「練馬大根を育てよう」

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総合的な学習の時間で4年生は「練馬大根」の学習に取り組んでいます。学校の近隣の方のご厚意で、畑の一角に大根の種をまかせていただきました。種をまいたのは9月始めです。その大根がぐんぐん育って、12月、収穫をさせていただきました。


これから大根の収穫に出発です。全体で注意事項などを確認しました。

農地を貸してくださった方に、大根の収穫についての話を伺いました。

さあいよいよ収穫開始です。子供たちは大きそうな大根を選んで引き抜こうとしますが.....大根はなかなか引き抜くことができません。 

それならばと、2人で一本の大根を引き抜こうとしますが、それでもやっぱり抜けません。「おおきなかぶ」という話を思い出します。

最後には、大人が手伝ってやっと引き抜くことができました。大根は細長いので、もっと簡単に抜けると考えていた子供たちでしたが、実際に体験してみて難しさが分かってきました。

大根はこんなに大きく育っていました。

収穫を終えて満足そうな子供たち。都会の学校でこんな体験ができるところはあまりありません。地域の方のあたたかい協力に感謝です。

穫した大根を袋に入れて、持ち帰りました。「おもい、おもい」とうれしい悲鳴を上げていました。

たくあん漬けを作るために、収穫した大根を洗います。土の付いた大根をごしごし洗うと、真っ白な大根になりました。

洗った大根を干しました。約2週間、寒風にさらしました。

12月22日、樽のぬかの中に刻んだ昆布と共につけ込みました。
冬休みが明けた1月13日、皆で試食しました。とてもおいしく漬かっていました。
私(校長)もいただきました。ごちそうさまでした。
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