教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

3月1日(金)

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◆ひな祭り献立◆
ひなちらし
牛乳
花麩のすまし汁
桃ゼリー




 三月三日は「ひな祭り」です。桃の節句や上巳(じょうし)の節句とも言います。女の子の健康と幸せを願う行事です。紙の人形に願いを込めて、水に流したことが「ひな祭り」のはじまりといわれています。今のように豪華な人形を飾りお祝いするようになったのは江戸時代からといわれています。雛人形には、娘の災難を引き受ける役目があるため、災いがふりかからず、美しく成長して幸せな人生を送れるようにという願いが込められているそうです。
 今日は、「光が丘第一中学校」のみなさんが健康で幸せにすごせるようにと願い、「ひなちらし」と「桃ゼリー」を作りました。

2月29日(木)

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ご飯
牛乳
卵焼きの甘酢あんかけ
じゃがいものバターコーン和え
根菜のみそ汁




 今日の献立の「卵焼き」は鶏の卵で作っています。
 「卵」は「完全栄養食品」と呼ばれています。「完全栄養食品」とは、人間の生命維持のために必要なありとあらゆる栄養素をバランスよく含む食品のことです。「卵」はタンパク質、脂質が豊富であるとともに、リン、カルシウム、亜鉛、鉄などのミネラル、ビタミンA・B1・B2・D・Eなどを含みます。ですから、育ち盛りのみなさんには1日1個は食べてほしい食品です。ただし、ビタミンCと食物繊維は含まれていないため、不足分は野菜や果物などから摂取する必要があります。「卵だけ食べればよい!」という訳ではないので注意してください。


2月28日(水)

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やきとり丼
牛乳
ちくわぶの味噌汁






 今日の献立の「ちくわぶ汁」の「ちくわぶ」とは、小麦粉と塩から作られるもので、「ちくわぶ」そのものにはほとんど味はありませんが、煮ると「すいとん」をさらにもちもちとさせたような歯ごたえになり、出汁をよく吸い込むのが特徴です。
 戦後の食べ物が少なかった時代には、安く手に入る小麦粉で作れる「ちくわ」の代用品として食べられていたそうです。今では東日本を中心にそこそこ知名度のある「ちくわぶ」ですが、やはり関東以外ではあまり生産されていないようです。東北、東海などの東日本では食べたことのある人も多いですが、関西などの西日本では見たことすらない人や、見たことはあるけど食べたことがないという人もまだまだ多くいます。

2月27日(火)

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ご飯
牛乳
油揚げの肉詰め焼き
こんにゃくと小松菜のごまみそ炒め
みぞれ汁




 今日の献立の「みぞれ汁」には“大根おろし”が入っています。“大根おろし”にはさまざまな消化酵素が含まれており、消化を助ける食材として有名です。 じつはこの消化酵素のなかには、糖の代謝を助けるものも存在し、炭水化物と一緒に摂取することでダイエット効果が見込めます。
 大根は、すりおろすと辛くなるアリルイソチオシアネートという辛味成分が含まれています。 胃液の分泌を促し、腸の働きを助け、ガンや血栓を予防する働きが有ります。 アリルイソチオシアネートは“大根おろし”などで組織が破壊されると生成され、吸収しやすくなるので、予防する働きが大きくなります。


2月26日(月)

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ポークカレー
牛乳
ツナサラダ






 日本のカレーはインドを植民地支配していたイギリス人が自国に持ち帰り、イギリス風にアレンジしたものが日本に伝わり、さらに日本風にアレンジされたものが、今日の日本のカレーのルーツとされています。 カレーがはじめて日本の文献に登場するのは江戸末期ですが、実際に食べられるようになったのは明治のはじめ頃です。
 「カレー」の語源には諸説ありますが、インド南部の方言であるタミル語のkariがなまったもの、という説が有力なようです。 タミル語でkariとは、「ソース、汁」という意味で、もともとは辛い食べ物ではなかったようです。


2月22日(木)

