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12月25日(水) その2

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 学期末と言えば、「テスト」を思い浮かべるのは教員で、子ども達は「お楽しみ会」を連想することでしょう。昨日、すでにみんなで話し合って決めたお楽しみ会を開いたクラスがありました。今日もいくつかのクラスで様々な取り組みを見ることができました。
 6年2組は、家庭科室で調理をする活動でした。「食の展覧会をしよう」というテーマで、グループごとに工夫してパフェを作り、お互いの作品を鑑賞し合うという企画でした。食べ物が食べ物だけに、鑑賞よりも「作る楽しさと食べる喜び」がメインとなったようです。
 まず、パフェの入れ物がグループごとに工夫されていました。すてきなワイングラスを用意してきたところもありました。また、パフェを飾るための材料がいろいろあって面白いなと思いました。チョコレートを湯煎したり、パンケーキを焼いて乗せたり、中にはプリンを丸ごとプッチンしてグラスに入れていたグループもありました。食べ応え十分です。さらに、コーンフレークを用意してきて、上手にパフェをかさ増しして盛り付ける心憎い技術も見られました。ちなみに、先日のある漫才コンテストをきっかけにして、今週に入ってからコーンフレークが急激に売れているそうです。
 パフェの彩りは、何といってもフルーツです。まだ値段が高いであろうイチゴをふんだんに使ったグループがありました。比較的安価なみかんを用意したグループも多く見られました。缶詰のみかんを使えば良かったと思うのですが、みかんの房ごと(薄皮がついたままで)パフェに入れていました。子ども同士では、それほど違和感はなかったようです。(写真上)
 校庭や体育館を使ってのお楽しみ会も、子ども達は大好きです。そして、男女みんなで楽しめるという理由から、ドッジボールがよく行われます。4校時に、校庭で3年2組と4年3組がお楽しみ会を行っていました。昨日よりも気温が一段と低くなりましたが、元気よくボールを追いかけ、とても楽しそうにゲームをする姿が見られました。(写真中)
 教室では、1年2組がお楽しみ会を開いていました。黒板に貼ってあった子ども達の手作りのプログラムには、「どんちけた、ボーリング、ダンス、たけのこゲーム、ビンゴ、カラオケ」と書いてあり、盛りだくさんのお楽しみ会であることが想像できました。
 ビンゴは、係の子がビニール袋の中からくじを引いて数字を伝えていきます。ビンゴになった子は、先生のところに紙を持っていくと、スタンプを押してもらえます。大人にとってはそれだけのことなのですが、1年生にとっては、ビンゴをするかしないかは一大事です。ものすごい盛り上がり方でした。
 カラオケは、ちゃんと折り紙で作ったマイクが用意してありました。CDに合わせて「パプリカ」を女の子たちが歌った後、男の子が一人で出てきて「世界に一つだけの花」を歌いました。それも、CDがなかったのでアカペラで…。(写真下)その後もエントリーしていた子ども達が何人かいて、マイクを手に歌ったようです。お楽しみ会も時代とともに変わってくるものだと思いました。
 さて、明日から13日間にわたる冬休みになります。健康に気をつけて、有意義な長期休業になるようにしてください。今月は、近隣校でインフルエンザによる学級閉鎖の情報を聞きました。田柄小は、先週と今週で2年生に流行の兆しが見られました。冬休み中も、引き続き健康管理をよろしくお願いいたします。
 では、よいお年をお迎えください。

