教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

9月29日(金)

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◆十五夜献立◆
とうもろこしご飯
牛乳
大根と里芋のそぼろ煮
お月見団子(黒みつ)





今年の「十五夜」は9月29日です。「十五夜」は1年で1番きれいな満月が見られる日です。昔からこの日にお月見を楽しむ風習がありますが、もとは中国から伝わった行事です。
月が見えるところにすすきを飾り、月見団子や秋に収穫した里芋、さつまいも、栗などをお供えして、豊かな秋の実りに感謝をする行事です。給食では「月見団子」を作りました。秋の実りに感謝をしながら食べましょう。

9月28日(木)

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生姜ご飯(高知郷土料理)
牛乳
かつおのみそがらめ
えのきのすまし汁


 


 「生姜」は1年を通して活躍する食材です。 夏なら夏バテ対策、冬なら身体を芯から温めます。生姜で得られる健康効果には、冷え性の改善、殺菌効果、吐き気を抑える、血圧低下を助け、血中脂質の値を減らすことができるなど、健康を維持するための補助として生姜は非常に便利な食材なので、料理などに加えて意識的に摂取することを心がけてください。 
 今日は「生姜」を千切りにして、お米と炊き込んだご飯と鶏肉やにんじん、油揚げの具材を混ぜ合わせて「生姜ご飯」を作りました。

9月27日(水)

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ウィンナーライス
牛乳
さつまいものホットサラダ
バミセリスープ





 「ウィンナー」とはドイツ語で「ウィーンの〜」という意味で、中世1200年頃ドイツのフランクフルト地方で生まれたソーセージが後に、隣国オーストリアのウィーンに持ち込まれ、ウィーンで独自のソーセージを販売したところ、「ウィンナー・ヴルストヒェン(ウィーン風のソーセージ)」と呼ばれるほど有名になったことが由来と言われています。そこで「ウィンナー」という名称が誕生しました。
 ちなみに1800年代にアメリカに渡ったドイツ系移民がアメリカでもソーセージを作るようになり、それをパンに挟んで販売したのが「ホットドッグ」だというエピソードもあります。


9月26日(火)

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ご飯
牛乳
西湖豆腐(シーホーどうふ)
春雨の中華炒め





 給食では豆腐をメインに使った料理をひと月に1〜2回取り入れています。今日は、トマトを使用したさっぱりと食べやすい中華料理の「西湖豆腐」を作りました。
 「西湖」は景色が大変美しく、おいしい魚がたくさんとれる湖のことで、世界遺産に登録されるほどの湖です。この湖の近くでは、おいしい食材がとれることから、「おいしい豆腐料理」という意味を込めて「西湖豆腐」と名付けたそうです。この地域では、よく食べられている「豆腐料理」の一つで、恵まれた気候で育ったトマトを使って、豆腐とひき肉、たまねぎ、たけのこ、ねぎなど色々な食材を煮込んで作ります。トマトの酸味と甘さが美味しい料理です。



9月25日(月)

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プルコギ丼
牛乳
トック入り卵スープ






 韓国のお餅を「トック」と言います。日本のお餅との大きな違いは原料にあります。日本のお餅は「もち米」から作られていますが、トックは「うるち米」から作られています。「うるち米」は、日本ではいわゆる普通のごはん用のお米として扱われており、もち米から作られた「日本のお餅」は非常に柔らかい食感で、加熱するとよく伸び溶けやすくなることが特徴です。一方「トック」は、モチモチしているものの「日本のお餅」ほどの粘り気はなく、サックリとかみ切れるような歯ごたえがあり、日本のお団子に近い食感が楽しめます。代表的な「トックスープ」は、野菜や肉を入れて煮込んだ、お雑煮のような料理です。今日の給食では、卵を入れて栄養満点の「トックスープ」にしました。

9月22日(金)

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揚げパン(ごまきなこ)
牛乳
ジャーマンポテト
チキンとマカロニのスープ





