1年生 人権講話を聴く。『自分を大切にすること』 「絶対に忘れないで、意識して下さい。」 50分間の校長先生の講演、このメッセージで終わりました。 本日1年生は、午前午後の計4コマに分けて、全クラス、校長先生による人権講話を聴きました。人権推進教育校・開二中ならではの行事。50年近く続いています。 講演の前半は、学校における人権問題『いじめ』について。 生徒たちは、ワークシートに書かれたケースをもとに自分の意見をまとめます。 「あなたがCさん(いじめの現場を見ている立場)だったらどうしますか」。「いじめのない楽しい学級をつくるために、どうしますか」など、校長先生の問いかけに、とても真剣な表情で考え、ワークシートに記入していました。 「本人がいじめを感じたらいじめです」。意識しておきましょう。 後半では「開二中の椅子には、なぜテニスボールがつけられているのだろう」という質問を導入に、開二中で行われている人権教育(行事など)について、スライドを見ながら知ることができました。 1年生⇒ 「聞こえの学習」「アイマスク体験」 「目をつぶって折り紙を折る体験」 2年生⇒ 「ボランティア体験」「車いす体験」 3年生⇒ 「震災理解学習(東北への修学旅行)」が例年行われています。 話を聴く姿勢。 とても立派でした。 あと1日登校すれば、週末です! 【写真中:ソーシャルディスタンスを保ってワークシートを記入する生徒たち】 |
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