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スパゲティラタトゥイユ
牛乳
さつまいものホットサラダ






 今日は「給食委員」の皆さんで考案した「再現給食」の日です。何を再現するかと言うと、長編アニメーション映画で、日本では2007年7月28日より公開されたディズニー映画の「レミーのおいしいレストラン」でいろいろな料理が登場します。レミーはフランス料理のシェフになることを夢見る“ネズミ”です。その映画のヒットで “レミーのとっておきレシピ”と言う本まで出版されています。映画に出てくる料理のレシピをレミーたちが教えてくれています。
 その中の料理でラタトゥイユを給食で作りました。
 ラタトゥイユはフランス南部の野菜煮込み料理のことです。今日はスパゲッティのソースとして作りました。野菜たっぷりのおいしい「スパゲティラタトゥイユ」です。


2月21日(水)

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ご飯
牛乳
蝦仁豆腐(シャーレンどうふ)
白滝の中華炒め





 「蝦仁豆腐」の「シャーレン」とは、中国語で「殻をむいた蝦」という意味です。なので、蝦仁豆腐は、「むきえびと豆腐の料理」という意味になります。
 「蝦仁豆腐」は、えびや豆腐と野菜が入った中華あんかけです。豆腐やエビは、丈夫な体をつくる基になるたんぱく質が多く含まれています。ご飯と一緒に広東料理の辛味のない、あっさり味の塩炒めなので、誰にでも気に入ってもらえる料理で、優しい味が好評です。


2月20日(火)

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親子丼
牛乳
ごま和え
しめじの味噌汁





 今日のしめじの味噌汁の「しめじ」は昔から「香りまつたけ、味しめじ」といわれるほど、味がよいとされているきのこです。小さく、かわいらしい形に加え、さっとほぐすだけの手軽さで、炒めものや煮もの、炊き込みご飯などに幅広く使えます。
 「しめじ」には、エネルギー代謝に必要なビタミンB群や骨や歯を強くするビタミンD、高血圧を予防するカリウム、お通じを改善する食物繊維が豊富に含まれています。「しめじ」に含まれるビタミンDは脂溶性ビタミンといい、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。きのこ類には脂質がほとんど含まれませんので、油を使った炒めものなどのメニューにするか、ほかのメニューに油をつかったものを取り入れるようにしましょう。

2月19月(月)

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ご飯
白身魚のから揚げレモンソース
五目野菜の味噌汁
牛乳





  今日の献立の中のレモンソースの「レモン」は爽やかな香りと酸味が特徴です。「レモン」はミカン科ミカン属の果物で、インド北部が原産です。日本へは明治時代に伝わったと言われています。1年中スーパーに並んでいるアメリカやチリからの輸入ものの他に、広島や愛媛などで国産レモンの栽培もおこなわれています。
  国産の「レモン」は残留農薬や防カビ剤などの心配もなく安心して皮まで使用することができます。ビタミンCの含有量は1個あたり約10mgとかんきつ類の中ではトップクラスです。ビタミンCには優れた抗酸化作用があり、風邪予防や生活習慣病の予防にも効果が期待できます。また、疲労回復に効果が期待できるクエン酸や皮にはポリフェノールも含まれています。

2月16日(金)

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ツナカレーピラフ
豚肉のトマトソースがけ
小松菜とベーコンのスープ
牛乳





 今日の献立の「ピラフ」に入っているグリンピースは、えんどうのさやの中の豆をある程度大きくなるまで成長させ、完熟する前のやわらかい状態の時に収穫したものです。
さやえんどうはえんどうを若いうちに採り、さやごと食べるものです。その中でも特に小ぶりなものは、「絹さや」とも呼ばれます。
 さやえんどう、グリンピースは、分類上「マメ科エンドウ属」と同じもので、えんどうの成長度合いや品種によって違った名前で呼ばれています。
 えんどうの歴史は最初は江戸時代にヨーロッパから伝えられたようですが、本格的に普及したのは、欧米から良質な品種が導入された明治時代になってからのようです。

2月15日(木)

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きびごはん
じゃが芋のきんぴら
鶏肉と厚揚げのうま煮
牛乳





