1月30日(火)タレかつ丼 スキー汁 牛乳 「タレかつ丼」は、ごはんの上に揚げたての薄めのとんかつを甘辛い醤油だれにくぐらせたカツをのせた丼のこと。薄めの衣で、一般的なかつ丼のカツよりも薄い豚肉が使われています。江戸時代から北前船で栄えた新潟の港町には、洋食文化も早くから花開き、当時、モダンな料理だったカツレツを大胆にも醤油だれにくぐらせてご飯の上にのせ、提供したのが始まりだといわれています。 「スキー汁」は新潟県上越市の郷土料理です。 上越市は、明治44年にオーストラリアの軍人、レルヒ少佐が新潟県上越市にある金谷山で日本で初めてスキーの技術を伝えた地として知られています。 「スキー汁」は、スキー大会に出されたみそ仕立ての汁が始まりだそうです。さつまいもを使うのが特徴で「スキー汁」発祥当時は キジやウサギの肉を使っていたようですが、今では豚肉を使っています。 |
|