三大行事よりも大切なこと、それはーー

どの先生も混声四部合唱の校歌を絶賛、離任式
 平成最後の登校日となった4月26日(金)午後、離任職員に対して感謝の念と送別の気持ちを示す離任式が行われました。ご多用の中、離任された先生方のうち、赤木前校長先生をはじめ4人の先生にご列席いただきました。涙を流しながら惜別の思いを語られたり、感謝の言葉を述べた生徒とブーケを贈呈した生徒と抱き合ったりするなど、熱い思いをそれぞれの方法で表してくださいました。どの先生の口からも、混声四部合唱で歌われる本校の校歌を絶賛する声が聞かれました。うれしい限りです。
 今回は、赤木前校長先生が全校生徒に語られた言葉をご紹介します。
「北町中の生徒は、練馬区の中学校33校の中でも5本の指に入る良い生徒だと思います。文化祭や合唱コンクールで聴き応えのある混声四部合唱の校歌はPTAや保護者の方々からも絶賛されています。運動会、文化祭、合唱コンクールに取り組む中で自分の居場所を見つけて下さい。
しかしそんな3大行事よりも大切なことがあります。それは、普段、北町中学校へ通学するとき、中学校へ通学するうれしさや楽しさをどの生徒も味わえる友人関係をみんなで作ることです。誰一人、通学するときに嫌な思いを抱かせない学校、そして友人関係。これが一番大切です。また私が北町中へ来たときは、大きな声で元気よくあいさつをして下さい。」
<写真上>4月26日(金)、中央階段踊り場にある2年生の掲示黒板。「次の登校は令和です」
<写真中>生徒から感謝の言葉とブーケを贈呈される赤木前校長先生
<写真下>生徒の作った花のアーチをくぐって、全校生徒から見送られる離任された先生方

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