12月25日(水) その1

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 2学期に入り、81日目の登校日になりました。今朝はまず、体育館に全校児童が集まり、2学期の終業式を行いました。
 終業式の話として、自分自身の成果と課題をしっかり確認してから3学期を迎えることについて話しました。・・・長かった2学期を振り返ると、夏休み明けの水泳指導(6年生は水泳記録会がありました。)から始まり、運動会、展覧会、長なわ記録会で新記録を出したクラス、持久走記録会のがんばりと、様々な取り組みがありました。その他にも、授業中の発表やあいさつをがんばった子や、忘れ物が少なくなったという子もいたことでしょう。練馬区では、パソコンのシステム障害のために、通知表は1月に入ってから渡すことになりました。田柄小では、3学期の始業式の日に通知表を渡す予定でいます。そんな状況の中でも、きっと全校の子ども達の心の中には自分自身の通知表があり、成果と課題をもうすでに見つけている子がいるでしょう。2週間後の3学期始業式の日には、ぜひしっかりと自分自身の目標をもって登校してくるようにしてほしいと思います。・・・
 児童代表の言葉は、2年生が担当しました。今学期にがんばったこととして、運動会のダンスやかけ算九九、持久走記録会を挙げていました。九九は、家でお母さんに聞いてもらうことで上達したそうです。また、持久走記録会では、お母さんの応援があったからいい記録を出すことができたと話していました。・・・家の人の支えや励ましが大切であり、子どもの成長に欠かせないものであるということが良く伝わってきました。(写真上)
 今日の給食は、セレクト給食でした。あらかじめ示されたAとBの献立から、自身で食べたい方を選んでおいてありました。全校では、Aの「鶏肉のトマトチーズソース」を選んだ子が多かったようです。しかし、いくつかの教室を回ってみると、Bの「カラフルハンバーグ」を希望した子が多いクラスもありました。
 1年生の給食の準備を見ていると、当番の仕方がとても上手になったことが分かります。(写真中)同じ様に盛り付けをしたり、一方通行で効率よく準備をしたりと、きちんと自分たちの力で給食の用意をすることができていました。
 ただ、1年生は自分がAランチとBランチのどちらを選んでいたのか忘れてしまった子が多く、担任の先生が記録を見ながら確認してあげていました。
 終業式の日と言えば、大掃除がつきものです。5校時は、校内いたるところで掃除をがんばる子ども達の姿が見られました。高学年は、児童机と椅子を全て廊下に出し、普段掃除をしないところまで手を伸ばしてきれいにしていました。教室の床をぴかぴかに磨き上げると、普段使っている教室が広々と感じられるから不思議です。(写真下)
 掃除をすると、心の中まですっきりときれいになるものです。年末の大掃除は、日本の伝統的な文化の一つと言えます。心を清めて新年を迎えるという、日本人の習慣としてとても大切なものです。各ご家庭でも、冬休み中にぜひ子ども達に大掃除を手伝わせるようにしてください。私も、今度の土日は自宅の担当箇所の掃除が待っています。しかし、その前に年賀状の作成もあり、宿題をたくさん抱えて冬休みに入る予定です。

12月25日の給食

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献立名           クリスマスピラフ
              マカロニスープ
              ミルクコーヒー
        (Aランチ)鶏肉のトマトチーズソース(写真上)
        (Bランチ)カラフルハンバーグ(写真下)


一口メモ

 今日は、2学期最後の給食です。
 メインのおかず、主菜を選ぶセレクトメニューは、子ども達においしく食べてもらえるようにと、調理員さん達がいつも以上に心を込めて作りました。
 スープには、お米の粉で作った星形のマカロニが入っています。小麦粉で作るマカロニと比べて、もちもちの食感が味わえます。
 明日から冬休みです。給食がなくても、牛乳を飲んだり好き嫌いをせずに食事をして。元気よく過ごしてほしいと思います。

12月24日(火)

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 どの学年でも、学期末のテストが行われてたり、返却されたりしています。各教科のワークテストには期末テストがあり、4か月間の2学期の学習を振り返ったり、学習したことを利用した応用問題が試されたりもしています。
 学習の振り返りでは、今学期に習った漢字を復習することも大切です。国語のワークテストにも、学期末の漢字の復習問題があります。通称「50問テスト」と呼ばれています。全面(表も裏も…)、漢字の読み書きの問題がたくさん印刷されています。漢字を覚えるのが苦手な子どもにとっては、これほど大変なテストはありません。漢字は、考えてできる問題ではないからです。また、9月や10月の頃の漢字テストはがんばっていたものの、時間が経てば忘れてしまうのは誰もが同じです。久し振りに出てきた漢字は、普段使っていなければ思い出すのは困難なことです。(これは、大人も同じです。)
 担任の先生は、そういう子ども達の実態を考え、工夫して50問テストを使っています。例えば、同じ問題を印刷して何度も練習する期間をとり、予告してから50問テストを行う方法です。あるいは、そのテストに合格ラインを設定し、各自が合格するまで何度も挑戦させる方法です。とにかく漢字の学習は、「がんばって練習してできた!」というがんばり経験を積ませることが大切です。
 2年2組では、まず今学期に習った漢字をどの程度覚えているのかの確かめをしていました。(写真上)読み書きを忘れてしまった漢字や、送り仮名を間違えた問題は、これから冬休みに向けて練習をしていくことでしょう。日本人なら誰もが通ってきた漢字練習です。繰り返し努力することの大切さを学ばせたいものです。
 1年生が年間に習う漢字は、80字あります。2年生は、その倍の160字です。(3年生は、200字)低学年の漢字を全て覚えると、日常生活で必要なおおよその漢字が使えることになります。
 1年生の教室では、子ども達がけん玉に夢中になっていました。(写真中)1年生の生活科の時間では、冬を楽しく過ごす学習単元があります。そこでは、お手玉やおはじき、こま回しなどとともに、けん玉を扱い、伝承遊びを体験します。学校には、クラスの児童数分のけん玉が用意してあり、全員で一斉に遊ぶことができます。(今日は、テストの直しが終わった子からけん玉で遊んでよいことになっていました。)
 毎年、1年生の中にはとても上手な子がいるものです。聞いてみると、学童や保育園でけん玉をずっとやってきたようです。やはり、経験に勝るものはありません。そういう上手な子が、友達に時々コツを伝えてくれます。お皿の持ち方であったり、足腰の使い方であったり・・・。
 3学期に入ったら、1年生全体で他の遊びも含めて取り組んでいきます。サンタさんにけん玉をもらいたいという子はいないと思いますが、興味があったらお年玉で買ってみたらどうでしょう。
 6年生は、学年で最後のそして小学校で最後の合奏に取り組んでいきます。すでにリコーダーの楽譜が渡されていて、練習をしてきました。いよいよリコーダー以外の楽器を決めることになります。
 ピアノ以外では、キーボード、アコーディオン、バスマスター、鉄琴、木琴、ドラム、マラカス、カウベルなどの楽器を使います。さらに打楽器としてボンゴとコンガも・・・子ども達は一番にこの打楽器を希望したいようでした。(写真下)
 担当する楽器は、冬休み明けにオーディションで決めます。希望する楽器用の楽譜を各自がもらっていきました。自分でどうしてもやりたいという楽器の希望があるのなら、オーディションに向けて練習をしておくことが必須です。家に帰ってから、テーブルを両手のひらでたたきながらリズムを取っていたら、打楽器を希望していると思ってください。
 合奏するのは、東京スカイパラダイスオーケストラの曲です。6年生が運動会の組体操で、ピラミッドを行った時に流れていた曲のようです。