 今日の献立の「うま煮」に入っている「ごぼう」は原産地の中国から朝鮮半島を経由して薬草として渡来しました。 日本で野菜として作物化された珍しい歴史をもつ野菜です。 世界中でも、野菜として食用にしている国はほとんどありませんが、日本では独特の香りと味わい深い素朴な味が、古くから愛されています。
 「ごぼう」は地中に根を張り力強く成長することから「延命長寿」の象徴と考えられ、土地に根付く姿に重ね「家族が土地に根付いて安泰に暮らせますように」という願いもこめられています。 その上、薬効に優れていることから「健康」のイメージも兼ねた、おせちの重要な食材の一つにもなっています。

2月14日(水)

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◆バレンタイン献立◆
ガーリックフランス
牛乳
キャベツのポトフ
大根サラダ
チョコプリン



 「バレンタインの歴史」は、西暦1207年2月14日、ローマの皇帝「クラウディウス」が結婚を禁じたのにキリスト教の司祭であった「ヴァレンチヌス」が抵抗したため処刑されてしまったのです。当時の人々はこの勇気ある行動に感動し、ヴァレンチヌス司祭が処刑された日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになりました。
 「バレンタインデー」は、14世紀頃から男女の恋愛に結びつけられるようになり、日本には戦後、アメリカから伝えられたといわれています。今では、知らない人がいないくらい普及してきた外国の風習の一つです。日本ではチョコレートを贈る場合が多いようです。最近は和風のバレンタインとして、和菓子屋でも各種バレンタインにちなんだ和菓子が作られるようになりました。
 給食ではチョコプリンを作りました。

2月13日(火)

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ご飯
牛乳
チーズダッカルビ
もやしのナムル
チゲスープ




 韓国料理と聞いて、どんな料理をイメージしますか。キムチやトッポギ、ビビンバなどは日本人にも人気の料理でしょう。そんな韓国料理の定番といえるのが「ナムル」です。「ナムル」とは、野菜や山菜、野草などを茹でて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けした韓国料理です。韓国では家庭でもよく作られる一品で、豆もやしやほうれん草、にんじんやなすなどのさまざまな食材で作ることができます。日本では料理をよく混ぜて食べるという文化がありませんが、韓国の「ナムル」は混ぜることでおいしさがアップする料理です。いろいろな具材のナムルを混ぜて、その複雑な味を楽しみましょう。

2月9日(金)

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ご飯
牛乳
さばの味噌煮
キャベツのじゃこ炒め
けんちん汁




 今日の献立の「さばの味噌煮」の「さば」は昔から、日本人に大衆魚として愛されてきた魚です。さばの味噌煮や塩焼きなど、食卓の一品として調理されることも多く、近年はその栄養価の高さからブームが起き、再び注目を集めています。
 「さば」の旬は晩秋から2月頃といわれ、秋に獲れた「さば」を「秋鯖」、冬に獲れた「さば」を「寒鯖」と呼びます。「さば」の旬が秋から冬になるのは、産卵期を4月から6月に終え、痩せ細った「さば」が再び餌をたくさん食べて脂肪を蓄えるからです。「秋鯖は嫁に食わすな」という言葉がありますが、秋から冬にかけての「さば」は脂肪分が約20%にもなり、非常に美味しい時期を迎えます。
 小さい骨もありますので、はしを上手につかって気をつけて食べてください。


2月8日(木)

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小松菜じゃこチャーハン
牛乳
手作りジャンボしゅうまい
広東スープ
※大雪の影響で、メニューが変わっています※



 今日の献立の「小松菜じゃこチャーハン」はちりめんじゃこやかまぼこのなるとが入っている、和風チャーハンです。
 「なると」はもともと、瀬戸内海から捕れた白身の魚を原料に、食用色素を使って赤く染めたすり身を渦巻き状に巻いてゆでて作ったのが始まりとされ、切り口が鳴門海峡のうず潮に似ていることから「なると」と呼ばれるようになったようです。 現在、「なると」の最大の生産地は静岡県焼津市、国内で消費される「なると」の約9割がここで作られています。「なると」の渦巻き模様には「終わらない」「永遠」という縁起の良い意味が込められていると言われています。

2月7日(水)

