教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

11月30日(木)

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セルフハンバーガー
牛乳
ポテトチャウダー






 「チャウダー」はアメリカ合衆国で生まれた料理です。魚介類や乳製品を使う事が多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」などがよく知られています。「クラムチャウダー」はあさりが入っている、「チャウダー」です。  
 最近では、小さめの具材がたっぷり入り、ややねばりのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。シチューよりは具が小さくソースのとろみも少なく、また一般的にスープと呼ばれるものと比べると、具がたっぷり入っていて、ソースにとろみがついていることが多いことから、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理と言えそうです。
 今日は「チャウダー」にたっぷりなじゃがいもが入った「ポテトチャウダー」を作りました。


11月29日(水)

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キャベツと豚肉の甘辛丼
生揚げ入りたまごスープ
牛乳






 「キャベツ」は季節ごとに栽培される品種が異なります。4月から6月、7月から10月、11月から3月の3回の収穫期があります。
 代表的な品種として、春キャベツは4月から6月に出回るキャベツで、巻きがゆるやかで、球の中心に近い葉も緑色を帯びています。葉が柔らかいので、サラダや生の千切りキャベツなどに向いています。冬キャベツは11月から3月に出回るキャベツで、葉が堅くて煮くずれしにくいので、煮物に向いています。夏秋キャベツは7月から10月に出回るキャベツで、春キャベツと冬キャベツの中間的な特徴を持っています。
 今日の「甘辛丼」のキャベツは夏秋キャベツで作りました。

11月28日(火)

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ご飯
牛乳
白身魚の紅葉焼き
もやしとにらの炒め物





 きりたんぽ汁「きりたんぽ」は、すりつぶした米のご飯を杉の棒に先端から包むように巻き付けて焼いた「たんぽ餅」を、棒から外し、食べやすく切った食品です。
 「きりたんぽ」の発祥については諸説ありますが、その昔、秋田県の大館・北鹿地方の熊や鹿などを鉄砲で仕留める猟師さんが、余ったご飯を長い棒に握り付け、味噌を付けて焼いて食べたのがその発祥だと伝えられています。「きりたんぽ」が入っている「きりたんぽ鍋」は秋田の人にとっては正に「ふるさとの味」と言える料理なのです。
 給食では「きりたんぽ」を入れて醤油味の汁ものを作りました。

11月27日(月)

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ツナのトマトソーススパゲティ
パセリポテト
牛乳






 「パセリ」は繊細な見た目からは想像できないほど、高い栄養価を持っています。薬味として料理の“わき役”になりがちなですが、積極的に食べたい野菜です。凍らせたものを袋に入れて揉めば、簡単に、粉上にできるので、オムレツやスープなどにふり掛けたり、ペーストにして、パスタのソースや野菜のドレッシングにしてもおいしい野菜です。加熱すると、やわらかくなり、より食べやすくなります。ビタミン類やミネラルが豊富で、食物繊維も多く含んでいます。独特の香りはアピオールという精油成分です。食欲増進や疲労回復、口臭予防などに効果があるといわれています。
 今日の給食は「パセリ」を使って、「パセリポテト」を作りました。

11月24日(金)

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ターメリックライス
牛乳
ポークストロガノフ
ツナサラダ





 「ターメリック」はショウガの仲間で、1990年代のアメリカで「ターメリック」の健康効果が確認されたことをきっかけに、研究が進みました。その後、体内の炎症を改善する作用をはじめ、抗酸化作用や肝臓の保護作用など、「ターメリック」のさまざまな健康機能・美容機能が明らかになり、今や世界中で愛用されている「ターメリック」は英語名で、和名は「ウコン」です。インド、中国、インドネシア等のアジアやアフリカなどで広く栽培されており、日本でも沖縄と鹿児島の一部地域で生育しています。「ターメリック」には、風邪・インフルエンザなどのウイルス性感染症の予防が期待できます。
 今日の給食は「ターメリック」を使って、「ターメリックライス」を作りました。


11月22日(水)

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秋色豚丼
牛乳
豆腐と油揚げの味噌汁






 今日の献立の「味噌汁」に入っている『えのきたけ』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃に「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしています。日本のきのこ界のエースです。味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと思われます。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。他のきのこに比べて安いことも理由に入っています。
 『えのきたけ』はキノコ類の中でビタミンB1の含有量がトップクラスです。 「ビタミンB1」は疲労回復効果があるので、スポーツなどをした後の料理の食材としては、最適です。

11月21日(火)

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たっぷり野菜の豆乳タンメン
牛乳
ごぼうと大豆の甘辛揚げ






