5年社会科見学

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 1月23日(木)、小雨の降る寒い日でしたが、5年生は社会科見学として、千葉県のJFEスチール東日本製鉄所(千葉地区)と、加曾利貝塚に行ってきました。
 JFEスチールの見学の中心は、連続鋳造工程でした。転炉というところで作られた1000度以上の高温で溶けた状態の鋼(はがね)を大きな鍋から鋳型に入れて冷やし、羊羹のような形の「スラブ」を作るまでの工程です。真っ赤な帯状の鉄が出てくると離れていても顔が熱くなりました。寒いのでちょっと嬉しい感じですが。この鋼鉄の帯を切断するときの音と激しい火花は大迫力でした。(工場内は撮影禁止なので写真はありません)
 2つ目の見学場所は、加曾利貝塚です。実質的に6年生の歴史学習の先取りになります。縄文時代を代表するとても規模の大きい遺跡です。クラスごとにガイドの方が付いて丁寧に説明してくださいました。貝層の断面を間近で見ると、実に多くの種類の貝がありました。70種類もあるそうです。竪穴住居跡も見学しました。出土品が展示されている博物館には、貝塚に埋葬された人や犬の骨、土器や土偶やアクセサリーや骨角器などがありました。
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