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3月27日(金)

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 田柄小の敷地内では、次々と春の花が咲き始めています。
 まずは、チューリップです。正門を入って左側の花壇(給食室裏)に、きれいなクリーム色のチューリップが咲き始めました。(写真上)チューリップと言うと、赤や黄色や白などのはっきりとした色を思い浮かべやすいものです。同じチューリップでも、色の違いだけで雰囲気ががらりと変わって見えます。
 1年生の子ども達が持ち帰った鉢のチューリップは、そろそろ咲き始めているでしょうか? サクラ草と一緒に咲く姿をぜひご家庭で楽しんでください。
 次に、ハナカイドウです。田柄小には、中庭や児童玄関前、校庭側の花壇など、いたるところに植えられています。4月に満開になる花ですが、今年の暖冬の影響で、今が見頃を迎えました。(写真中)
 桜と同じく「バラ科」の植物なので、花の姿がよく似ています。濃いピンク色の花が一斉に咲き、桜よりも花の期間が長いため人気がある植物です。また、秋には実をつけることから、盆栽としても楽しまれています。
 もう一つは、「レンゲソウ」です。春にピンク色の花を咲かせる、マメ科の越年草です。5年生で毎年利用しているミッキー池の田んぼに咲いています。(写真下)
 マメ科の植物は根に根粒菌を持つものが多く、土の中の窒素を根に蓄え、肥えた土にする性質があります。マメ科であるレンゲソウもその力が高く、昔から休耕中の田畑を肥沃にする目的で植えられていました。花後はそのまま田畑にすき込んで肥料としていました。ですから、田柄小でも毎年稲の肥料となっているわけです。

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