情報モラル講習会

 7月17日(水)、情報モラル講習会が2年生とその保護者を対象に開かれました。練馬区教育委員会から推薦をされた株式会社教育ネットの 田中丸 誠子(たなかまる せいこ)先生 をお招きし、体育館でパワーポイントを使った講習を2年生の生徒や保護者が受けました。
長い夏休みを控え、インターネットや携帯電話に触れる時間が長くなります。思わぬ落とし穴に落ちないために、個人情報(自分の顔、体の一部)を載せないこと、面識のない者と知り合った時は要注意することなどの、様々な注意を、講師の先生が具体的にパワーポイントを使って説明して下さいました。今回は3枚の写真を使って、その講習の模様をご紹介します。
 なお、この講習会終了後、視聴覚室で保護者への講習会も実施されました。保護者に対しては、「携帯電話やインターネットの契約者はあくまで保護者であり、子どもへのプレゼントではなく、子どもに貸しているのだ、ということを最初にしっかりと説明しておくことが濫用の防止になる」「フィルターをかけて有害サイトへはつながらないようにする」、等の注意が講師の先生から出されました。
長い夏休み、子どもに事故が無いようにしたい、させたいものです。
<写真上>パワーポイントを見ながら講師の先生の話を聞く2年生
<写真中>『WWW』は、「World Wide Web」の略。世界中に張り巡らしたような、文書間のつながり方が蜘蛛の巣を連想させることから、世界に広がる蜘蛛の巣を意味する「World Wide Web」と名付けられました。ウェブを通して、地球全体でたくさんの情報を自由に交換することができるようになり、大変便利になりました。しかし、『ひのわ』⇒「(世界中に)広がる、(ずっと)残る、(誰がこうしたか)分かる』という怖さがある。この他、具体的な注意事項を分かりやすくお話しして下さいました。
<写真下>保護者の方々も講習会をご覧になりました。この後、視聴覚室で保護者への講習会も実施されました。

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