12月24日の給食

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献立名           麦ご飯
              家常豆腐
              パリパリワンタンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、野菜がたっぷりの家常豆腐の献立です。中国の料理で、「家でよく作る豆腐の料理」ということからこのような名前が付けられました。
 日本では厚揚げを使って作りますが、本場の中国では、豆腐を油で揚げて表面をカリッとさせたものを使います。
 豆腐には、骨や歯を丈夫にする栄養素であるカルシウムがたくさん入っています。成長期の子ども達にたくさん食べてほしい食品です。
 そら豆で作った唐辛子みその豆板醤が入り、ピリ辛の味付けになっています。ご飯と一緒においしく食べられるように調理しました。

12月23日(月)

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 1年生は、今月の体育の時間からなわとびを使った運動を行っています。田柄小では、3学期に入ってすぐに「なわとび月間」が始まります。2月上旬までの4週間、全校児童がなわとびカードを使って取り組んでいきます。1年生では、その前になわとびの基本技となる前跳びや後ろ跳び、あや跳びなどができるようにしておこうと、体育の時間を中心に指導しています。(写真上)
 毎年1年生の子ども達のなわとびの様子を見ていると、すでに入学前から上手に跳べる子が多いことに気がつきます。幼稚園や保育園でもなわとびを積極的に取り入れているようです。鉄棒運動もそうですが、小学校に入る前から様々な運動に慣れ親しんでいるのはとてもありがたいことです。
 1年生の子ども達は、休み時間にもなわとびを持って中庭やけやき広場で練習する姿が見られます。きっと、来月になってなわとび月間が始まったら、夢中になって取り組むこと間違いなしです。
 5年3組で、書き初めの指導をしていました。全員の机や椅子を廊下に出し、床に新聞紙を敷いて場所をつくってから取り組んでいました。(写真中)
 普段の書写の時間に行う毛筆は、児童机の上で書いています。しかし、書き初めの縦長の半紙では、机の上を使うのは大変なことです。また、せっかく書いた作品を汚してしまう危険性も大いにあります。クラス全員で書き初めをするには、教室よりもさらに広いスペースがあると便利です。3学期の初めには、全員で体育館に集合して一斉に書き初めを書く、「席書き」を予定している学年があります。冬休み中に書き初めの練習をする際も、机やテーブルの上で書くよりも、床で書くようにしてみてください。
 2学期の登校日数も、今日を入れて残すところ3日間となりました。今学期に購入したドリルやプリント類を全て行ったうえで、冬休みを迎えるようにしていきます。1年生も、計算ドリルや漢字ドリルを購入しています。いよいよそれらのドリルも今学期の復習を行う最後のページに近づいてきました。
 1年生は、算数の学習で「3つの数の計算」を習いました。「8−6+7」や「10−7+5」のような計算です。ドリルの問題をノートに書き写しながら、一つずつ問題を解いていきました。(写真下)計算ドリルは、繰り返し行うことが重要です。ですから、どの学年もノートに式や答えを書いていくようにし、ドリルには直接書き込まないようにさせています。冬休み中に復習としてドリルの問題をやってみるのも良いでしょう。
 ところで、ドリルの問題を正しく書き写すということも、子どもにとっては大切な学習の一つです。普段の授業でも、黒板の文字をノートに書き写すのはどの教科でも行われています。この「目で見て覚え、ノートに書く」という一連の動作が、子どもの脳の発達には大切であると言われています。

12月23日の給食

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献立名           あしたばパン
              タラとほうれん草のグラタン
              白いんげん豆と野菜のスープ
              果物(みかん)
              牛乳


