学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

岩井移動教室2日目 その14

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夕食の時間には、中村西小学校とのお別れ会が開かれました。先方の校長先生のお話の後、本校の代表児童の話がありました。そのスピーチの中にもありましたが、「食事のときにしか会えませんでしたが、同じ区内の学校なので、よい思い出を作って、またどこかで会えるといいと思います。」という願いはどちらの学校にもあるのではないかと思いました。そして、今日のメニューは子どもたちが大好きなカレーライスを中心とした献立でした。

岩井移動教室2日目 その13

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獲れた魚を紹介してもらった後、漁師の皆さんにお礼を述べ、地引き網体験の喜びを胸に、ウミネコが集う浜辺を貝拾いを楽しみながらベルデに戻っていきました。ベルデでは、入浴と食事の後、子どもたちが楽しみにしていた「岩井フェス」へと続きます。

岩井移動教室2日目 その12

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そして、最後のひと踏ん張り。地引き網全体が波打ち際まで引き寄せられ、最後は漁師さんの手で獲れた魚が集められました。5年生は、その様子を固唾をのんで見守っていましたが、トラックの上で獲れた魚を見せてもらったときは、とても大きな歓声が上がっていました。その獲れた魚の一部は、夕食に出されることになっています。

岩井移動教室2日目 その11

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網が陸に近づくにつれ、漁師の方の合図により、各学級のロープの間を狭めていきました。お互いの網が接近してくると、網を引く疲れを吹き飛ばすべく、どこからともなく「お刺身〜」、「お寿司〜」といった掛け声が聞こえてきて、漁師の方も「がんばれ〜」と応援してくださっていました。そして、地引き網全体が陸に上がってくると、トビが上空を舞い、ウミネコが波打ち際に集まってきていました。これも岩井海岸の日常の風景なのでしょう。

岩井移動教室2日目 その10

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地引き網の場所に着き、クラスごとに用意されている綱を陸に向かって引いていきます。学級間の距離は最初は200m以上開いていました。沖合には地引き網を仕掛けた漁船が止まっていて、各学級の綱の引き方がバランスよくされているかどうかを陸にいる漁師の方に伝えてくださるのだそうです。5年生は、陽射しの強さにも負けずに、一所懸命に網を引いていました。

岩井移動教室2日目 その9

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ベルデに戻り、地引き網体験をするための説明を聞きました。漁師の方にとって、網がとても大切であること、そして、その網の仕組みやどのように引けばよいのか等、丁寧に教えていただきました。そして、漁船と地引き網の待つ地点まで、ベルデから岩井海岸の砂浜を20分ほど歩きました。

岩井移動教室2日目 その8

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アジの干物づくりが終わった後、地層の観察などをするために大房岬に行きました。少し風がありましたが、岬の突端からは遠くの大島を見ることができるほど、気持ちのよい快晴でした。海の広さ、海の青さ、吹く風の心地よさを感じながら、ベルデの方が作ってくださったお弁当をいただきました。そして、地層の観察を通して、大地を動かす地球の力を感じることができました。昼食の後は、再びベルデに戻り、岩井の海岸で地曳き網体験をします。

岩井移動教室2日目 その7

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干物づくりのプロの方にサポートしていただきながらも、すべてのグループで一人3尾のアジをさばき、血合いを落とし、自分の名札をつけ終わって、あとは最後の仕上げを干物業者の方にしていただくだけとなりました。作り終えた後、グループ全員で片付けを協力して行いました。そして、5年生は代表児童のお礼の挨拶とともに、干物づくりをやり遂げた満足感や作業の楽しさ・大変さにふれながら、貴重な経験をすることができました。5年生は水産業の学習もしていますが、漁業に携わる方々の仕事や苦労、努力に思いを巡らすことができたことでしょう。この後は、大房岬まで出かけ、地層の観察をします。

岩井移動教室2日目 その6

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お手本を見せていただいた後、いよいよアジのさばき作業に挑戦しました。見て学ぶのと、実際にやってみる作業とは大違いのようで、一尾目からさばき作業がうまくできた子は殆どいませんでした。それでも、2尾目、3尾目と悪戦苦闘しながらも根気強くチャレンジしていくうちに要領をつかみ、友達に分かりやすく教えることのできる子も見られるようになりました。そして、殆どの子が、えらとはらわたを一度に上手にとることができるようになり、頭割りまでしっかりとできる子も増えてきました。

岩井移動教室2日目 その5

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今日5年生が体験するのは、8つの作業の中の2番目と3番目の「さばき作業」と「血合い落とし」の二つということで、実演を交えて、教えてくださいました。5年生はその手際のよさに思わず感嘆の声を上げていましたが、最も難しいのは頭割りだそうで、これが上手にできると今すぐにでも魚屋さんになれるということでした。全体説明の後、5年生は、グループごとにしっかりとお話を聞くとともに、その手さばきを見ながら、大いにやる気を高めているようでした。

岩井移動教室2日目 その4

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代表の5年生の挨拶の後、講師の先生から、具体的に干物づくりの行程を教えていただきましたが、まず、干物づくりは縄文時代から行われたこと、干物ができるまでには全部で8つの大きな作業があること、昔は保存食であったけれども、現在は昔よりも塩辛くなく、美味しく食する工夫がされていること等々、干物に関する内容を教えていただきました。テーブルの上には、新鮮なアジや作業で使う道具類が準備されています。

