は、生きてきた時間の長さが基準になって「心の時間」があるのだと思います。10歳の子どもにとっての1日(24時間)と、80歳のお年寄りにとっての1日は、生きてきた分の長さの割合が違います。それが時間の感覚に影響するのでしょう。ゆっくりとした時間が流れていく・・・そういう日々を過ごしてみたいものです。
 6校時に、5年3組が「田おこし」の作業をしていました。田おこしは、田植えをする前の作業です。次の作業である「代(しろ)かき」でドロドロの土になるように、田んぼの土を細かくしておくことが大切です。土をしっかり掘り起して、晴天の日が続くと土を細かくしやすくなります。実際の田んぼではトラクターを使って行う作業ですが、学校の田んぼでは全て手作業です。(写真下)
 5年生は、ちょうど1週間後の6月4日(火)に、埼玉県川島町に行って田植え体験をしてきます。川島町は、私が現在住んでいる町なので、様子は良く分かっています。5月中に田植えをする農家が多く、ほとんどの田んぼで田植えが終わった頃です。(夜は、カエルの声が聞こえ始めました。)
 当日残った苗は、そのまま学校にもらってきて、ミッキー池の田んぼに植えることになります。早めに代かきまで済ませておかなければなりません。田植え体験が終わった翌日は、5年3組の研究授業もあり、忙しいさなかではありますが…。

あいさつ運動

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 今週より代表委員会によるあいさつ運動が始まりました。
 今年は、一人一人がたすきを作り、「朝から元気にあいさつ」や「大きな声で進んであいさつ」など、全校に呼びかけたいことをメッセージとして書きました。また、伝統の旗も修理や補修を行い、より見やすくなるように準備をしてきました。
 代表委員の子は、正門と東門に分かれ、全校のお手本になるような気持ちのよい挨拶ができています。その元気のよい挨拶につられて、多くの子が朝から大きな声で挨拶をしています。「いつでも」「どこでも」「誰にでも」進んで挨拶ができるよう、1週間頑張ります。

5月28日の給食

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献立名           麦ご飯
              プルコギ
              チョレギサラダ
              牛乳


一口メモ

 「プルコギ」は、韓国料理の一つです。甘辛いタレに漬け込んだ肉と野菜を炒め、味付けしました。韓国の言葉で「プル」は「火」を、「コギ」は「肉」を表しています。
 今日使っている肉は豚肉です。豚肉には、体の疲れを回復させてくれるビタミンB1という栄養素が多く含まれています。
 午前中に体力テストがあり、たくさん体を動かしました。しっかり給食を食べて体の疲れを回復させ、午後の活動に備えさせたいと思います。

あさがおの種を植えました(1年生)

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 1年生は、生活科の学習であさがおを育てます。
 各クラスであさがおの種まきを行いました。プランターに土を入れ、指で穴を開けてそこに種を5つ植えました。その後、たっぷりと水をやりました。
 プランターは中庭においてあります。早速帰るときに、プランターの様子をじっくりと眺めたり、水をやったりしている子もいました。
 これから毎日水やりをしたり、観察を行ったりします。子どもたちは「早く芽がでないかな」と、今からあさがおの成長を楽しみにしています。きれいな花が咲くように、大事に育てていってほしいと思います。

5月27日(月)