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たっぷり野菜の甘辛丼
牛乳
いもだんご汁






 今日の献立の「たっぷり野菜の甘辛丼」に入っている、「ピーマン」の呼び名は、フランス語で“とうがらし”を表すpiment(ピマン)から生まれたと言われています。唐辛子の仲間で、辛くないものが「ピーマン」です。 ビタミンCはレモンと同じくらい豊富です。 しかも、ビタミンPという成分のはたらきで、「ピーマン」のビタミンCは加熱しても壊れにくく、吸収されやすいのが特徴です。独特の苦みがあるので苦手な人にはいささか不人気の「ピーマン」ですが、ビタミンCを多く含み動脈硬化や高血圧にも効果を発揮する野菜です。赤ピーマンはレモンの約1.5倍のビタミンが含まれている優れものです。


2月6日(火)

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ご飯
しらすのふりかけ
じゃがいもとツナの炒め物
すき焼き煮
*大雪の影響で、牛乳の提供がなくなりました*



 「すき焼き」の語源は、江戸時代のころの農夫たちが仕事中にお腹がへると、土を掘り起こす農具の鋤の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身」から「剝き焼き」となったとする説もあります。
 「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。「すき焼き」は肉に砂糖と醤油の甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。ネギや豆腐、白滝などの具が用いられ、溶き卵をつけて食べます。関西地方と関東地方で調理法が少し異なることが特徴です。寿司や天ぷらと並んで、代表的な日本料理として世界中に知られています。

2月5日(月)

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ジャンバラヤ
ハニーサラダ
野菜とポテトのスープ
牛乳






 「ハニーサラダ」のハニーは「はちみつ」のことです。「はちみつ」は蜜蜂が野山を飛び回り、咲き乱れる花の蜜を採集して、自分たちが住む巣に蓄え、熟成したものです。もともとは、蜜蜂が生きていくために必要なエネルギー源を花から集めて保存し、食べるために行っている習性です。一般的に「はちみつ」は蜜蜂が採集した花の蜜と考えられていますが、花の蜜と「はちみつ」は異なるものです。花の蜜は糖度が20〜40%であとは水分ですが、「はちみつ」の糖度が80%くらいと非常に高いです。蜜蜂が、その小さな体で集めた花の蜜は、巣に運ばれ仲間の蜜蜂が羽を思いっきり振って風を起こし、おいしくなるまで熟成し、濃縮されることでやっと、採取した花の蜜独特の風味と甘味をもった「はちみつ」になります。


2月1日(木)

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パインパン
牛乳
タンドリーチキン
玉ねぎソースサラダ
クリームコーンスープ




 「タンドリーチキン」はインドとパキスタンという国をまたがるパンジャーブ地方というところに伝わるインドの郷土料理のひとつです。ヨーグルトやさまざまなスパイスに鶏肉を漬け込んで作る料理です。カレーの風味とヨーグルトのまろやかさが印象的な味わいで、大人から子どもまで、幅広い世代に受け入れられやすい料理です。インドでは、ヨーグルト・塩・こしょうなどの香辛料に肉を半日ほど漬け込んだあとで、「タンドゥール」という壺窯で香ばしく焼き上げます。給食のタンドリーチキンはヨーグルト・塩・こしょうのほかにケチャップやカレー粉で漬け込んでオーブンで焼き上げました。

1月31日(水)

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ハヤシライス
牛乳
野菜のペペロンチーノソテー






 「ハヤシライス」は、明治時代に日本で独自に生み出された洋食メニューですが、誕生の由来には諸説あります。ひとつめは、出版社の書店として知られる「丸善」の創業者の早矢仕有的氏が考案したという説です。
 ふたつめは、現在の宮内庁で当時の宮内省の料理長を務めていた秋山徳蔵氏が考案したという説もあります。当初は宮内省のみで食べられていた「ハヤシライス」を、秋山氏の弟子である林氏に伝授して、その後林氏は東京の上野にある老舗フランス料理店「上野精養軒」の料理長を務めるにあたって秋山氏が考案した「ハヤシライス」をメニューとして提供するようになり、一般にも広く知られるようになった、と言われています。
 みっつめは、スライスした牛肉をデミグラスソースで煮込んだ「ハッシュドビーフ」にごはんを添えた料理を「ハッシュドビーフライス」と呼ぶようになり、それがなまって「ハヤシライス」になったとの説もあります。

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