一口メモ

 今日のパンは、ほんのり緑色をしている「あしたばパン」です。東京都の島、八丈島の特産品である「あしたば」の粉末がパンに使われています。
 あしたばは、鮮やかな緑色をした葉で、摘み取った次の日にはもう新しい芽が出てくることから、「あしたば」という名前がついています。あしたばには、風邪の予防に有効な栄養素、カロテンが多く含まれています。

12月20日(金)

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 学期末が近づいてきました。今日が終わると、来週の3日間で2学期の学校生活が終了することになります。どこの学年、どこのクラスでも、今は学期末のまとめのテストの真っ最中です。
 1年生もワークテストがあります。今日は、国語の学期末テストを行っていました。教室の真ん中の列で分け、廊下側と窓側それぞれの方向に机の向きを変えてから行っていました。1年生とはいえ、もちろん真剣にテスト用紙に向かっていました。(写真上)
 1年生は、2学期に入って国語で習う内容がグンと増えました。(これは、算数でも同じです。)カタカナや漢字の学習は、2学期になって新たに習った内容です。また、物語文や説明文など、1学期よりも内容が難しくなってきています。ということは、テストの点数が1学期の頃よりも大きな差が出始める頃であると言えます。必ずどの学年でも、今学期に行ったテスト用紙は家庭に返しますので、どれだけ理解ができているのかを確かめるようにしてください。点数だけで判断するのではなく、どういう間違いをしているのかを見てあげることが大切です。
 5年1組の教室で、書き初めの練習を行っていました。5年生は、「進む勇気」を書きます。平仮名は一文字だけですが、いかにも難しそうな「む」の字です。また、「進」の「しんにょう」や「気」の4画目の「はね」など、毛筆のポイントとなるところがたくさんあります。
 書き初めの練習においても、今学期から各教室に導入されたICT機器が活躍していました。プロの方が書く動画ファイルがあり、それをディスプレイに映して子ども達に指導していました。(写真中)
 毛筆で書く様子を、真上からカメラでとらえた動画でした。筆の扱い方や文字のバランスなどを指導するために見せたのですが、あまりにもお手本とそっくりに書いていくので、子ども達はそのことばかりに気を取られていたようです。
 書き初めのお手本は、もともとそういう書道の達人が書いたものなのでしょうが、とても美しく非の打ちどころがない文字です。改めて、こういう文字をすらすらと書いてしまう人はすごいなと思いました。
 4年生は、音楽の時間に「10歳の記念日」という歌を歌っています。(写真下)3学期に入ると、4年生は総合の学習の時間を通じて、「二分の一成人式」に向けた学習に取り組みます。今のところ、2月の公開日の8日(土)に予定しています。
 この歌は、「二十歳の半分 十歳を いわう 今日は記念日 なんだか少し照れくさくて なんだか不思議な気がするよ…」という歌詞で始まります。そして、「まだ十歳なんだね まだまだ子どもだね そんなささやき 聞こえてくる どうしてそんなに うれしそうな顔して ぼくたちのことを 見てるんだろう…」という1番の歌詞が、2番になると「もう十歳なんだね こんなに大きくなって そんなささやき 聞こえてくる どうしてそんなに 涙を浮かべて ぼくたちのことを 見てるんだろう…」になります。
 そして最後は、「二十歳の半分 十歳を いわう 今日は記念日 生まれてきてよかったな 父さん 母さん ありがとう」で終わる歌です。子ども達は明るく伸び伸びと歌っていますが、きっと当日見にいらした保護者の方々は涙することでしょう。あと1か月半で、そういう親の思いを感じ取れる4年生として育っていてほしいものです。

12月20日の給食

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献立名           麦ご飯
              鮭のゆずみそ焼き
              小松菜のおひたし
              かぼちゃのすいとん
              牛乳


一口メモ

 今日の給食は、あさって22日の冬至に合わせた、一足早い「冬至メニュー」です。
 冬至は、一年で最も昼の時間が短く、夜が長い日です。この日を境に、少しずつ昼間の時間が長くなっていくことから、「太陽が生まれ変わり、運が向く」と昔の人は考えていたそうです。そこで、運が良くなるように、冬至には「ん」のつく食べ物を食べるようになりました。
 冬至の食べ物と言えば、かぼちゃが有名です。かぼちゃは、別名を「南京(なんきん)」と言い、「ん」が2つもついています。今日は、すいとんのお団子の中にかぼちゃを混ぜてあります。

体育朝会

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 校庭に全校児童が集まり、リズムダンスを行いました。ジャクソン・ファイブの「ABC」の曲に合わせて、楽しく踊ることができるように毎年行っています。
 運動委員会の児童6名が、全校児童のお手本となって前に出て踊りました。(運動委員会の他の子ども達は、来月のなわとび朝会の担当になっています。)低学年の子ど達も、一通りの踊り方が分かってくると、元気いっぱいに飛び跳ねて踊っていました。
 体全体を動かし、今日一日の元気パワーが全校児童にみなぎった気がします。

