2月7日の給食・麦ごはん ・韓国風白玉スープ ・卵焼きの甘酢あんかけ ・胡瓜と大根の中華和え 今日は卵焼きに甘酢あんをかけました。 甘酢あんに欠かせない「お酢」は、糖質を含む食材を原料としてそれを発酵させた後、酢酸発酵させた液体調味料のことです。種類は原料別にたくさんあり、穀物酢、米酢、りんご酢、ぶどう酢など様々です。 2月6日の給食・麦ごはん ・キムチ入りみそ汁 ・鰆の西京焼き ・野菜のごま酢和え 今日の魚は「魚」に「春」と書く「鰆」です。さわらは春の産卵のために瀬戸内海に集まってきて、その時期にたくさん獲ることができたため、関西では春が旬とされています。関東では12〜2月の産卵期前の最も脂がのった鰆が好んで食べられており、冬が旬とされています。 2月2日の給食・麦ごはん ・呉汁 ・いわしのかば焼き ・キャベツと青菜のおかかあえ 明日は節分です。節分には悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために豆まきをする風習があります。また、鬼が嫌うイワシを飾る風習もあります。 今日の給食は節分にちなんで、「いわしのかば焼き」と大豆をすりおろして入れた「呉汁」を作りました。 2月1日の給食・回鍋肉丼 ・春雨サラダ ・スイートポテト *春雨サラダは和え物・サラダ部門第2位、スイートポテトはデザート部門第2位のリクエスト給食です。 スイートポテトに使われているさつま芋は、主成分がでんぷんで、加熱すると一部が糖質に変わり甘みが増します。この甘味がスイートポテトのおいしさの秘訣です。 1月31日の給食・麦ごはん ・のりの佃煮 ・肉じゃが ・青菜とえのきのあえ物 今日は給食室でのりの佃煮を手作りしました。のりはカロリーが低いですが、栄養のある食材です。たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に入っています。中でもビタミンB1はご飯をエネルギーに代えるのに必要な栄養素です。ご飯と佃煮、一緒にしっかり食べましょう。 1月30日の給食・発芽玄米入りご飯 ・キャベツ入りメンチカツ ・練馬野菜サラダ ・大根と油揚げのみそ汁 今日は練馬区で採れる野菜を使った献立です。練馬区の農業を代表する野菜「キャベツ」を入れたメンチカツと、練馬区で採れる野菜を組み合わせたサラダを作りました。サラダには小松菜や大根、ドレッシングに人参を使っています。 1月29日の給食・ツナのトマトソーススパゲティ ・糸寒天サラダ ・ブルーベリーとヨーグルトのマフィン 今日は伊豆諸島産の糸寒天を使った糸寒天サラダと東京都産のブルーベリーを使ったマフィンを作りました。 糸寒天は、海藻テングサを天日乾燥させたものから作られています。食物繊維が多く、血圧、血糖値やコレステロールをさげる効果があるといわれています。 1月26日の給食・発芽玄米入りご飯 ・はたけ汁 ・鮭の塩麴焼き ・野菜の炒め煮 学校給食は明治22年、山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子供たちのためにご飯と魚や野菜を中心路した食事の提供が始まりだとされています。 今日はそのころをイメージした給食を作りました。 1月25日の給食・あしたばパン ・ジュリエンヌスープ ・ペンネのミートソースグラタン 今日のパンはあしたばパンです。 あしたばパンは、東京都八丈島産のあしたば粉末が練りこまれています。あしたばは「八丈草」とも呼ばれています。野菜というよりは薬草に近く、ふつうの植物にはあまり含まれていないビタミンB1、B2を含み、食物繊維が多いのが特徴です。 1月24日の給食・練馬産人参のカレーライス ・ハニーサラダ ・練馬産人参ゼリー 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。今日は練馬区内の小中学校一斉給食実施日です。練馬区内産の人参が区からプレゼントされました。その人参を使って人気のカレーライスと、人参ゼリーを作りました。 