教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

6月30日(金)

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ご飯
牛乳
豚肉と厚揚げの西京みそ炒め
野菜とわかめのごま和え
白玉水無月ゼリー




 京都には「水無月」という和菓子を食べる風習があります。これを食べる日は6月30日と決まっているそうです。これは「こどもの日」には和菓子の柏餅を食べるのと同じことです。
 京都では6月30日に「夏越祓(なごしのはらえ)」という神事が行われます。この神事は、これまでの半年のけがれを払うことやその先の半年の無病息災を祈ることが目的です。この日に「水無月」を食べるのです。給食では今日は「白玉水無月ゼリー」を作りました。



6月29日(木)

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横割りバンズパン
牛乳
ハンバーグのトマトソースがけ
ゆでレタス
マカロニミネストローネ




 シャキシャキとした歯触りが美味しいレタスは約95%が水分でそれほど栄養価は高くありませんが、ビタミンCやビタミンE、カリウム、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。 レタスの茎を切ると出てくる白い液体はサポニン物質のラクツカリウムで、鎮静や催眠効果が期待できると言われています。さらに、レタスにはイライラを鎮める効果があるカルシウムも含まれているので、リラックス効果も期待できます。

6月23日(金)

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豚肉のコチュジャン丼
牛乳
粟米湯(スーミータン)






 今日の献立の「粟米湯(スーミータン)」はスープのことです。「スーミータン」という名やその発音の印象からは酢が入っていて酸っぱい味の料理をイメージする人もいるかもしれません。実は、中国語で「スーミー」とはとうもろこし、「タン」はスープを意味します。中国料理の一つで、中華風コーンスープのことを「スーミータン」といいます。とうもろこしの甘味を生かし、卵とでん粉でとろみをつけているので、のどごしの良いスープです。

6月22日(木)

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ご飯
牛乳
さばの味噌煮
キャベツのじゃこ炒め
けんちん汁




 「けんちん汁」は、神奈川県の鎌倉市にある建長寺が発祥といわれています。
 昔、建長寺で修行をしていたおぼうさんが食べていたので、「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」といわれるようになったそうです。「けんちん汁」には、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの根菜を中心とした野菜と、コンニャク、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材で作られています。場合によってはこれに油揚げを入れたり、白菜や小松菜などの葉物野菜も加えて具だくさんの汁物にすることもあります。味噌仕立てで食べる印象が強い方もいるかもしれませんが、本来の「けんちん汁」は昆布やしいたけなどを材料に出汁をとり、しょうゆ仕立ての汁物です。


6月21日(水)

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バターライス
牛乳
ポークストロガノフ
ツナサラダ





 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。今日の給食は豚肉を使った「ポークストロガノフ」です。
 この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などで、この料理は出されています。ほかに、固形のルウがスーパーなどで売られていますので家庭でも作られています。

6月20日(火)

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火ご飯
牛乳
梅ゆかりふりかけ
じゃがいもの味噌炒め
肉豆腐




 人の体は弱アルカリ性なのですが、近年の食文化などの影響から酸性に偏りがちになり、疲れや肩こり肌荒れや便秘などに悩まされたりします。
 その酸性に偏った身体を弱アルカリ性に戻すにはアルカリ性である梅干しを食べると良いのです。効果効能を上げると「疲労回復」「抗酸化作用」「貧血防止」「動脈硬化の予防」「頭痛や歯痛を抑える」「肩こりの対策」「整腸作用」「アンチエイジング」「虫歯予防」「冷え症や二日酔いの解消」「食中毒の予防」などがあります。
 今日は梅干しが入った、「ふりかけ」を作りました。


6月19日(月)

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ご飯
牛乳
卵焼きの甘酢あんかけ
春雨の中華和え
五目中華スープ




 今日の献立の「春雨の中華和え」の中に入っている、「春雨」はでん粉が原料なので、なめらかな食感をだしています。これは「春雨」ならではの特徴で、煮物やスープ、サラダなどにもよく合います。春雨の和え物や麻婆春雨にして食べることも多いですね。実は、中国では「春雨」を「粉絲(フェンスー)」と呼ぶのが一般的で、日本で初めて国産春雨が作られた昭和時代のころに「春雨」と名付けられました。「春雨」は日本だけの名前です。

6月16日(金)

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ごぼう入りドライカレー
牛乳
バジルサラダ
りんごゼリー





 「バジル」はイタリア料理に欠かせないハーブとしておなじみですが、その原産国は意外にもインドです。 ヒンズー教徒のあいだでは、「バジル」は神に捧げる高貴な植物とされ、幸福を願って家や寺院のまわりに植えられてきました。フランスでは、ハーブの王様とも呼ばれています。日本でも年々「バジル」の流通量は増え、最近は八百屋さんやスーパーでも葉もの野菜として販売されています。爽やかな香りが食欲をそそり、肉や魚料理の風味付けやサラダ、パスタ、ピザの彩りのトッピングとして葉を使ったり、「バジル」を使ったドレッシングソースは様々な料理に活用されています。



