教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

1月31日(火)

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ビスキュイパン
牛乳
ベーコンソテー
鶏肉のカレーポトフ





「ビスキュイパン」は丸いパンの表面にビスケットの生地をのせて焼きます。ビスケットのことをフランス語でビスキュイと言います。ビスは二度、キュイは焼いたという意味です。ビスキュイパンの材料はバター、卵、砂糖、バニラエッセンス、小麦粉です。小麦粉以外の材料を練るようによく混ぜ、ざるでふるった小麦粉を加えて混ざったら、パンの表面に塗って、へらでのばします。それをオーブンで焼くと、表面のクッキーが固まり、パンがふんわりします。甘くて美味しいパンの出来上がりです。

1月30日(月)

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◆給食週間 
日本の郷土料理を知ろう!!◆
かてめし(埼玉県)
牛乳
みそポテト(埼玉県)
キャベツのそぼろ炒め
ゆきんこ汁


「かてめし」は混ぜ合わせるという意味の「糅てる」が語源で、埼玉県全域に伝わる郷土料理の一つです。 昔、お米は貴重な食べ物だったため、季節の野菜や山菜、きのこなどをまぜて、量を増やして食べたことからこの名前がついたと言われています。特に米の生産量が比較的少ない地域で、ご飯の量を増やすために具材を加えたことからできた料理です。埼玉県の地域や家庭によってご飯の味や具材が異なるのが特徴です。「かてめし」は家庭料理として親しまれていますが、農家にとっては年中行事やお祭りなどの特別な日に食べられることも多かったようです。


1月27日(金)

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◆給食週間 
日本の郷土料理を知ろう!!◆
こうしめし(高知県)
牛乳
鶏の照焼き
キャベツのおかかあえ
根菜のごま味噌汁


「こうしめし」は、冬に旬をむかえるめのりを使い、年越しの時期に食べられます。
めのりとは岩のりのことで、旬が冬なので、年越しの時期に食べるのです。
「こうしめし」は、「年越しめし」が「越しめし」になり、「こうしめし」という呼び方に変わっていったようです。全国では「高知」が「こうし」に なったのかと思っている人も多いようです。
「こうしめし」が年越しの定番だったため、ひと昔前までは「年越しそば」を食べる習慣がほとんどなかったと言います。近年は、めのりも手に入りにくくなり、もみのりで代用する家庭もあるようです。
給食の「こうしめし」ももみのりを使いました。

1月26日(木)

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◆給食週間 
日本の郷土料理を知ろう!!◆
盛岡じゃじゃ麺(岩手県・盛岡)
牛乳
チンゲン菜のスープ
がんづき(宮城県)



「がんづき」は、宮城県民にとってはおなじみのおやつです。 小麦粉、ベーキングパウダー、黒砂糖、水だけでつくるシンプルな蒸しパンです。 ふんわりしつつも、しっかりした食べ応えがあるのが特徴で、手づくり感覚あふれる素朴な郷土菓子となっています。仙台地方の秋の農家の収穫の際の祝い菓子が原形です。 基本的には農家の台所にある、あり合わせのものを集めて精一杯の祝いの気持ちを表わし、喜びを分かち合う素朴なお菓子です。

1月25日(水)

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◆給食週間 
日本の郷土料理を知ろう!!◆
味噌カツ丼(愛知県・名古屋)
牛乳
ゆで野菜
五目汁



今日の献立は「味噌カツ丼」です。愛知県のトンカツ屋さんでは“味噌カツ”を置かない店はほとんどないそうです。特に名古屋ではそれぐらいポピュラーなメニューで、「名古屋めし」と呼ばれる料理のひとつです。
味噌だれは、八丁味噌や赤味噌やかつおだし、砂糖などをベースにした独特のたれです。
今日の味噌だれは赤味噌に、にんにくやごま油、ごまなどを入れて作りました。

1月24日(火)

