先生たちも勉強をしています

 10月16日(水)、練馬区教育指導課長や指導主事の先生方が来校。全クラスの3,4時間目の授業を参観されました。5校時目は3年3組の谷津先生が国語科の研究授業を行い、その後、研修会が行われました。
授業の単元は「おくの細道」、単元目標は「『奥の細道』の印象や芭蕉の旅への思いを考える」です。教科書を熟読し、自分の考えを書き、4人のグループで討論をして意見をまとめ、代表者が発表して各自が考えを深めていく、という授業内容でした。
 その後行われた協議会では、
1 生徒がよく挨拶をしてくれた。
2 どの授業からも先生と生徒の関係の温かさを感じた。
3 新しい学習指導要領で示されている「主体的、対話的で深い学び」実現のために、生徒同士の
 対話を重視しているのが、どの授業からも感じた。
4 上記の「深い学び」を実現させるためには、生徒同士がどんな話し合いをしているかを先生がよく聞いて、単元の目標に見合うように焦点化して指導し、話し合いのルール化を進める。
5 話し合いの最初と最後に、自分の考えがどう変わったかを生徒自身に確認させるなどの工夫をする。
 などのご感想やご意見が、指導課長や指導主事の先生方から寄せられました。
今日の研修の成果を、教職員全員が日々の教育実践に生かしていきたいと思います。
<写真上>5校時目の授業の板書。単元名や単元目標がしっかりと書かれています。
<写真中>4人の学習班を作り、話し合いを重ねて考えをまとめていく生徒たち。後方には参観している先生方も写っています。
<写真下>協議会でお礼のあいさつをする本校副校長

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