☆光和小学校を見守り続けた桜の木☆
校庭のバス通り側に植えられている大きな桜の木は、開校(1955年)当初からずっと、光和小学校を見守り続けてくれました。あれから、65年以上の時が経ち、倒木する(木が折れて倒れる)危険があることから、この桜の木を伐採することになりました。
開校当初の記録を読み起こすと、昭和30年(1955年)11月13日に当時のPTAの寄付と勤労奉仕(ボランティア)によって、校庭に140本の木を植樹したと記されています。おそらくその中に、桜の木の植樹も含まれていたことと思われます。 昭和36年(1961年)8月31日に起きた校舎焼失の火災の時にも、この桜の木は焼失を免れ、光和小学校を見守り、児童や教職員・地域の皆様を、校舎復興に向けて励ましてくれたのではないか思います。 開校以来65年以上にわたり、光和小学校・地域を見守り続け、きれいな花で私たちを楽しませてくれた桜の木。私たちは、感謝の気持ちでいっぱいです。 |
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