12月19日(木)

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 明日の体育朝会に備えて、運動委員会の児童が朝早く登校し、校庭でリズムダンスの練習をしていました。(写真上)毎年この時期の体育朝会は、全校でリズムダンスに取り組んでいます。1年生から6年生までの全校児童が一緒に踊るので、動きが簡単で分かりやすいような振り付けになっています。明日は、運動委員会の子ども達が率先して笑顔で踊ってみせてくれることでしょう。
 午前中は、練馬区連合音楽鑑賞教室があり、5年生と練馬文化センターに行ってきました。練馬区小学校教育会が主催して、毎年区内の高学年を対象に実施している行事です。学校からは、地下鉄を乗り継いで文化センターまで行きました。(写真中・下)
 東京都交響楽団による様々な曲の演奏があり、全て解説付きで楽しめるプログラムになっていました。(曲の解説と進行役は、元テレビ朝日アナウンサーの朝岡 聡さんでした。)ビゼー作曲のカルメン前奏曲で始まり、次に楽器の紹介がありました。オーケストラを4つの楽器群(弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器)に分け、それぞれの音の重なりを聞かせてもらいました。弦楽器は、ベートーヴェンの第九の第4楽章「喜びの歌」のテーマを使って紹介していました。低弦のコントラバスからテーマが始まり、チェロ、ビオラ、第2・第1バイオリンと、次第に厚みを増していくところです。他の楽器群もそうですが、生のオーケストラを聴く醍醐味は、音場空間を実際に体験できるところにあります。特に弦楽器の音の厚みと広がりは、直接ホールの中で聴く以外に味わうことができません。
 楽器紹介の後は、シベリウス作曲のカレリア組曲から「行進曲風に」が演奏されました。とても明るく気分の盛り上がる小品です。次は、グリーグ作曲の「山の魔王の宮殿にて」・・・組曲「ペールギュント」の中にある1曲です。不気味な感じを表現した曲として紹介していました。
 人間の声も大切な楽器の一つであるということから、ソプラノ独唱によるオペラのアリアが次に演奏されました。プッチーニ作曲の歌劇「ジャンニ・スキッキ」から「私のお父さん」です。容姿も声もとてもきれいなソプラノ独唱でした。
 ここで、1600人の子ども達が全員で「ビリーヴ」を歌いました。各学校で事前に練習済みの曲です。オーケストラの伴奏に合わせて、子ども達の歌声が文化センターいっぱいに広がりました。多分、今後の人生で生オケ(カラオケではなく、生のオーケストラという意味)をバックに歌う機会はそうないのではないでしょうか…。
 プログラム最後の曲は、ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界から」の第4楽章でした。自分にとって、思い出の曲です。小学校6年生の時にクラシック好きになったきっかけがこの曲でした。(ウィーンフィルの来日公演で、当時無名だった指揮者ムーティが振った演奏でした。)
 最後にアンコールとして、「ラデツキー行進曲」を全員で手拍子を入れながら楽しみました。あと10日ほどで年が明け、ウィーンでニューイヤーコンサートが開催されます。恒例のアンコール曲の1つがこの曲です。
 田柄小の今回の座席は、1階の前から3列目〜10列目でした。S席です。練馬区の子ども達は、とても幸せです。このような日本を代表するオーケストラの演奏を無料で聴くことができるのですから。クラシックに限らず、音楽は人の心を癒してくれるものです。生涯にわたり、音楽好きな子ども達に育ってほしいと思いました。

12月19日の給食

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献立名           コメッコカレーライス
              ホットサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダは、ゆでたての野菜を混ぜた「ホットサラダ」です。クラスで配膳をする時に、マヨネーズタイプのドレッシングと混ぜて食べるようにしてあります。
 マヨネーズと言えば、卵と酢、油をよく混ぜて作ります。今日のドレッシングは、マヨネーズによく似ていますが、卵を使っていません。卵アレルギーがある子も安心して食べることができます。
 サラダに入っている緑色のブロッコリーは、冬が旬の野菜です。風邪を予防するビタミン類や、骨や歯を丈夫にするカルシウムなどが多く含まれているので、子ども達にたくさん食べてもらいたい野菜です。さつまいもやコーンと一緒においしく食べられるように調理してあります。

5年生 米米プロジェクト発表会

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 1学期から取り組んできた総合の学習「米米プロジェクト」も、いよいよ総まとめの時期になりました。今日は、川島町にある島村農園さんから二松さんにお越しいただき、吉田さんと校長先生もお招きして学年発表会を行いました。
 今日の発表会のために、各クラスから選出した実行委員会の子ども達が準備をしてきました。前半は、まず、4月から学習してきたお米の学習や、自分たちが体験を通じて学んだことを発表しました。そして、各クラスで行ったグループ発表の内容紹介をしました。3クラス全体で15グループもの発表内容がありました。それらを合わせると、お米に関する様々な内容が子ども達の手によって調べられたことが伝わってきました。
 後半は、クラスから1グループずつ代表が出て発表会を行いました。さすがはクラス代表のグループだけあり、内容も発表の仕方も工夫されていました。最後に二松さんと吉田さんからお話をいただきましたが、5年生の発表内容のすばらしさをたくさん褒めていただきました。
 この日の給食の時間には、3人のお客様を各クラスに招いて、交流会を行いました。会食やクラスでの出し物で、終始楽しく過ごしていただきました。

