第八地区祭でも活躍

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 10月27日(日)、北町小学校で第八地区祭「ふるさと北町まつり」が開催されました。晴天の下、本校、吹奏楽部は多くの観客の皆さんの前で、「アニメファンタジー」「パプリカ」「宝島」「lemon」「小さな恋の歌」を演奏しました。たくさんの拍手をいただき、会場を盛り上げていました。
また、北町中学校PTAの皆様もチョコバナナを販売し、売り切れとなるほど好評でした。大変きれいなチョコバナナが店を彩りました。
吹奏楽部の皆さん、本校PTAの皆様当日は、本校また地域のため活躍していただきありがとうございました。

ちがや馬づくり

 ちがや馬は、戦前まで区内の農家でよく行われていた、七夕の風俗慣習で、い草で作られた「ちがや馬」は練馬区の伝統工芸品の一つです。短冊などを飾った2本のササ竹の間に荒縄を渡し、それに馬の形をした「ちがや馬」を雌雄一対にして向かい合わせにつるします。
 本校では毎年、地域に残る歴史的文化財「ちがや馬づくり」を総合的な学習の時間の一環として、地域の方にご指導を受けて、生徒と保護者がともに行ってきました。今年は10月24日(木)の午後、4階の総合室で行われました。
 「ちがや馬」作りを通して地域に残る練馬の歴史および伝統文化を知ることがこの活動のねらいです。生徒たちが作った作品は、11月2日(土)に行われる文化祭で、1年生の展示作品の中で展示されます。
 今年も地元の人たちが講師となり、熱心に生徒たちに教えてくださいました。  
 講師の皆さま方に心から感謝いたします。
<写真上>副校長から紹介されるちがや馬づくりの講師の先生方
<写真中>講師の先生方から手ほどきを受けてちがや馬づくりに励む1年生の生徒たち
<写真下>ちがや馬の完成品

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後期生徒総会、みんなが役割と責任を果たしました

10月23日(水)に行われた後期生徒総会。月曜日に行われたリハーサルの成果が上がり、品位と秩序の保たれた、立派な生徒総会となりました。前回のプログ、“Practice makes perfect”が実践できた、との印象を受けました。
生徒会本部役員、司会、議長、答弁に立った各専門委員会の委員長、質問者、会場にいた生徒たち、それぞれの役割と責任を果たし、滞りなく進行しました。質問者と委員長のやり取りを聞き、議案書にメモを取る生徒も見られました。この調子で来週土曜日<11月2日(土)>に行われる文化祭も、生徒たち自身の手で、ぜひ成功させてほしいものです。
<写真上>答弁に立つのは9月の選挙で決まった新しい2年生の生徒会長です。
<写真中>質問者も少し緊張しているように見えました
<写真下>締めくくりは、本校に代々続く「生徒会の歌」の全校合唱です


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practice makes perfect

 英語のことわざで「すべて練習の中にある、習うより慣れろ、練習はウソをつかない」という意味です。
今週から45分授業が始まり、1時間の授業がカットされ、文化祭への取り組みが全校生徒で行われます。11月2日(土)の文化祭は、本校の3大行事の一つです。
文化祭の目的は次の3つです。
1 感動的な文化祭を創り上げる中で、学校・学年の文化を向上させる
2 総合的な学習の時間をはじめ、日常の学習の成果を生かし、協力する
力やお互いに学び合う力を育む
3 一人一人の生徒を自主的に活動させ、責任感や思いやりの心を育む
 今回は、2枚の写真を使って文化祭の取り組みの様子を、1枚の写真で23日(水)に
行う後期生徒総会のリハーサルの様子をご紹介します。
 “Practice makes perfect”を、
 生徒全員で実践してほしいです。
<写真上>3年生の演劇の舞台の背景画を描く3年生の生徒たち
<写真中>2年生の演劇の舞台練習
<写真下>後期生徒総会のリハーサルの準備をする生徒会本部役員たち


