令和4・5年度 練馬区教育委員会 教育課題研究指定校 12月1日研究発表会

工作、立体作品がたくさん

画像1 画像1
画像2 画像2
夏休みが終わってから、図工の授業では立体や工作の作品を中心に取り組んできました。写真は、6年生の「レインスティック」と4年生の「くぎ打ちトントンビー玉転がし」、3年生の「ペーパーサウスル」です。
6年生と4年生の作品はあと1回で完成予定です。
その他、1年生では「ながめのいいおうち」(立体)、2年生は「おひめさまをたすけだせ」(立体)、5年生は「コロコロホールインワン」(工作)を制作中です。

「ルーレットであそぼう」(1年生 工作)

画像1 画像1
画像2 画像2
足割りリベットという材料を使って、針がクルクル回る「ルーレット」をつくり、そこから発想して、すごろく風のアドベンチャーゲームをつくって楽しみます。
すごろくのマス目には四角く切った様々な色と大きさの色画用紙を使います。四角い色面をつなげてルートの形の面白さ感じながら、色の組み合わせや色のもつイメージをゲームの物語に関わらせていきます。
余白には物語を楽しくするキャラクターや風景をかきこみます。また、マス目の所々には子供が考えたイベントや説明が加わっていきます。
コマには自分を投影したキャラクターや家族で遊ぶときの区別に必要なマークを考えて表しました。「人生ゲーム」のようにお金やアイテムをつくる人もいます。

「工作」とは、用途や目的をもとに発想し、材料の特徴を生かしながら工夫を考えることが学びにつながります。この題材には、工作的な要素と絵をかく要素が含まれています。ゲームという目的だけではなく、色や形の特徴を感じながら発想を広げ、線や色面の面白さを見つけることで造形的な感性が育ちます。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31