きょうは、「うちゅう」のおはなしです。２１日（木）ごぜん2時３１分　鹿児島県種子島（かごしまけん　たねがしま）から　「こうのとり」という　ロケットが　うちあげられました。このロケットは、今　うちゅうで　しごとをしている　うちゅうひこうしたちが　たべるものや　うちゅうでつかうきかいや　どうぐを　はこぶのだそうです。「こうのとり」は、４日ほどかけて　「こくさい　うちゅう　ステーション」まで　とんでいき、ひつようなものを　とどけます。この　うちあげのようすは　YouTubeで　なまはいしん　され、それを　うちゅうひこうしの　やまざきなおこさんが　見まもって　いました。やまざきさんは、　小学生のころ　天たいかんそく会にさんかし、天たいぼうえんきょうから見た　月やほしの　うつくしさに　かんどうし、うちゅうひこうしを　目ざした　そうです。先生も　おそくまで　おきて、うちあげのようすを　見ていました。大きな　ロケットが　いきおいよく　大空にむかっていく　ようすは　とても　はく力が　ありました。もう　目で見ることは　できないけれど、「こうのとり」は、わたしたちの　あたまの　上を　かくじつに　とんでいるのです。天気の　いいよるには、こんなはなしを　思い出して　よ空を　見上げて　みてください。