授業風景・美術・1年生・9/41年生の美術の授業では木彫なべ敷きの制作が行われていました。 授業の最初に彫刻刀のケガについて十分な注意を呼びかけ、「学校で預かっている大切な子」、そして「その子にケガをさせるわけにはいきません」と子どもたちに強く呼びかけ、留意点について説明していたことが印象に残りました。 その後、DVDを活用し、彫刻刀の種類の確認と使い方についてじっくりと学びました。また、先生は実物投影機を使用し、実演を交えながら彫刻刀の種類による用途や機能をていねいに説明しました。 さらに、その際にはケガをしないようどこに刃を置き、手を置くべきなのか、あるいはどのように刃を動かすべきなのか時間をかけて子どもたちに教えていました。 その後、生徒たちが描いた図案をもとに、木にデザインを写し、作業がやや早い子は彫刻刀を利用した制作作業に入りました。 |
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