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◆給食週間 
日本の郷土料理を知ろう!!◆
とり飯(北海道・美唄)
牛乳
鮭の焼きづけ
はりはり漬け
どさんこ汁(北海道)


1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。学校給食は今から約130年前、山形県ではじまりました。「おべんとう」を持ってこられない子供のために、学校でお昼ごはんを作ったのが始まりです。このころの献立は おにぎり・焼き魚・つけもの・みそしるといったものでした。戦争で、給食は一時期中断しましたが、アメリカからの援助をうけてまた給食を出せるようになりました。給食は、いつでもみなさんが好き嫌いなく食べて元気にすごせることを願って、作られています。食べられることに感謝をして食べてくださいね。

1月23日(月)

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ハヤシライス
牛乳
野菜のペペロンチーノソテー
果物





ハヤシライスの名前の由来は諸説ありますが、その中で「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」または「ハッシュド・アンド・ライス 」などといった名前が、訛って「ハヤシライス」となったと言う説があります。
ハッシュとは「薄く切った」という意味で、薄く切った牛肉と玉ねぎを炒めてドミグラスソースで煮込んだ料理です。
ちなみに丸善の創始者の早矢仕さんが、「ご飯」と「おかず」が1皿で済む料理として考案し、幕末から明治の始めにかけて社内食堂で出したのが始まりと言う説もあります。
給食では豚肉を使い、にんじんやマッシュルーム、ほうれん草などを入れて野菜がたくさん食べられるように作りました。

1月20日(金)

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ご飯
牛乳
豚肉の甘みそかけ
さつまいものきんぴら
うすくず汁




「さつまいも」は中南米の原産で、ヨーロッパ、中国、日本などへ広まり、各地で栽培されています。
「さつまいも」は荒れた土地でも作れることから、昔は食べ物が不足した時にお米のかわりに作られた食べ物でした。現在では煮物や天ぷらや汁物やお菓子などいろいろと活用できます。
「さつまいも」には体を動かすエネルギーになるほかに、体の調子を整えたり、お腹のそうじをしたりと、とってもすぐれた食べ物です。

1月19日(木)

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ご飯
牛乳
和風ハンバーグ
もやしとにらの炒め物
味噌けんちん汁




「けんちん汁」は、神奈川県の鎌倉市にある建長寺が発祥といわれています。
昔、建長寺で修行をしていたおぼうさんが食べていたので、「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」といわれるようになったそうです。「けんちん汁(じる)」には、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの根菜を中心とした野菜と、コンニャク、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材で作られています。場合によってはこれに油揚げを入れたり、白菜や小松菜などの葉物野菜も加えて具だくさんの汁物にすることもあります。味噌仕立てで食べる印象が強い方もいるかもしれませんが、本来の「けんちん汁」は昆布やしいたけなどを材料に出汁(だし)をとります。
今日は味噌味(みそあじ)の「けんちん汁」を作りました。


1月18日(水)

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◆練馬産にんじんの献立◆
キャロットライス
牛乳
白身魚のホワイトソース焼き
ジュリエンヌスープ




今日の給食は練馬産のにんじんを使用した献立です。
「ジュリエンヌ」とは、フランス料理の切り方の種類で、せん切りのことを言います。 せん切りとは、線のように細長く切ることです。「ジョン・ジュリエン」というフランスのコックさんの名前が由来だそうです。
今日は、練馬産のにんじんや玉ねぎ、キャベツ、セロリなどをせん切りにして、「ジュリエンヌスープ」を作りました。

1月17日(火)

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あじと鶏肉のそぼろご飯
牛乳
揚げいかの和風あんかけ
田舎汁





「あんかけ」の「あん」とは、煮汁に水かだし汁で溶いたでん粉を加えて加熱し、「とろみ」をつけたものです。「あんかけ」とは、「あん」をかけた料理のことを言い、粘り気のある「あん」でおおうので、口当たりがなめらかで料理も冷めにくくなり、今の季節にピッタリの料理です。
今日は、でん粉を付けて揚げた「いか」に「あん」をかけました。「あんかけ」は口触りが良く、食べやすくなるので子供たちにも人気がある料理です。