 「ジャーマンポテト」はゆでたジャガイモを適当な大きさに切り、バターやオリーブオイルなどで炒め、かりっと炒めたベーコンとタマネギを加えて、塩・こしょうで味付けしたものです。ドイツの代表的な家庭料理です。 ドイツでは、ブラートカトフェルンと呼ばれています。 ベーコンのうまみを生かし、じゃがいもをこんがりさせるのがポイントです。ジャーマンは、英語で「ドイツ人」や「ドイツの」という意味です。「ジャーマンポテト」という呼び方は和製英語で、ドイツのジャガイモを使った料理という意味で名付けられました。


9月20日(水)

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五目あんかけ焼きそば
牛乳
キャベツのスープ
果物





 今日の果物は「梨」です。「梨」は夏から秋にかけて収穫されます。 さまざまな品種があるので、季節ごとに違った味を楽しめます。 酸味があるものや甘味のあるものなど、バリエーションを楽しめるのが魅力です。
 「梨」と日本人との付き合いは古く、弥生時代頃まで遡ります。「梨」はおいしいだけでなく、ちょっとした民間薬としての使い方もできる果物です。実際に漢方では「梨」は、熱が原因の咳を和らげるなど、主に喉に効果があるといわれています。

9月19日(火)

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ホタテのパエリア
牛乳
ソーセージと野菜のスープ
ポテトとツナのソテー





 スペイン料理を代表する「パエリア」はスペインのバレンシア地方の郷土料理で、さまざまな具材と米を合わせて炊いたものです。「パエリア」が生まれたのは、バレンシア市内から少し南に下った所にあるアルブフェラ湖周辺だといわれています。 この辺りではその昔、稲作が盛んに行われ、農作業に精を出す人々が地べたで火をおこし、お米と身近な食材を入れて炊いて食べたことが発祥です。
 日本で「パエリア」というと魚介類を入れるイメージを持つ方も多いでしょう。 本場スペインでは鶏肉や野菜などを使うこともあり、いろいろな具材の組み合わせを楽しめる料理となっています。

9月15日(金)

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なすとトマトのスパゲティ
牛乳
ジャコと大根のサラダ






 今日の献立の「スパゲティ」に入っている「トマト」はヨーロッパのことわざで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということばがあるほど、栄養たっぷりな野菜です。
 「トマト」の成分として多く含まれる旨味成分のグルタミン酸は 日本ではあまり馴染みがないですが、世界を見てみるとヨーロッパを中心として、「トマト」がおだしとして利用されています。
 さっぱりした味わいだけでなく、旨みもあり、肉や乳製品などとの相性も抜群です。ヨーロッパだけでなく、日本でも愛されている野菜の一つです。

9月11日(月)

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ご飯
牛乳
チーズダッカルビ
大根ナムル
チゲスープ




 今日の献立の「チーズダッカルビ」の「ダッカルビ」とは韓国の焼き肉料理で、鶏肉と野菜を使った料理です。「ダッ」は鶏を、「カルビ」はあばら骨をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味です。韓国ではぶつ切りにした鶏のもも肉とにんじん、玉ねぎなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをもとにしたタレをかけて鉄板の上で炒めて食べます。給食では「ダッカルビ」の上にチーズをのせてオーブンで焼きました。

9月8日(金)

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◆重陽の節句献立◆
さつまいもごはん
牛乳
菊花蒸し
生揚のみそ汁




 明日の9月9日は、「重陽の節句」といわれ、平安時代初めに中国から伝わったとされています。中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、奇数の重なる日を祝いの日と考えられていました。「陽の日」の最大値である「9」が重なる日を「重陽」と呼び、節句の1つにしたといわれています。「重陽の節句」は別名「菊の節句」と呼ばれていて、中国では、菊は邪気を払う力を持っているとされており、それが日本にも語り継がれ、「重陽の節句」では菊の花を楽しむ行事となっています。
 現在は「桃の節句」、「端午の節句」などと違い、「重陽の節句」はなじみが薄くなってしまい、お祝い事として祝われることは少なくなってきておりますが、他の節句と同様、命を尊び、健やかな日々を過ごすことを願う大切な日と言えます。
 今日の給食では、もち米を黄色く色付けし、「菊の花」に見立てて肉団子にまぶし、それを蒸して「菊花蒸し」を作りました。