12月18日(水)

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 6年生は、校庭での体育の時間にベースボール型ゲームの運動として、「ソフトボール」の学習をしています。(写真上)
 1学期に3年生がティーボールのゲーム運動を行っていました。6年生は、投げたボールを打つことを入れ、ゲームをみんなで楽しく行えるように工夫していました。
 ピッチャーは、バッターのチームから出します。(そのため、打ちやすいようにトスをするように投げます。)打ったバッターは、1塁・2塁・・・と走っていきます。守りのチームが打球を取り、決められた円の中にボールを持って入ったら、その時点でランナーはアウトになります。(そこまで進んだ塁が得点になります。)ただし、バッターは、打ち終わった後にバットを決められた範囲内に置かなければ得点は認められません。打ち終わって走り始めたものの、バットの位置を直しにあわてて戻って来る子もいました。
 野球は、経験があるかないかで技能の差が出やすいスポーツですが、ルールを工夫することで全員が楽しめるようになっていました。
 3,4校時に、5年生の「米米プロジェクト 発表会」がありました。家庭科室に学年全員が集まり、発表会が始まりました。田植えや稲刈り体験でお世話になった、二松さんと吉田さんをお招きして会を進めました。
 今年の米米プロジェクトのテーマは、「これからの日本の農業をどうやって盛り上げるか」でした。一晩中、朝まで討論ができそうなテーマですが、5年生なりにいろいろ考えて発表しているということが良く伝わってくる内容でした。
 先週土曜日の公開日には、各クラスで全グループの発表会を行い、保護者の方々にも聞いていただきました。今日の発表会の前半は、それぞれのグループが調べたことを代表の子が簡単に紹介をしていきました。そして後半は、クラスの中から代表のグループが前に出て発表しました。
 1組は「米の益虫、害虫、駆除方法について」、2組は「米の生産量、輸出量、米料理について」、3組は「農家の苦労や悩み、農家の一年について」の発表でした。(写真中)子ども達は、それぞれのグループ発表が終わるたびに、良かったところや感想を進んで発表していました。発表内容だけでなく、発表の仕方もそれぞれのグループで工夫されていたため、どれも印象に残るものになりました。
 発表会の後は、5年生の子ども達に招かれて給食交流会も行いました。二松さんと吉田さんは、それぞれ2組と3組に入りました。1組は、私が招待されて子ども達と一緒に給食を食べました。普段は校長室で副校長先生と食べている給食(検食)ですが、子ども達と一緒に食べるとこんなにおいしく感じるものかと思いました。矢継ぎ早にいろいろな質問をしてくる子が多く、給食を食べている暇がないほどでした。クラスでは、お米に関するクイズも用意してあり、とても楽しい給食交流でした。
 4年生は、2学期の理科の学習で、多くの実験をしてきました。その中で、何度か理科室に来て実験をすることがありました。今後5,6年生になると、さらに理科室での実験・観察が増えてきます。
 そこで、理科室を探検する時間をとり、どんなものが部屋の中にあるのかをみんなで確かめ合いました。理科室の後ろの引き出しには、様々な理科の実験器具が入っていて、みんな興味津々のようでした。(写真下)

12月18日の給食

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献立名           焼き鶏ご飯
              きゃべつのあっさり和え
              石狩汁
              牛乳


一口メモ

 今日の汁物は、鮭の切り身が入った具だくさん汁の「石狩汁」です。今から100年ほど前、昭和の初め頃は、北海道の石狩川で鮭の漁が盛んに行われていました。漁師さんが、とれたての鮭を使って作った汁物がこの「石狩汁」です。以来、北海道の郷土料理として食べられています。
 ご飯は、甘辛く煮つけた鶏肉と、炒り卵を混ぜた「焼き鶏ご飯」です。上にのせた焼きのりも味のアクセントになっています。

12月17日(火)

