R4.2.10献立今日は「ひっつみ」についてです。ひっつみは、岩手県の郷土料理で、小麦粉を水で耳たぶくらいのやわらかさまでこね、ねかしたものをひっつまんで鍋にいれることから名がつきました。昔は、米を節約する主食として食べられていたこともあるそうです。 R4.2.9献立今日は、北京オリンピックにちなんで、「北京ダック」を提供します。北京ダックとは、下処理したアヒルを丸ごと焼く中華料理です。給食では、鶏肉を使って、北京ダック風に作ります。 R4.2.8献立今日は、「スコッチブロス」についてです。スコッチブロスは、肉や野菜、豆などが入ったスコットランドの代表的な料理です。本場では、ラム肉を使いますが、給食では、鶏肉を使って作ります。 R3.2.7献立給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気付いていますか。この麦は米と同じ比重や大きさに加工された『米粒麦』と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない『食べ物カス』のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります。 R3.2.4献立今日は、立春です。冬から春への季節の変わり目となるこの日を「立春」といいます。立春には桜餅やうぐいす餅など春を感じる菓子が食べられます。給食では、うぐいす色のきなこを使った「うぐいす餅」を提供します。 R4.2.3献立今日は節分です。節分とは「立春」の前日で、暦のうえでは明日から春になります。昔の日本では季節の変わり目に災い、つまり鬼(病気などのいろいろと悪いこと)が来るといわれており、冬から春の変わり目の節分では、豆まきをしたり、いわしの頭を刺したヒイラギの枝を戸口に飾ったりして、災いを追い払う行事を行ってきました。自分の歳の数、または、それより多い数の豆を食べて、無病息災を願いましょう。 R4.2.1献立今日は小松菜についてです。小松菜は見た目がほうれん草に似ていますが、カルシウムはほうれん草の約4倍ともいわれています。また、大根やかぶと同じアブラナ科の仲間で原産地は中国ですが、東京都江戸川区の小松川で古くから作られてきたので「小松菜」というようになりました。 R4.2.1献立今日はいかについてです。いかは、種類が多く、日本近海だけでも約130種類のいかが生息しています。いかは、脂肪が少なく、低カロリーでヘルシー食材です。豊富に含まれるタウリンは肝臓の働きを助け、血圧やコレステロール値を、低下させるといわれています。しっかり嚙んで食べましょう。 R4.1.31献立今日はきつねごはんについてです。きつねごはんは、きつねの好物と言われている「油揚げ」をたくさん入れて作る混ぜご飯です。日本では「油揚げ」を入れたうどんをきつねうどんと呼ぶなど、きつねの好物は油揚げと伝えられています。 R4.1.28献立今日は、昭和40年代の給食を代表するメニューのひとつで「くじらを食べる日本文化」ということで、「くじらの竜田揚げ」です。海に囲まれた島国である日本では、古くからクジラを食べる習慣があります。くじらは、当時貴重なたんぱく源としてお肉のかわりに使われていました。味わって食べましょう。 R4.1.27献立今日は、カレーについてです。カレーはインド料理を元にイギリスで生まれ、日本には明治時代にイギリスから伝わりました。学校給食のメニューに登場したきっかけは、食糧事情の悪かった終戦直後の1948年にインドから大量のスパイス提供を受けたことが関係しているそうです。今日は、ライスではなくナンを合わせました。味わって食べましょう。 R4.1.26献立今日は、練馬の伝統野菜「練馬大根」についてです。沢庵漬けに適した大根として全国にその名を馳せました。根もとよりも先が太く抜けにくく、栽培が難しいため、昭和30年ごろからほとんど生産されなくなってしまい、現在はほとんど市場に出回ることはありません。味わって食べましょう。 R4.1.25献立今日は、長崎県の郷土料理である長崎ちゃんぽんについてです。福建省出身の陳平順が、中国から長崎へ来る留学生の食生活を向上したいという思いで「ちゃんぽん」を作り出しました。いかやえびなどの魚介類とたっぷりの野菜を使ってボリュームがあり、長崎の中華街に広まっていきました。由来は福建料理にあるといわれていますが、日本風にアレンジされ、長崎で新たに作り出された料理とされています。 R4.1.24献立今日から1週間、学校給食週間が始まります。学校給食の歴史について紹介します。学校給食が始まったのは明治22年、山形県の小学校で貧困児童を対象にし、昼ご飯に「おにぎり・焼き魚・漬物」を提供したのが始まりだと言われています。当時の子どもたちにとってはごちそうだったことでしょう。今は、毎日当たり前のように出ている給食ですが、今でも世界の中には十分に食べ物が食べられない人もいます。感謝の気持ちを忘れずに、これからもしっかりと給食を食べましょう。 R4.1.21献立今日は、卵についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。得に卵のたんぱく質はとても質が良く、たんぱく質の王様と呼ばれています。また、卵黄の部分には、記憶力や学習能力アップに深く関係しているレシチンが含まれていて、食べると学習能力が向上すると言われています。 R4.1.20献立今日は、ビビンバについてです。ビビンバは、韓国の混ぜご飯で、“ピビム”は“混ぜる”、“パプ”が“飯”を意味するそうです。具として豚肉だけでなく様々な野菜も使うので栄養が詰まった料理です。しっかり食べましょう。 R4.1.19献立今日は、ししゃもについてです。ししゃもは、アイヌ語で「柳の葉」という意味の「シュシュハム」が語源といわれています。柳の葉のように細く、きれいな魚で、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。骨や歯をつくるカルシウムやその吸収をよくするビタミンDが豊富です。しっかり食べましょう。 R4.1.18献立今日は、ブロッコリーについてです。ブロッコリーは花野菜と呼ばれ、黄色い花が咲く前の、かたいつぼみが集まった部分を食べています。同じ花を食べる仲間にはカリフラワーがあり、二つとも先祖はキャベツです。色は全く違いますが、つぼみが集まっている様子が似ています。ブロッコリーはカロテンとビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄分などのミネラル分も含まれる緑黄色野菜の代表です。 R4.1.17献立今日は、ちりめんじゃこについてです。ちりめんじゃこは、いわし類(片口いわし・まいわし・うるめいわし)の稚魚を水揚げ後、釜で塩茹でし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物の縮緬(ちりめん)に似ていることからこの名がついたそうです。カルシウム・ビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康に良い食品です。 R4.1.14献立今日は『デコポン』についてです。見た目はポコンと飛び出た上部の形が特徴的です。栄養面ではビタミンCが多く含まれ、ストレスの解消や貧血予防・風邪予防などに効果があります。 |
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