R2.12.11献立今日は、けんちん汁についてです。けんちん汁は精進料理です。その名前は鎌倉時代に創建された建長寺に由来するもので、もともとは修行僧に、野菜くずを無駄なく使うために調理され、提供されていた料理です。「建長寺の汁」が、いつしか『けんちんじる』として広まったと言われています。 R2.12.10献立今日は、ししゃもについてです。ししゃもは、アイヌ語で「柳の葉」という意味の「シュシュハム」が語源といわれています。柳の葉のように細く、きれいな魚で、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。骨や歯をつくるカルシウムやその吸収をよくするビタミンDが豊富なししゃもをしっかり食べましょう。 R2.12.9献立今日は」ちりめんじゃこについてです。ちりめんじゃこは、いわし類(片口いわし・まいわし・うるめいわし)の稚魚を水揚げ後、釜で塩茹でし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物の縮緬(ちりめん)に似ていることからこの名がついたそうです。カルシウム・ビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康に良い食品です。 R2.12.8献立今日は、白菜についてです。白菜は「チャイニーズキャベツ」と呼ばれ、明治時代に日本に伝わりました。日清日露戦争に行った日本の農村出身の兵士たちが、大陸でおいしい白菜を初めて食べ、種を持ち帰り、栽培を始めたといわれています。今では代表的な冬野菜として鍋や漬物に欠かせません。11月下旬から2月にかけて、繊維が柔らかくなり葉の糖分も増えます。 R2.12.7献立今日は「練馬大根」についてです。今日は練馬区一斉の『練馬大根の日』です。練馬大根は、全国的にも有名なブランド野菜です。根もとよりも先が太く抜けにくく、栽培が難しいため、昭和30年ごろから、ほとんど生産されなくなってしまいました。現在、区の保存事業と生産農家の努力により、年間約1万本が栽培されています。しっかり味わって食べましょう。 R2.12.4 献立今日は「レンズ豆のスープ」の『レンズ』についてです。レンズ豆は中東が原産地ですが、今はインド・トルコ・カナダが主な生産地です。レンズ豆は英語でレンティルと言います。ガラスのレンズが発明された時に、レンズがこの豆の形に似ていたことからレンティルから派生してレンズと呼ばれるようになったと言われているそうです。お豆の形に注目してしっかり食べましょう。 R2.12.3献立毎日の給食に必ず登場する牛乳ですが、皆さんは残さず飲んでいますか? 成長期の皆さんは成人に比べて骨の成長が活発で、骨の成長に欠かせないカルシウムが牛乳には多く含まれています。またカルシウムは強い骨や歯を作るだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる効果もあります。しっかり飲みましょう。 R2.12.2献立給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気づいていますか?この麦は米と同じ比重や大きさに加工された“米粒麦”と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない“食べ物のカス”のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります。 R2.12.1献立今日は、ブロッコリーについてです。ブロッコリーは花野菜と呼ばれ、黄色い花が咲く前の、かたいつぼみが集まった部分を食べています。同じ花を食べる仲間にはカリフラワーがあり、二つとも先祖はキャベツです。色は全く違いますが、つぼみが集まっている様子が似ています。ブロッコリーはカロテンとビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄分などのミネラル分も含まれる緑黄色野菜の代表です。 |
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