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 朝、校長室のドアをノックする音がして、2年生の女の子が入ってきました。「使ってください」と、ビニール袋に入ったものを差し出してきました。見ると、ビニールの中にはたくさんの米ぬかが入っていました。聞いてみると、家では精米機を使って玄米から白米にしているとのこと。そこで、不要となって出てくる米ぬかを学校で利用してもらいたいということでした。
 米ぬかは、肥料として利用することができます。直接畑にまくのではなく、落ち葉や土などに混ぜ込み、数か月発酵させておくと「ぼかし肥」として使うことができます。ちょうど今はたくさんの落ち葉が集まる時期なので、学校の裏の畑を利用して、たい肥作りをしてみたいなと思いました。
 私の家にも家庭用の精米機があります。コーヒーメーカーぐらいのとてもコンパクトな大きさです。ご飯を研ぐ前に必要な分だけ白米にするので、すりたてのお米を味わうことができます。お米は、近所の農家の方から玄米で買っています。ちなみに、私の住んでいる埼玉県川島町は、いたるところに「無人精米所」があります。100円で10kgのお米を白米にする機会が置いてあります。(結構たくさんの人がいつも利用しています。)
 明日は、5年生の米米プロジェクトの発表会があります。米ぬかの利用について発表があるかもしれません。
 3年生の算数では、2学期最後の単元として「分数」の学習をしています。分数は、2年生で初めて学習しました。その時は、まだ簡単な分数の表し方のみでした。いくつに分けた一つ分を「何分の1」と表す分数の基礎(分子が1の場合のみ)を学習しました。また、分母、分子という言葉と分数の書き順(横棒を書いてから、分母、分子の順に数字を書くこと)も習っています。
 3年生の算数では、分数のたし算・ひき算を学習します。(分母が等しい場合の計算です。)分数のたし算では、分母はそのままにして、分子同士をたし算します。1/5+2/5は、3/5です。分母もたし算をしたくなりますが、なぜ3/10ではいけないのか・・・図を描いて考えさせると分かります。5つに分けた1つ分のピザと5つに分けた2つ分のピザを合わせた大きさは、3/5(5つに分けた3つ分のピザ)です。(写真上)
 図で確かめてから計算のきまりを見つけていくということは、算数の学習の基本です。どの学年の内容でも、「今まで習ったことを使い、具体物の操作から解き方を見つける」ことが算数の学習の仕方になっています。
 1年生の教室で、書き初めの練習を行っていました。1年生にとっては、小学校で初めての書き初めです。2年生までは、お手本を見ながら4Bの鉛筆で書く硬筆の書き初めをします。マス目に合わせて文章を書いていきますが、消しゴムを使ってはいけないのが難しいところです。低学年でも、心を落ち着かせてゆっくりていねいに書かなければなりません。
 練習を始める前に、お手本に赤い印を入れさせていました。(写真中)中心線に気を付けた方がよい文字や、中心よりも左側に出る部分など、ポイントとなる文字をしっかり指導してから取り組ませていました。
 各自のお手本を見ると、一人一人の名前が書かれていました。もともとのお手本には、「青山りん」という名前が書かれています。これをお手本として書かせると、何人かは自分の名前ではなく「青山…」と書いてしまいます。ちゃんと各担任の先生が、あらかじめ各自の名前のお手本を手書きで用意してあげていました。(しかも、とてもきれいな文字です。)冬休み中に、宿題として3枚ほど書き初めをすることになります。名前も作品の一つです。ていねいに書けるように見てあげてください。
 3年1組で、学級会を開いていました。来週行うクラスのお楽しみ会の内容について話し合っていました。「いよいよ学期末」という感じがする光景です。
 プレゼント交換をしたいという意見が出されました。この時期ならではの案です。職場の忘年会でも、プレゼントの目安の金額を示して準備することがあります。大人でも楽しいのですから、子ども達もプレゼント交換をしたいと考えるのは、当然の成り行きと言えます。
 「お金がかかるからどうかと思います。」・・・学校という場を考えた、とても正しい意見です。「折り紙など、買わなくてもあるものを使って作ればいいと思います。」・・・花丸をあげたくなるようなすばらしい改善策が出ました。見ていた先生もホッとする意見です。(写真下)

12月17日の給食

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献立名           麦ご飯
              魚のみそがらめ
              きゃべつの浅漬け
              のっぺい汁
              牛乳


一口メモ

 今日の魚は、「モウカサメ」というサメの仲間を使っています。宮城県の三陸沖でとれた魚です。サメは、切り身としてお店に並ぶよりは、はんぺんなどの練り製品の材料に使われることが多いです。今日は、から揚げにして、みそやケチャップ、ごまで作ったたれをかけています。
 汁物の「のっぺい汁」は、日本各地の郷土料理として、古くから食べられてきた料理です。地域によって、「のっぺ」とか「ぬっぺ」など、呼び方が少しずつ違います。とろみがついた具だくさん汁は、体も温まります。

12月16日(月)

