スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室

 スケアード・ストレイト(scared straight)方式とは、「恐怖を直視させる」ことにより、社会通念上好ましくない行為をさせないようにする教育手法の一つです。
練馬区土木部交通安全課、光が丘警察署交通総務課、そしてプロのスタントマンの協力で、10月7日(月)の午後、自転車交通安全教室が、校庭で行われました。交通事故を目の前で再現し、事故の衝撃や恐ろしさを体験させるのが目的です。最初に警察の方から、「練馬区内で1年簡に2000件近くの自転車による交通事故が発生している。」とのお話がありました。その中に、本校の生徒は入ってほしくないな、と心から思いました。今回の安全教室で、生徒たちも交通安全の意識を少しでも高め、事故がないようにしてほしいです。
今回は、3枚の写真を使ってその様子をご紹介します。
<写真上>この自転車安全利用五則は、自転車に乗る際に、生徒たちに絶対に守ってほしいことがらです。自転車に乗る前に、ブレーキやペダルなどの事前点検を怠らないように、との注意も付け加えられました。
<写真中>二人の生徒に、傘を差しながら自転車の二人をしてもらいました。二人乗りでしかも傘をさす。その危険性を学びました。
<写真下>自動車にはねられる自転車の事故の再現をするスタントマン。はねられた瞬間。みんなから「ア〜」という声が上がりましたがはねられた人(車のフロントガラスの上に転がっている人)はすぐに立ち上がりました。スタントマンは、さすがにプロフェッショナルです。

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