区内生産者の方々に感謝していただきましょう。 1月23日の給食・麦ごはん ・生揚げのみそ汁 ・ひじき入り厚焼き玉子 ・野菜のツナ和え 今日の玉子焼きにはひじきが入っています。 ひじきは昔ながらの食材で、煮物として出てくることが多い食材ですが、苦手な人でも食べやすいよう玉子焼きに入れました。 成長期に特に大切なカルシウム、食物繊維が豊富なので、積極的に食べたい食材の一つです。 1月22日の給食・発芽玄米入りご飯 ・豆腐チゲ ・ナムル 豆腐チゲに入っている「キムチ」は韓国のお漬物です。韓国では白菜だけでなく、キュウリや大根など様々な野菜のキムチがあります。キムチは辛いだけでなく酸味も感じられますが、これは乳酸菌を使った発酵食品だからです。乳酸菌は腸内環境を整えてくれる働きがあります。 1月19日の給食・麦ごはん ・白菜の豚汁 ・わかさぎのから揚げ ・野菜の甘みそ和え 今日の魚は今が旬のわかさぎです。食べやすくなるようから揚げにしました。 わかさぎは湖で暮らす小魚で、凍った湖の上に穴をあけてわかさぎを釣る風景を見たことがある人もいるのではないでしょうか。 丸ごと食べられるので、カルシウムがしっかり摂れるお魚です。 1月18日の給食・焼き豚入りチャーハン ・春雨スープ ・ジャンボえびシュウマイ 今日は大きなえびシュウマイを作りました。普通のシュウマイの皮は8〜9cm角ですが、今日の給食では13cm角の皮を使っています。名前の通り、ジャンボでボリューム満点のシュウマイです。給食室で一つ一つ手包みして作りました。 1月17日の給食・ツナチーズサンド ・キャベツのスープ煮 ・パスタサラダ ・果物(りんご1/6) 1年中店頭に並ぶキャベツですが、出回る時期によって特徴があります。何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていてずっしりと重いものが出回るのは11月〜3月で、寒玉キャベツと呼ばれる冬キャベツです。甘みがあり、煮込み料理にぴったりのキャベツです。 1月16日の給食・みそけんちん汁 ・魚のおろしソースかけ ・野菜のごま酢和え 今日の魚は鯖を使いました。 冬の間、外の気温が下がると体の内部も冷えて血液の巡りが悪くなります。鯖などの青魚には体の血流をよくする働きがあるDHAやEPAなどの脂肪酸が豊富に含まれています。 寒い冬を乗り切るためにもしっかり食べたい食材です。 1月15日の給食・豚肉とごぼうの柳川丼 ・胡瓜と大根の中華和え ・白玉小豆 1月15日は小正月です。小正月には煮た小豆を混ぜて炊いたおかゆを食べる風習があり、「小豆粥」と呼ばれています。給食ではその小豆粥にちなんで、小豆あんを白玉団子にかけた「白玉小豆」を作りました。 小豆あんは給食室で朝早くからじっくり煮込んで手作りしました。ちょうどいい甘さのおいしい小豆あんが出来上がりました。 1月12日の給食・コーンピラフ ・キャベツとベーコンのスープ ・鮭の香草焼き 「ピラフ」はフランス語ですが、そのルーツはトルコ料理の「ピラウ」なんだそうです。洗った米をバターや油で炒めてスープと具で一緒に炊き込んだものですが、給食では炒めずにスープや油と一緒に炊いたご飯を別でバターと炒めた具と合わせて作っています。 1月11日の給食・中華丼 ・春雨サラダ ・ぶどうゼリー 春雨サラダは開二中給食のサラダの中で、とても人気のあるサラダです。 春雨サラダに使われている春雨は緑豆という豆のでんぷんを原料として作られています。じゃが芋やさつま芋などのでんぷんから作られる春雨もあります。 1月10日の給食・黒米入りご飯 ・松風焼 ・彩りきんぴら あけましておめでとうございます。3学期初日の給食はお正月にちなんだメニューです。 過ぎてしまいましたが、1月7日は春の七草を入れた七草がゆを食べる日でした。給食ではセリやすずしろが入った七草汁を作りました。 |
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