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先生たちも勉強をしています

 10月16日(水)、練馬区教育指導課長や指導主事の先生方が来校。全クラスの3,4時間目の授業を参観されました。5校時目は3年3組の谷津先生が国語科の研究授業を行い、その後、研修会が行われました。
授業の単元は「おくの細道」、単元目標は「『奥の細道』の印象や芭蕉の旅への思いを考える」です。教科書を熟読し、自分の考えを書き、4人のグループで討論をして意見をまとめ、代表者が発表して各自が考えを深めていく、という授業内容でした。
 その後行われた協議会では、
1 生徒がよく挨拶をしてくれた。
2 どの授業からも先生と生徒の関係の温かさを感じた。
3 新しい学習指導要領で示されている「主体的、対話的で深い学び」実現のために、生徒同士の
 対話を重視しているのが、どの授業からも感じた。
4 上記の「深い学び」を実現させるためには、生徒同士がどんな話し合いをしているかを先生がよく聞いて、単元の目標に見合うように焦点化して指導し、話し合いのルール化を進める。
5 話し合いの最初と最後に、自分の考えがどう変わったかを生徒自身に確認させるなどの工夫をする。
 などのご感想やご意見が、指導課長や指導主事の先生方から寄せられました。
今日の研修の成果を、教職員全員が日々の教育実践に生かしていきたいと思います。
<写真上>5校時目の授業の板書。単元名や単元目標がしっかりと書かれています。
<写真中>4人の学習班を作り、話し合いを重ねて考えをまとめていく生徒たち。後方には参観している先生方も写っています。
<写真下>協議会でお礼のあいさつをする本校副校長

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北町小学校への出前授業

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 9月24日、北町小学校で、6年生の児童の皆さんに中学校の英語の授業を体験してもらいました。少しでも、中学校入学の不安なくし、その準備に力を注いでもらえたらと思います。授業前に、控室まで迎えに来てくれた児童の皆さん、心遣いありがとうございます。

令和の時代の授業のご紹介

 学校生活で最も大切な時間を占めるのは授業の時間です。昭和、平成に続き、始まった令和の時代。時代が変われば授業の内容ややり方も変わります。今どきの授業ではどのような授業実践が行われているのでしょうか。3年生の家庭科、3年生男子の保健体育、2年生の英語の授業実践を3枚の写真でご紹介します。
1:家庭科⇒3年3組の生徒と北町保育園・年長さんの園児たちが、「ふれあい体験」の授業を武道場で行いました。少子高齢社会となった日本。中学生くらいの年代の子どもが年下の子どもと触れ合う機会が激減しています。このため家庭科のカリキュラムの中に、幼い子どもたちと中学生が触れ合う学習が組み込まれています。昨年度も同じ内容の授業をしましたが、今年は生徒一人一人がパペット(指人形)を布作り、それを使って自己紹介をする、という取り組みが行われました。その後リズム遊び、じゃんけん列車ゲームを行い、交流を深めました。保育園児も3年生の生徒もとても楽しい1時間を過ごしました。引率してくださった保育士の先生方、ありがとうございました。
<写真上>パペットを使って保育園児に自己紹介する3年生の生徒
2:保健体育科⇒現在、日本国中が、ラグビーのワールドカップ大会で盛り上がっています。本校では、タグ・ラグビーを授業で行っています。これは腰に付けたタグを相手にとられたらボールを放す、というルールで行われる競技です。攻める側のプレーヤーが、相手のゴールラインを越えたインゴールの中に走り込んでボールを置けば「トライ」で1点となります。パスは自分から後ろへしか出せないところはラグビーと同じですがスクラムやタックル等の身体接触は禁止されているのでけがの心配はありません。
<写真中>楕円形のボールを使ってパスの練習をする3年生の男子生徒。気分はラグビーの選手?
3:英語⇒同学年の2クラスを3つに分けた少人数授業を行います。電子教科書を電子黒板に映し、イギリス人の先生(ALT:外国語指導助手)と英語の先生の二人で指導します。ALTは毎時間はつきません。
<写真下>2年生の英語の授業の様子

