車椅子体験

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福祉教育の一環で、6年生は総合的な学習の時間に「車椅子体験」の学習を行いました。
授業にあたっては練馬区介護人派遣センターの皆様に協力をしていただきました。
職員の方、実際に車椅子を利用している方にご来校いただき、
  ・車椅子を利用している方から話を聞く
  ・車椅子をおす
  ・車椅子に乗る
など貴重な体験ができました。


最初は全体でのオリエンテーションです。これからの体験の内容について説明をうかがいました。
実際に車椅子に乗せていただきました。
段差を越えるときなどとてもこわい思いをすることがわかりました。

車椅子を利用している方からふだんの生活の様子をうかがうことができました。
自分たちのわからなかったこと、見えていなかったことがいろいろとわかってきました。

車椅子をおすのもむずかしい。
相手が不安な気持ちにならないように、常に相手のことを考えておしていきます。


体験が終わってから、練馬区介護人派遣センターの皆様より次のようなメッセージをいただきました。
このたびはありがとうございました。
私たちはこの町のどこかで生きています。
姿を見かけたら、どうか声をかけてください。
また、お会いできる機会を楽しみにしております。


■子供たちの感想
・私たちがさりげなく使っているユニバーサルデザインは障害者や車椅子を使っている方にはすごく大きいこと、そして、ユニバーサルデザインがまだまだ少ないことがよくわかりました。

・車椅子体験の前は、車椅子はずっと座っていられるからいいと思いました。でも今回の車椅子体験を通して車椅子での生活の大変さがよくわかりました。段差ではおす人も大変だということがよくわかりました。これから、どこかで困っている人がいたら、声をかけたいと思いました。

・車椅子のおし方を教えていただいたので、安心して車椅子をおしてあげることができました。みんながくらしやすい町にしていきたいなと思いました。

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