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 今朝の全校朝会は、体育館で持久走記録会の閉会式として行いました。
・・・先週の持久走記録会では、どの学年も最後までしっかり走る姿が見られました。当日、最後まで走り切りゴールした時には、どんな気持ちを味わうことができたでしょうか。
 「練習の時は、いやだなあとか、つらいなと思っていたけれど、本番でしっかり走り通すことができて良かった」と感じることができた子は、心が強くなった証拠です。
 だれだって、いつも楽な生活をしていたいと考えるものです。でも、そういう気持ちが広がっていくと、あれもいやこれもいや、あれもめんどくさいこれもめんどくさい…と、全てにがんばりのきかない子どもになってしまいます。勉強に集中できなかったり、宿題をきちんと行えなかったりという子は、心を強くしなければなりません。
 持久走月間は終わりましたが、1月からはなわとび月間が始まります。来月からは、なわとびのいろいろな技に挑戦しながら、また心を丈夫にしていきましょう。
 その前に、2学期の学校生活が、残りわずかになりました。学期末のまとめの学習やテストが行われている頃です。持久走記録会でのがんばりを活かして、学習にもねばり強く取り組んでいきましょう。・・・
 各学年から代表児童が1名ずつステージに上がり、1,2年生には「完走賞」、3〜6年生には「記録証」(計測したタイムが書いてあります)を渡しました。代表に選ばれた子達は、持久走月間を通じて努力してきた子ども達なのでしょう。緊張しながらも、賞状をうれしそうに受け取っていました。(写真上)
 その6人の中でも、代表で6年生の男の子に打ち合わせなしのインタビューをしました。ものすごいスタートダッシュとともに、最後まで全力で走りぬいた子です。マイクを向けると、絶対に1位になろうと決めて走ったと言っていました。持久走記録会は速さを競うものではありませんが、トップを走る子ども達にとっては、順位を気にしながら当日を迎えていたようです。
 記録会の閉会式ではありましたが、サクラ草の管理についても全校児童に話をしました。10月に植え替えをしてから2か月が経ち、どの学年も順調に成長してきています。今やるべき作業として、鉢の中の枯れ葉や落ち葉を取り除くことと、水やりと愛情をたっぷりあげることを伝えました。
 2年生の子のサクラ草を筆頭に、最近になってもう花が咲き始めているものがあります。中心の葉をかき分けてみると、中の方につぼみが上がってきているのが分かります。(まだ全体の1割弱ですが…)・・・と話をしたところ、休み時間になると、さっそく自分のサクラ草の場所にたくさんの子が集まってきていました。最近忘れがちだった水やりをたっぷりとし、言われた通りに枯れ葉を取り除いていました。(写真中)きっと年明けの1月には、もっとたくさんの子ども達のサクラ草が開花し始めるはずです。
 1年生の生活科「かぞくにこにこだいさくせん」では、自分ができる家のお手伝いについて計画を立てました。そして、実際に自分の家でそのお手伝いをやってみました。今日は、まずその報告会を行っていました。(写真下)
 記録したカードには、「おふろそうじ」「トイレそうじ」「ゴミだし」「せんたくものたたみ」などが絵と一緒に書かれていました。中には、「おやつのようい」をした子もいました。ポテトチップスをこぼさないようにお皿に乗せたりしたそうです。きっと来週木曜日から始まる冬休みには、さらにいろいろなお手伝いを通じて家族の一員としてがんばることでしょう。

12月16日の給食

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献立名           ツナドッグ
              ポークビーンズ
              果物(ラフランス)
              牛乳


一口メモ

 ポークビーンズは、アメリカの家庭料理の一つです。野菜や肉とたくさんの豆をトマト味で煮込んでいます。
 今日使用している豆は、「手亡豆(てぼうまめ)」と言って、白いんげん豆の一種です。「手亡豆」は、和菓子の白あんにも使われます。朝から給食室でかたい豆をコトコト煮込んだので、ちょうどよいかたさに煮あがっています。野菜と一緒に食べると、食物繊維のはたらきで、お腹の中を掃除してくれます。
 果物は、今が旬の「ラフランス」です。一番有名な産地の山形県から届きました。独特の甘い香りと、ぬるっとした食感が特徴です。

12月14日(土) その2

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 「練馬の星空を楽しむ会」とPTAおやじの会の皆様による星空観察会が行われました。毎年、夏休みの終わり頃と12月のこの時期の年2回、開催されています。冬晴れの天候に恵まれ、絶好の天体観測日和になりました。夕方、暗くなり始めると、たくさんの親子連れが校庭に集まってきました。
 今回は、まず西の空に見えていた金星と土星をすぐに見てもらうために、校庭に設置した天体望遠鏡を使った観測からスタートしました。次第に空が真っ暗になり、目も慣れてくると、肉眼でも多くの星が見えるようになってきました。スバルやアンドロメダ星雲、白鳥座の二重星(アルビレオ)、さらには球状星団まで、次々と望遠鏡にとらえた星々を見せていただきました。
 後半は体育館に入り、双子座流星群が今晩よく見えるということや、部分日食が26日に見られるという話を聞きました。また、星に関するクイズもしていただきました。
 最後に、おやじの会特製の豚汁が振るまわれました。すぐに長い行列ができ、子どもも大人も熱々でおいしい豚汁に大満足でした。

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