9月7日(木)

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フレンチトースト
牛乳
ミートボールシチュー
果物





 「フレンチトースト」の名前の由来は、ヨーロッパのフランスだと思われている方が多いと思いますが、実はフランスとは全く関係がありません。1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。
 しかし、「フレンチトースト」という料理自体がアメリカで誕生したわけではなく、似たような料理ははるか昔からヨーロッパのさまざまな国に存在することが確認されています。
 今日の給食では食パンに牛乳と砂糖とバターとバニラエッセンスを加えて、卵液をつくりその卵液に浸した食パンをオーブンで焼きました。

9月6日(水)

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高野豆腐のそぼろ丼
牛乳
具だくさん味噌汁






 今日の献立の「具だくさんみそ汁」に入っている、「厚揚げ」は基本的には「木綿豆腐」を高温の油で揚げて作ります。高温の油で揚げることで表面はきつね色になりますが、中心までは火が通らず、生の木綿豆腐のままになっていることが特徴です。油で揚げた「厚揚げ」は香ばしさが加わり食べごたえがあります。また、表面がこんがり揚がっていることで、崩れにくく調理がしやすいこともポイントです。
 厚さをくらべて、「薄揚げ」「厚揚げ」と呼ばれます。「薄揚げ」は油揚げのことで、「厚揚げ」は生揚げの事です。

9月5日(火)

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わかめごはん
牛乳
油麩入り肉じゃが
キャベツのおかか炒め





 今日の「おかか炒め」のおかかは「かつお」からつくっています。
 かつおという魚は旬が2回もあるとても珍しい魚です。獲れた時期によって味が変化し私たちを楽しませてくれます。
 1回目が4月〜5月頃で、2回目が8月〜9月頃です。このうち、4月〜5月頃に獲れるかつおは「初鰹」、8月〜9月頃に獲れるかつおは「戻り鰹」と呼ばれます。たくさんのエサを食べることによって身に脂がたっぷりと乗る「戻り鰹」に対し、「初鰹」はまだ脂ののりが少ないものの、身は引き締まっており、クセが少なくあっさりとした味わいと弾力のある食感が特徴です。
 ちなみに「かつお節」は脂肪分が多いと完成に時間がかかり、脂が酸化して風味も落ちてしまうため脂が少ない「初鰹」をつかうことが多いそうです。

9月4日(月)

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ひき肉チャーハン
牛乳
ツナ春巻き
五目さっぱりスープ





 「春巻き」は、モンゴルの宮廷で食べられていた料理です。モンゴルでは宗教上、羊の肉を使用していましたが、中国に伝わると豚肉を巻いて、油で揚げた料理へと変化していきました。ベトナムやタイにも似たようなものがあり、それは日本では「生春巻き」と呼ばれています。
 「春巻き」は豚肉・たけのこ・しいたけなどを細かく切って炒めて味付けをし、小麦粉で作った皮に具をのせて棒状に包んで油で揚げたものです。外側の皮がパリパリ、内側がしっとりとしていてとても美味しい料理です。今日の給食の「春巻き」はツナやキャベツを包んで揚げました。

9月1日(金)

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ハヤシライス
牛乳
野菜のペペロンチーノソテー
りんごゼリー





 「りんご」は人類が食べた最古の果物で、起源は約8000年前とされています。16世紀以降に欧米での生産が盛んになり、日本では明治時代から本格的に栽培が始まりました。栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われてきました。それは、1日1個のりんごで医者がいらなくなるほど、りんごは健康にとってよい食べ物だという意味です。りんごポリフェノールは、動脈硬化を抑制する作用、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用、むし歯の原因となる歯垢形成酵素の働きを阻止する作用、肌を白くする作用などが知られています。






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