 「タンメン」と「ラーメン」は名前がよく似ていますが、その両者の違いは、「調理法」にあります。「タンメン」は具材の野菜とスープを一緒に煮込んで作るのに対して、ラーメンは麺とスープを盛り付けたあと、炒めた野菜をトッピングするのが一般的です。
 「タンメン」とは、関東地方が発祥とされていて、「タンメン」という名称に日本人は親しみを抱くためか、「岐阜タンメン」、「埼玉タンメン」、「小田原タンメン」など、御当地タンメンも登場しています。
 今日の給食では「タンメン」に豆乳が入っていて、栄養満点の「タンメン」にしました。

11月20日(月)

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キャロットライスのほたてクリームソース
牛乳
わかめとじゃこのサラダ





 ほたて貝には栄養成分として低カロリーのタンパク質、カルシウム、ビタミン、鉄分、亜鉛がたくさん含まれており、低カロリーのうえ、たいへん栄養豊富な食材なのです。 特に目や脳の発達を助け、悪玉コレステロールを減らす働きをする、「タウリン」というアミノ酸も多く含まれています。
 ほたては暑さに弱く、冷たい海を好みます。 海水温でいうと20度以下のところに生息し、日本のほたてのほとんどは北海道・青森県・岩手県・宮城県など北日本で獲れたものです。
今日の給食のほたては北海道産です。


11月17日(金)

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ガパオライス 
牛乳
ビーフンスープ






 「ガパオライス」はタイ料理です。「ガパオライス」を日本語で訳すと「バジル炒めご飯」となります。日本では、鶏肉を使用している「ガパオライス」が多いですが、本場タイでは鶏肉だけでなく、豚肉や魚介、きのこなど様々な食材が使われます。赤パプリカとバジルの緑の取り合わせが美しく、その他に黄パプリカなども入っていることも多いです。これらの材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけていただきます。

11月16日(木)

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ご飯
牛乳
もみ菜ふりかけ
きのこと野菜のおろし和え
鶏肉とコーンの揚げ煮




 「もみ菜」とは大根を若採りした間引き菜です。大根そのものがふっくらしてくる真冬までの間、スーパーなどで見かけるのが、「大根の葉」または「もみ菜」とも呼ばれるその葉は、高い抗酸化作用を持つβ-カロテンをはじめ、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどを豊富に含み、大根そのものを上回る高い栄養価を誇ります。「もみ菜」は2種類あります。「もみ菜」の種で育てた物は大きくなっても大根にはならないのですが、間引いた、「大根の葉」は大きくなると大根になります。
 「大根の葉」、うっかり捨てるべからず。と昔の人はよく言ったものです。

11月15日(水)

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高野豆腐の卵とじ丼
牛乳
じゃがいもの味噌汁






 高野豆腐は「凍り豆腐」または「しみ豆腐」とも呼ばれます。豆腐を凍結させて、低温熟成した後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻して、だし汁で煮込むなどして味を付けて料理します。高野豆腐は、豆腐から水分を取り除いたものなので、生の豆腐と同じ量の場合、高野豆腐のほうがより多くの栄養が摂れます。少ない量でビタミンや鉄分を豊富に含んでいる上に、血液をサラサラにしてくれます。豆腐を凝縮してパワーアップした食品と言うことになります。今日の給食は高野豆腐と鶏卵で「高野豆腐の卵とじ丼」を作りました。

11月14日(火)

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黒砂糖パン
牛乳
ツナとポテトの豆乳グラタン
チキンとマカロニのトマトスープ





 豆乳は大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉したものです。煮詰めた汁を濾して残ったのがおからです。豆乳に大きく分けると、無調整豆乳と調製豆乳とがあります。
 無調整豆乳はダイエット効果や筋肉づくりのサポートなどの効果が期待でき、調製豆乳は飲みやすいように砂糖や食塩、植物油脂などを添加しており、無調整豆乳よりもカロリーや糖質が上がるので健康や美容のために飲む場合は無調整豆乳を選びましょう。今日の「グラタン」の豆乳は無調整豆乳を使用しています。


11月13日(月)

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ご飯
牛乳
さばの南部焼き(青森・岩手)
じゃがいもと豚肉の炒め物
繭玉汁(埼玉)




 埼玉県の秩父地方はカイコを育てて絹糸を作っていました。 まゆの出来がよくなるよう、まゆの形に似せて団子を作り、木の枝にさして飾っていました。 かたくなった団子を汁に入れ、煮て食べたことから「まゆ玉汁」とよばれています。
 「まゆ玉汁」は白玉団子のほかに、鶏肉とにんじん、じゃがいも、大根、小松菜、しめじなどの具に、なるとが入ってしょう油味のさっぱりした汁物です。


11月10日(金)

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カレーライス
牛乳
コーンサラダ






 本日のカレーはインドを植民地支配していたイギリス人が自国に持ち帰り、イギリス風にアレンジしたものが日本に伝わり、さらに日本風にアレンジされたものが、日本のカレーのルーツとされています。誰でも簡単にカレーを作る事が出来るカレー粉がイギリスから日本に伝わってきたことが大きな契機になり、日本の食文化にカレーが浸透していくスピードは加速しました。
 カレーはラーメンと並んで「日本人の国民食」と呼ばれるほど人気がある料理です。小中学校の給食のメニューの人気アンケートでも常に上位に挙げられています。