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 今週からあいさつ運動が始まりました。今週一週間は、代表委員会の児童が正門側と東門側に分かれて、登校してくる子ども達に毎日元気よくあいさつの声かけをします。(写真上)
 毎年、学校評価において、「登校班での集合時など、子ども達の地域でのあいさつが十分にできていない」という声をいただきます。そこで、校内の生活指導部中心に、年間を通じで定期的にあいさつの声かけを子ども同士で行えるように計画を立てました。
 今まであいさつ運動の声かけ役は、いつも代表委員会が行っていました。今年度は、6月は5年生、7月は6年生、9月は4年生・・・と、毎月4〜6年生が交替であいさつ運動を行うことにしました。学校での取り組みとともに、各ご家庭や地域での指導も欠かせません。毎朝登校班の集合場所でのあいさつの様子を見ていただき、きちんと近所の子ども達がお互いに気持ち良くあいさつができるように指導してあげてください。よろしくお願いいたします。
 先週末から、真夏のような暑さが続いています。今朝の全校朝会は、校帽をかぶって行うようにしました。今日は、「低学年への優しさ」という内容の話をしました。先週の子どもまつりでは、6年生が1年生の手をつなぎ、校内のお店を案内してあげていました。学校では、このように異学年が一緒に活動する場面がたくさんあります。登校班やたてわり班活動では、特に上の学年が自分よりも小さな学年の子どもに優しくしてあげる必要があります。そこで、その「優しさ」とは、具体的に何をしてあげることを言うのかという内容の話です。
 ・・・登校班では、高学年の班長が時々後ろを振り返りながら学校まで歩いてくる姿をよく見かけます。きちんと低学年の子ども達が、いつも自分の班についてきているかどうかを見てあげること、そして危なくないかを見てあげることが、低学年への優しさです。また、登校班の先頭の班長がきちんとあいさつをするところほど、低学年の子ども達もあいさつが上手な班です。正しいお手本になる行動をすることが、そのまま低学年への優しさにつながっていると言えます。
 さらに大切なことは、言葉づかいです。低学年の子ども達に対して優しい言葉で話しかけてあげていたとしても、6年生同士や5年生同士の言葉が乱暴であったりしたら、その言葉を聞いた低学年の子はどう感じるでしょうか。
 明日は、全校で一斉に体力テストを行います。正しい測定ができるように、2つの学年がペアを組み、それぞれの体力テストの場所に移動していきます。上の学年の子は、自分より小さな学年の子に対し、安全に配慮してあげること、お手本となる行動をすること、そして言葉づかいに気をつけることを意識するようにしてください。・・・
 小学校では、学年差が大きい分、お互いに気をつけなければならないことが多くあります。しかし一方で、他学年から得られることも大きいものです。子どもが子どもを育む良さを、学校教育の中で大切にしていきたいと思います。
 4年生の理科では、「天気と気温」の学習があり、温度計の使い方を学びます。正しい気温を測る方法について、実際に温度計を使って学習していました。(写真中)直射日光を当てないようにして日陰で測ることや、正確な気温を測る高さ、目盛の読み方などを習います。
 気温と言えば・・・アメダスのデータによると、都内で最も気温が高かったのは、練馬の34.2度でした。先週のPTA総会の時に紹介した「熱中症計」(体育館内に設置済)を時々見に行っています。今日の2時の段階では、気温33.1度、湿度31パーセントで、WBGT値(熱中症指数)が25でした。5段階のうちの3段階「警戒」のランプが点滅していました。これは、「積極的に休憩をとり、水分補給をすること」となっています。
 先週、体育館に行く渡り廊下に「ミストシャワー」を取り付けました。今日は、一日中蛇口を開け、ミストを出した状態にしました。休み時間に校庭に出る際、ミストを浴びて一瞬ヒヤッとして子ども達が気づいたようです。(写真下)ほんの少しの暑さ対策ではありますが、今後も活用していきます。

5月27日の給食

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献立名           わかめご飯
              ししやもの南蛮漬け
              豚汁
              清見オレンジ
              牛乳


一口メモ

 今日は、頭からしっぽまで全部食べることができる「ししゃもの南蛮漬け」の献立です。ねぎを使った料理を「南蛮」と言います。しょう油、砂糖、酢とねぎが入ったタレに、ししゃもを漬け込んで作りました。しっかりよく噛んで食べることで、カルシウムがたっぷり摂れます。
 今日も気温が高い一日になりそうです。熱中症の予防に、給食の汁物から塩分と水分の補給ができます。今日の汁物は、「豚汁」です。