1月16日(月)

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ご飯
牛乳
焼き春巻き
ムーシーロー





「木須肉(ムーシーロー)」とは、ちょっと聞き慣れない名前ですが「きくらげと豚肉の卵炒め」、それが「木須肉(ムーシーロー)」です。中国の料理で、山東料理の代表的な一つです。「木須肉(ムーシーロー)」は黄色い炒り卵をキンモクセイの花に見立てて「木須肉(ムーシーロー)」と名付けられました。
今日のきくらげは、国産のものを使用しています。その他に、たけのこやにんじん、もやしや小松菜などの野菜をたっぷり入れているので、栄養満点です。

1月13日(金)

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麻婆豆腐丼
牛乳
小松菜の中華スープ






「小松菜」には、疲労回復や免疫力を高めるカロテンやビタミンCが含まれています。 さらに、骨や歯の健康に役立つカルシウムも豊富で、その量はほうれん草の3倍、牛乳並みの量が含まれている栄養満点の野菜です。 味もアクやクセが少ない「小松菜」の栄養素を効率よく摂取するには、油と一緒に摂るのが良いです。なぜならβ‐カロテンは、油と一緒に摂ることで効率よく吸収されるからです。「小松菜」を調理する際には油を使った料理を心がけると良いでしょう。

1月12日(木)

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ご飯
牛乳
小魚のふりかけ
カレー肉じゃが
もやしのソテー




昆布には「グルタミン酸」と言う栄養成分が含まれているため、うまみを感じます。また、この「グルタミン酸」に加えて塩を入れることによって 対比効果により、「グルタミン酸」のうまみがより一層際立ちます。砂糖などを加える場合、更なる味の相互作用が生まれます。醤油を加えて作る場合は、醤油の「グルタミン酸」や「アスパラギン酸」や糖分や酸味や苦味なども加わりうまみが一層引き立ちます。
お茶漬けやご飯のおかずなどや、おにぎりや炊き込みご飯の具や和え物、炒め物や煮物の具材として幅広く活用されます。
今日の献立の「小魚のふりかけ」には昆布が入っているので、うまみがよくでています。

1月11日(水)

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横割りバンズパン
牛乳
かつおバーガー
ミネストローネ
オレンジ風味ゼリー




「ミネストローネ」はイタリアの代表的なスープで、具の豊富なトマト味のスープのことをいいます。これは、イタリア語で「具沢山」や「ごちゃ混ぜ」などといった意味があり、一般的に「ミネストローネ」には、特に決まったレシピはなく、イタリアの代表的な食材であるトマトやニンニク、オリーブオイルをベースに、タマネギやジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリー、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどが使われます。食材は地方や季節、家庭によって様々です。また、スープの中にパスタや米を入れることも多く、さらに好みでパルメザンチーズを振って食べることもあります。
今日の給食の「ミネストローネ」にはリボンマカロニが入っています。

1月10日(火)

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おめで鯛めし
牛乳
松風焼き 
紅白なます
お雑煮風汁




「お雑煮」の具材や味付けは地方によって異なりますが、必ず入っているものがお餅です。関西地方の「お雑煮」は特に京都が有名です。白味噌仕立てが多く、近畿を除く西日本と関東ではすまし汁仕立てが圧倒的に多いです。個性的なところでは、出雲地方では小豆雑煮と呼ばれるぜんざいのような見た目の「お雑煮」を食べたり、岩手では「くるみ雑煮」という、くるみを擦ったものに砂糖や醤油で味付けしたタレを添え、それに餅を付けて食べる「お雑煮」があります。関西では丸餅、関東周辺や寒冷地では角餅が多い傾向にあります。
今日の献立の「お雑煮風汁」には白玉だんごの餅が入っています。

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