岩井移動教室2日目 その3

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朝食の後、ベルデ岩井の玄関前で学年の集合写真を撮り、その後、グループごとにアジの干物づくりの体験をしました。まず、干物づくりを教えてくださる保田の干物業者の方に挨拶をし、干物づくりの過程を実演を交えて、説明していただきました。一度お話を聞いただけでは、すべてを理解できるわけではないので、説明の後は、グループを回りながら具体的にご指導いただくことになりました。

岩井移動教室2日目 その2

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2日目の朝食はセルフ形式で、栄養を考えながら自分が食べられる量だけ選んでいきます。ご飯を選ぶ子、パンを選ぶ子、いろいろ見られましたが、和洋取り揃えられたメニューの中から自分が食べたいものを食べられる量だけとることを楽しみながら、友達と一緒に笑顔で朝食をいただいているグループばかりでした。朝食をしっかりいただいた後は、ベルデ岩井でアジの干物を作ります。

岩井移動教室2日目 その1

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ベルデ岩井での2日目が始まりました。雲一つない快晴で、空気も美味しく感じられました。朝会を行い、体操で体をほぐしました。今日は午前中に干物づくりの体験をしたり、午後に大房岬に行ったりしますが、その予定を確認して、朝食の準備に移りました。

岩井移動教室1日目 その7

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夕食の後は、子どもたちが計画した1日目のイベントである「肝試し」が行われました。
研修室に集まり、係の子どもたちから肝試しをするペアの発表がありました。その後、校長のちょっと怖い話を聞き、いよいよペアで出発しました。中村西小学校は、館内で別のイベントをしていましたので、中村西小のフロアもお借りして、実施しました。暗闇から驚かされると、思わず大きな声を出したり、走り出したり、いろいろな反応が見られましたが、それでもしっかりと「御札」を手にして、ゴール地点に戻ってきました。はじめから参加しない子どもたちもいましたが、それでも全員がゴールした後は、おまじないの言葉「かちゆか」を3回唱えて、肝試しをきちんと終了することができました。子どもたちは肝試しの後に入浴をしたので、どの部屋も静かに寝入っています。(つづく)

岩井移動教室1日目 その6

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開校式を終え、避難訓練や荷物整理を終えた後、ベルデ岩井での初めての夕食となりました。まず始めにベルデで一緒に生活する中村西小学校の5年生との対面式を行い、それから夕食となりました。中村西小学校の人数は82名ということで、本校と殆ど人数に違いはありませんが、学級数は1学級違います。でも、同じベルデに宿泊する者同士、仲良く過ごし、互いに楽しい思い出を創ってほしいと思います。

岩井移動教室1日目 その5

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加曽利貝塚の見学を終え、ベルデ岩井に到着しました。車中では小雨が降っていましたが、到着時には雨は降っておらず、荷物も濡れることはありませんでした。1階のロビーで開校式を行うことができました。5年生は宿舎がとても綺麗なことに喜びを感じているようでした。子どもたちは皆元気にしており、これから2泊3日の集団生活が始まります。

岩井移動教室1日目 その4

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竪穴式住居の見学では、実際に復元された住居に入り、係員の方から、竪穴式住居の特徴、構造、当時の人々の暮らし方など、いろいろな視点からのお話を伺うことができました。また、加曽利貝塚の貝層を見ながら、様々な種類の貝や木の実などが発掘されている事実に驚くとともに、縄文時代の人々がただ単に貝を食べていただけでなく、それを土器や火を使いながら、工夫して調理していたことを学ぶことができました。縄文時代の人々の二大発明は土器と弓矢であったそうですが、今から4000年から6000年も昔の人々の生活の様子を知ることができ、6年生で学ぶ歴史を少し予習できたようでした。加曽利貝塚の見学中も、ほとんど雨に降られることはなくベルデ岩井に向かうことができました。

岩井移動教室1日目 その3

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昼食を摂った後、午後は千葉市にある加曽利貝塚の見学に向かいました。加曽利貝塚では縄文時代の人々の暮らしについてふれることができました。クラスごとに、弓切り式の火おこし体験と竪穴式住居や貝塚の見学を行いました。火おこし体験では、弓を使って火種を作り、それを木口に入れて、空気と触れ合わせることで炎を燃やすところまで体験しました。4人一組で上手に火をおこしていましたが、縄文時代の人々の苦労や努力を少しでも感じることができたのではないでしょうか。

岩井移動教室1日目 その2

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パナソニックセンターの2階と3階は「リスーピア」と言って、数学や科学に関する様々な実験装置や体験コーナーなどがありました。フィボナッチ数列、パスカルの三角形、Πの不思議、エネルギー、色、さらには、清少納言の知恵の板などに至るまで、多くの科学技術を研究開発している企業ということで、子どもたちが興味関心をもてるけれども、少し難しい内容がとてもわかりやすく、楽しく理解できるように工夫されていました。そして、昼食も施設内のスペースをお借りして、雨に打たれることなく、お家の方特製の真心弁当をいただくことができました。
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