6月14日(水)

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ジャージャー麺
牛乳
じゃが芋の中華スープ
果物





 今日は給食の中でも、みんなの人気が高い「ジャージャー麺」です。もともとは中国の家庭料理です。
 豚のひき肉と細かく切った、たけのこやしいたけなどを、豆味噌などで炒めて作った「炸醤(じゃーじゃー)」と呼ばれる肉味噌を、麺の上に乗せた料理です。中国の「炸醤(じゃーじゃー)」は本来は塩辛い味で、「炸醤麺(じゃーじゃーめん)」の味付けも日本式のような甘めでピリ辛の味付けではなかったようです。日本の「ジャージャー麺」は日本人が好む味付けの甘めの肉味噌にして「ジャージャー麺」が出来上がったようです。



6月13日(火)

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あじフライ丼
牛乳
ゆでキャベツ
豚汁





 「あじ」の名前の由来は、「味がいい」と言うことから「あじ」と名付けられたと言われています。
 暖かい海を好み、暖流にのって北海道を南下し、日本周辺を回遊しています。「あじ」は基本的には春から夏が旬のアジですが、品種により少しずつ旬が異なります。「あじ」は大きく二種類に分けられ、日本沿岸の内湾にすみついている「あじ」を「瀬付きあじ」と呼び、外洋を回遊している「あじ」を「外洋あじ」と呼びます。「瀬付きあじ」は体がやや黄色っぽく、見た目で身が厚く脂がのっているのが特徴です。また、「外洋あじ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりした味わいです。「あじ」は日本人には馴染みのある魚です。骨に気をつけてよくかんで食べてください。




6月12日(月)

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焼き
豚野沢菜チャーハン
牛乳
コーン入りしゅうまい
広東スープ




 「野沢菜」の名前の由来は、長野県の野沢温泉村で作られてきたことから名付けられたとされています。 別名「信州菜」とも呼ばれています。 「野沢菜」は長野県の特産であり「野沢菜漬」の原料です。「野沢菜漬」は広島菜の「広島菜漬」と九州の「高菜漬」とならんで、日本三大菜漬と言われています。「野沢菜」にはビタミンCが多く含まれています。それが漬け物にした状態でも多くのビタミンCを含んでいるのが特徴です。ヨーグルトなどを作る動物性乳酸菌と比べても、「野沢菜漬」に含まれる植物性乳酸菌は、非常に生命力が強い種類なので、「野沢菜」に含まれる食物繊維と一緒に生きたまま腸まで届き、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。

6月9日(金)

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ごまきな粉トースト
牛乳
押し麦入りサラダ
クリームコーンスープ





 今日の献立の「押し麦入りサラダ」の「押し麦」は、数ある大麦の種類の中でも最も人気があります。 そのままだと食べづらい大麦を、外皮を剥した後に蒸してやわらかくし、ローラーなどで押しつぶして平たくしたものが「押し麦」です。大麦を「押し麦」に加工することで水が吸いやすくなり、食べやすくなります。 そのことで料理に使いやすくなり、いろいろな食べ方を楽しめるようになります。
 昔は「押し麦」は白米に混ぜて食べられていましたが、戦後白米だけを食べられるようになってからは、消費量が少なくなっていったのですが、現在では「押し麦」の栄養価や効果・効能に再び注目が集まり、健康を気遣う人を中心に、消費量が少しずつ増えてきています。
 今日の給食は、「押し麦」を入れたサラダにしてみました。

6月8日(木)

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ご飯
牛乳
油淋鶏(ユーリンチー)
野菜の華風和え
白菜の中華スープ




 「油淋鶏」は、大きめに作った鶏の唐揚げに甘い酢醤油や、しょうがやネギやにんにくのみじん切りとごま油を合わせて香ばしいソースを作り、それを鶏の唐揚げの上にかけた中華料理です。日本の中華料理店でも人気のメニューですが、「油淋鶏」と言う料理名の店は少なく、『鶏の唐揚げ香味ソース』、『鶏の唐揚げ(ネギソースがけ)』などと、わかりやすい料理名であることが多いです。
 本場では主に鶏もも肉を使用し、衣をつけず茹でた鶏肉を素揚げにすることで、皮をパリパリに仕上げて作っているようです。

6月7日(水)

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◆ 練馬産キャベツの献立 ◆
練馬キャベツの回鍋肉丼
牛乳
海そうスープ
あじさいゼリー




今日は「練馬産キャベツの日」です。練馬区で収穫したキャベツを練馬区の小学校や中学校の給食でいただくことになっています。練馬区は東京の中でも1番多くキャベツを作っています。今はいろいろな土地で作られた食べ物を食べられる時代ですが、みなさんの住んでいる土地でこんなにおいしい野菜が作られていることを知ってほしいと思います。今日は、練馬の農家の方が大切に育ててくださったキャベツをたっぷり使って、「練馬キャベツの回鍋肉丼」を作りました。