5月24日(金) その2

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 午後から離任式がありました。昨年度末で退職されたり異動された教職員を迎えて、子ども達とお別れの式を行いました。
 本日は、離任された教職員のうち、5名の方々にお越しいただきました。体育館に入場すると、子ども達から歓声が沸き上がりました。お別れして2か月近く経ちますが、子ども達にとって学校の教職員は、心に残る大切な存在であるということを毎年この瞬間に感じます。
 本日欠席された7名の職員を含め、たくさんの離任職員へ、各学年から手紙を読む代表児童が選出されていました。一人ずつステージ上で手紙を読み、お世話になった教職員へ花束とともに手渡しました。
 欠席された職員への手紙は、私が代表で受け取りました。緊張しながら手紙を一生懸命読むその姿に、そして心のこもった手紙の内容のすばらしさに、代役である私にも子どもの気持ちがよく伝わってきました。
 全員で校歌を歌う時には、ステージ上にいらした大内先生に指揮をしていただくことにしました。体育館中にすてきな田柄小の校歌が響き渡り、離任された職員の方々と全校児童とで、思い出に残る大合唱になりました。
 最後に、花のアーチをくぐって退場です。中には、涙を流しながらお世話になった先生を見送る児童もいました。今後の学校行事を通じて、また成長した姿を見ていただけるようにがんばっていくことでしょう。
 児童が下校した後、PTA主催の歓送迎会が体育館で行われました。地域の皆様にもご参加いただき、楽しく会を進めることができました。ありがとうございました。

5月24日(金) その1

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 1校時に、算数少人数指導の視察がありました。練馬区の教育指導課から指導主事の先生が見え、6年生の算数の授業の様子を見ていただきました。(写真上)算数の少人数担当の教員が配置されている学校(ほぼ全校ですが…)に、毎年こういう視察が入ります。習熟度別できちんと加配教員を活用した指導が行われているかを確認するためです。
 本校では、6年生は3クラスを5人の教員(クラス担任と少人数担当教員、そして学力向上支援講師の5名)でコース別に指導をしています。今日は、分数のかけ算の学習でした。「分数×分数」の答えの求め方について考える時間です。普段の生活の中で、「分数倍する」ということはなかなかないことです。小学校では、数式だけで教えずに問題文から立式させるようになっています。そのため、今後習う「分数÷分数」の学習もそうですが、あまり現実的でないお話の問題文が出てきます。
 1年生の遠足が、いよい一週間後に迫ってきました。今日は、しおりが配布され、担任の先生から説明を聞きました。(写真中)1年生は、毎年光が丘公園に行き、ちびっこ広場で遊んだり、芝生広場でお弁当を食べ、クラス遊びなどをしたりしてきます。
 しおりには、遠足の約束や持ち物などが書いてあります。持ち物の中に、「お菓子」が書いてありました。「おやつ」のことです。さらに、カッコ書きで「ほんのすこし・たべられるだけ」と書かれていました。「お弁当をきちんと食べ終わってから、少し食べるお菓子を持ってくるんですよ…」と先生が説明していました。1年生にとっては、小学校に入って初めての遠足であり、また初めて校外に出る活動でもあります。まずは、天候に恵まれることを願っています。
 今日は、2校時に6年2組、3校時に6年3組の授業観察を行いました。2組の方は、「なれなかったリレー選手」という資料を使った授業でした。「節度・節制」について考える内容です。話の内容は・・・前日に夜遅くまでゲームに夢中になってしまい、寝不足のまま登校したら、リレー選手を決める短距離走でいいタイムが出せずに終わってしまいました。・・・誰にでも、「ああ、あの時こうしていれば…」と後から悔やむことはあるものです。
 教育実習生も、6年生の2クラスの道徳の授業を参観していました。(写真下)実習最初の今週は、校内の様々なクラスをまわり、たくさんの先生方の授業を見て勉強しました。来週からは、少しずつ4年1組の子ども達に学習指導をしていきます。

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