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連合音楽会

10月8日(火)、練馬文化センターで練馬区連合音楽会が行われました。
本校からは吹奏楽部が参加し、「梁塵秘抄〜熊野古道の幻想〜」と「宝島」を演奏しました。演奏の素晴らしいハーモニーはもちろん、アルトサックスのソロもありました。練馬区教育研究会音楽部の校長先生からも素晴らしい演奏であると隣の席から耳打ちされました。
閉会式の全員合唱も本校吹奏楽部に任され、会場全体が一つになり会を終えることができました。
これからも大いに活躍してください。
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スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室

 スケアード・ストレイト(scared straight)方式とは、「恐怖を直視させる」ことにより、社会通念上好ましくない行為をさせないようにする教育手法の一つです。
練馬区土木部交通安全課、光が丘警察署交通総務課、そしてプロのスタントマンの協力で、10月7日(月)の午後、自転車交通安全教室が、校庭で行われました。交通事故を目の前で再現し、事故の衝撃や恐ろしさを体験させるのが目的です。最初に警察の方から、「練馬区内で1年簡に2000件近くの自転車による交通事故が発生している。」とのお話がありました。その中に、本校の生徒は入ってほしくないな、と心から思いました。今回の安全教室で、生徒たちも交通安全の意識を少しでも高め、事故がないようにしてほしいです。
今回は、3枚の写真を使ってその様子をご紹介します。
<写真上>この自転車安全利用五則は、自転車に乗る際に、生徒たちに絶対に守ってほしいことがらです。自転車に乗る前に、ブレーキやペダルなどの事前点検を怠らないように、との注意も付け加えられました。
<写真中>二人の生徒に、傘を差しながら自転車の二人をしてもらいました。二人乗りでしかも傘をさす。その危険性を学びました。
<写真下>自動車にはねられる自転車の事故の再現をするスタントマン。はねられた瞬間。みんなから「ア〜」という声が上がりましたがはねられた人(車のフロントガラスの上に転がっている人)はすぐに立ち上がりました。スタントマンは、さすがにプロフェッショナルです。

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2年生東京校外学習

 10月4日(金)、2年生の東京校外学習が行われました。生徒たちは、これまで総合学習の時間で、東京の歴史や訪問場所について調べ、各班・各係で決めたいろいろな準備を重ねてきました。400年にわたる首都東京の文化、歴史、伝統に触れ、学ぶことが目的です。当日は、終日、傘をさすこともなく、各生徒は元気に見学場所を訪問し、無事に帰ってきました、
今回は3枚の写真を使って、2年生の東京校外学習の様子をご紹介します。
<写真上>東京タワーにも上りました。展望台の床のガラスの部分にみんなで足をのせて撮影。
<写真中>水上バスにも乗りました。このアングルは、TVドラマのヒロインのようですね。
<写真下>昼食は、もんじゃ焼きに人気が集まりました。おいしそうですね。



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生徒会役員選挙立会演説会、練馬大根の植え付け

 10月2日(水)の午後、体育館で生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。1年生6人、2年生4人が立候補。それぞれの立候補者1人につき応援演説者2名つき、それぞれが壇上で熱弁を奮いました。投票は教室に戻った後、各クラスで行われました。開票結果は明朝、掲示されます。中学校の生徒会の選挙は、生徒が経験するはじめての民主的な選挙です。18歳で本当の選挙権を得る中学生たちにとって、良き原体験になってほしいものです。
また、先週金曜日、1年生が校庭の花壇に、練馬大根の種をまきました。収穫までに間引きをしたり青虫をとったり水やりをしたり、と多くの手間がかかります。それを行うのはすべて1年生の担当生徒。練馬大根の成長の様子を観察した記録は1年生が文化祭に展示します。収穫は1月ごろで、給食に出す予定です。どんな味がするか楽しみです。
<写真上>演説をする立候補者。後ろに立っている2人は応援演説者
<写真中>教室で投票用紙の説明をする選挙管理委員
<写真下>土をならす1年生の生徒。種まきはその後行われました。

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