11月9日(木)

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ご飯
牛乳
酢豚
春雨の中華炒め





 「酢豚」という名は日本での名称で、中国では「口古嚕肉(クールーロウ)」「古老肉(クーラオロウ)」 または「糖醋肉(タンツーロウ)」と呼ばれる広東料理です。
 広東料理の特徴は、一言で言えば「素材の持ち味を生かした料理」です。そのため燕の巣やフカヒレなどの様々な素材が用いられます。「酢豚」も、豚肉の美味しさをうまく引き出した料理と言えるでしょう。おなじみの調理法ですが、豚肉の唐揚げと炒めた野菜を甘酢餡に絡めて作ります。野菜は玉ねぎやピーマン、ニンジンなどが定番です。

11月8日(水)

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◆練馬産キャベツの献立◆
練馬キャベツの回鍋肉丼
牛乳
青菜の中華スープ
黒糖豆乳ゼリー




 今日は「練馬産キャベツの日」です。練馬区で収穫したキャベツを練馬区の小学校や中学校の給食でいただくことになっています。練馬区は東京の中でも1番多くキャベツを作っています。現在はいろいろな土地で作られた食べ物を食べられる時代ですが、みなさんの住んでいる土地でこんなにおいしい野菜が作られていることを知ってほしいなと思います。今日は、農家の方が夏の暑い時に種をまいて、大切に育ててくださったキャベツをたっぷり使って、赤みそや豆板醤、オイスターソースなどで炒めて、「練馬キャベツの回鍋肉丼」を作りました。

11月7日(火)

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◆いい歯の日の献立◆
五穀ご飯
牛乳
ごぼう入りつくね
茎わかめのきんぴら
根菜のみそ汁




 11月8日は「いい歯の日」です。「118」が「いい歯」の語呂合わせで、「日本歯科医師会」が歯の健康増進の啓発のために、作った記念日です。80歳になっても自分の歯を20本残そう、という「8020運動」の一環として作りました。
 よく噛むと唾液がたくさん出て、食べ物の消化を助けたり、歯を丈夫にしますが、他にも脳に酸素や栄養が循環しやくなったり、満腹感が得られ、肥満の予防につながったりします。また、歯並びがよくなり、虫歯予防にもつながります。このように、よく噛むとこんなに良いことがいっぱいあります。ひと口30回以上を目安にたくさん噛むことを心掛けましょう。

11月6日(月)

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ご飯
牛乳
もやしとちくわの炒め物
三州煮





 「三州煮(さんしゅうに)」は愛知県で生産される八丁味噌(別名 三州味噌)を使った煮物です。煮物のほかにも、三州焼き・三州漬けなどがあります。
 八丁味噌の名前は、八丁村で作られたことに由来しています。この土地は東海道と矢作川が交わる交通の大切な場所で大豆や塩の調達がしやすかったことと、矢作川の良質な水が使えたことなどから味噌作りが発達したそうです。
 八丁味噌は、うまみが多く独特の渋みがあり、甘みが少ないのが特徴です。給食の「三州煮」は、豚肉やじゃがいも・こんにゃく・しいたけ・いんげんなどを「赤みそ」と「白みそ」で味付けして、 最後に一味唐辛子で味を引きしめました。

11月2日(木)

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ご飯
牛乳
かじきのごまみそだれ
キャベツのそぼろ炒め
吉野汁




 奈良県の吉野地方は、「くず」という植物の根から「くず粉」を作っており、これを「吉野くず」と言います。 くず粉は水でといて熱い料理の中にいれ、さっとかきまわすと、とろみがついてなめらかな舌ざわりになり、冷めにくい汁物になります。
 くずの主産地が奈良県吉野であるところから、「吉野汁」と言う名前がつけられました。現在ではくず粉でなく、でん粉を使っていても、「吉野汁」と言います。
 今日の給食の「吉野汁」は、でん粉で作りました。

11月1日(水)

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麻婆豆腐丼
牛乳
小松菜ともやしのスープ






 今日の献立の「麻婆豆腐」はみなさんに人気のある中華料理の1、2位を争う献立です。
 「麻婆豆腐」が誕生したのは今から約150年前の中国の四川省です。 ここに陳さんという店主が営む料理屋があったそうです。 夫婦で店を営んでいましたが、ご主人が亡くなり、残された奥さんが考案したのが「麻婆豆腐」と言われています。 当時彼女が住んでいた長屋の端に豆腐屋があり、食材が手にはいりやすかったというのも誕生のきっかけと言われています。
 給食ではみなさんが食べやすいように辛さはひかえています。

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