6月6日(火)

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ご飯
牛乳
白身魚の彩り焼き
根菜の辛味炒め
畑汁




 今日の献立の「根菜の辛味炒め」の「根菜」とは、土に埋まっている部分を食べる野菜のことです。「根菜類」とも呼ばれます。今日は「根菜」の中のしょうがやにんじんやごぼうで「炒め物」を作りました。主に根の部分を食べている「根菜」には、にんじんや山芋や大根、ごぼうやかぶやさつまいもなどがあげられます。 また、主に茎の部分を食べている「根菜」には、じゃがいもや里芋やれんこんなどです。
 意外なことに、「玉ねぎ」を「根菜類」と思っている人が多いのではないでしょうか。「玉ねぎ」は食べられている白っぽい部分は葉のつけねなので、「根菜類」ではないのです。


6月2日(金)

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◆運動会応援献立◆
ご飯
牛乳
とんかつ
ゆで野菜
玉ねぎと油揚げのみそ汁



 明日はいよいよ運動会。今日の給食は、運動会応援献立です。「とんかつ」の豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。ビタミンB1は、ごはんなどに多く含まれる糖質をエネルギーに変える働きがあります。さらに、今日の「みそ汁」に入っている玉ねぎには、ビタミンB1を体の中に取り込みやすくしてくれる働きがあるので、体を元気に効率よく動かすことができ、疲れにくくしてくれます。明日の運動会は、学年での勝敗もありますが、何より自分自身が最後まであきらめない、自分に勝つ!そんな願いを込めて、子どもたちが大好きな「とんかつ」にしました。


6月1日(木)

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鶏肉とごぼうの混ぜご飯
牛乳
ふわふわ団子のつみれ汁
さつまいもの青のり和え





 今日の献立の「さつまいもの青のり和え」の「さつまいも」は荒れた土地でも作れることから、昔は食べ物が不足した時にお米のかわりに作られた食べ物でした。現在では煮物や天ぷらや汁物やお菓子などいろいろと活用されています。
 「さつまいも」は、カリウムやカルシウム、ビタミンも多く含んでおり、その栄養バランスの良さから準完全食品とも呼ばれています。 食物繊維が豊富に含まれているので、便秘の予防・改善に役立つほか、ビタミンCも多く含まれており、主な成分であるでんぷん質がビタミンCを保護するので、調理などで減少しにくいというメリットがあります。


5月31日(水)

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ハムチーズトースト
牛乳
コーンシチュー
きゅうりとわかめのサラダ





 今日の「シチュー」は牛乳と小麦粉で作る、ホワイトソース仕立てのシチューです。この白いシチューは大正時代より見られましたが、その存在が爆発的に広まったのは戦後のことです。 学校給食に取り入れられたことがきっかけでした。 食糧事情がよくない時代、子どもたちに栄養のある食事を与えようと政府が先導して作ったのがクリームシチューの原型です。それが、一般家庭へと広まったのは、1966年(昭和41年)に食品メーカーからクリームシチューの粉末ルウが発売されたことがきっかけだと言われています。「クリームシチュー」という言葉そのものが日本で生まれた造語であることから、海外においては日本料理として紹介されることもあるようです。


5月30日(火)

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ご飯
牛乳
スキヤキコロッケ
野菜のねぎソース和え
白菜と油揚げのみそ汁




 「すき焼き」は肉に砂糖と醤油の甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。ねぎや豆腐、白滝などの具が用いられ、溶き卵をつけて食べます。関西地方と関東地方で調理法が少し異なることが特徴です。寿司や天ぷらと並んで、代表的な日本料理として世界中に知られています。
 そのすき焼きを「コロッケ」にしてみました。じゃがいもの生地にすき焼きの具を混ぜ合わせて、すき焼きと「コロッケ」の人気の味をいいとこ取りした、ぜいたくな味わいです。しっかり味がついているので、そのままでもおいしくいただけます。

5月29日(月)

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焼肉ガーリックライス
牛乳
野菜とシェルマカロニのスープ
果物





 メロンは果肉の色味から「赤肉メロン」と「青肉メロン」に大きく二分されます。果肉がオレンジ色をしているのが「赤肉メロン」です。赤肉メロンは一般的に、コクのある強い甘みと芳醇な香りが特徴です。完熟前でも青臭い香りは少ないです。果肉が柔らかめな品種も多いです。一方、果肉が黄色から緑色をしているのが「青肉メロン」です。爽やかで清涼感のある甘みと香りが特徴で、赤肉メロンと比べるとコクは少ないかもしれません。熟す前には、青臭い香りを感じることもあります。赤肉メロンの方が果肉が柔らかい品種が多いので、食べ頃の時期が短い傾向です。赤肉・青肉による糖度の違いはなく、どちらが美味しく感じるかは好みによって左右されます。今日の給食は赤肉の「クインシーメロン」です。
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