教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

9月15日(金)

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なすとトマトのスパゲティ
牛乳
ジャコと大根のサラダ






 今日の献立の「スパゲティ」に入っている「トマト」はヨーロッパのことわざで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということばがあるほど、栄養たっぷりな野菜です。
 「トマト」の成分として多く含まれる旨味成分のグルタミン酸は 日本ではあまり馴染みがないですが、世界を見てみるとヨーロッパを中心として、「トマト」がおだしとして利用されています。
 さっぱりした味わいだけでなく、旨みもあり、肉や乳製品などとの相性も抜群です。ヨーロッパだけでなく、日本でも愛されている野菜の一つです。

9月11日(月)

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ご飯
牛乳
チーズダッカルビ
大根ナムル
チゲスープ




 今日の献立の「チーズダッカルビ」の「ダッカルビ」とは韓国の焼き肉料理で、鶏肉と野菜を使った料理です。「ダッ」は鶏を、「カルビ」はあばら骨をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味です。韓国ではぶつ切りにした鶏のもも肉とにんじん、玉ねぎなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをもとにしたタレをかけて鉄板の上で炒めて食べます。給食では「ダッカルビ」の上にチーズをのせてオーブンで焼きました。

9月8日(金)

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◆重陽の節句献立◆
さつまいもごはん
牛乳
菊花蒸し
生揚のみそ汁




 明日の9月9日は、「重陽の節句」といわれ、平安時代初めに中国から伝わったとされています。中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、奇数の重なる日を祝いの日と考えられていました。「陽の日」の最大値である「9」が重なる日を「重陽」と呼び、節句の1つにしたといわれています。「重陽の節句」は別名「菊の節句」と呼ばれていて、中国では、菊は邪気を払う力を持っているとされており、それが日本にも語り継がれ、「重陽の節句」では菊の花を楽しむ行事となっています。
 現在は「桃の節句」、「端午の節句」などと違い、「重陽の節句」はなじみが薄くなってしまい、お祝い事として祝われることは少なくなってきておりますが、他の節句と同様、命を尊び、健やかな日々を過ごすことを願う大切な日と言えます。
 今日の給食では、もち米を黄色く色付けし、「菊の花」に見立てて肉団子にまぶし、それを蒸して「菊花蒸し」を作りました。

9月7日(木)

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フレンチトースト
牛乳
ミートボールシチュー
果物





 「フレンチトースト」の名前の由来は、ヨーロッパのフランスだと思われている方が多いと思いますが、実はフランスとは全く関係がありません。1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。
 しかし、「フレンチトースト」という料理自体がアメリカで誕生したわけではなく、似たような料理ははるか昔からヨーロッパのさまざまな国に存在することが確認されています。
 今日の給食では食パンに牛乳と砂糖とバターとバニラエッセンスを加えて、卵液をつくりその卵液に浸した食パンをオーブンで焼きました。

9月6日(水)

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高野豆腐のそぼろ丼
牛乳
具だくさん味噌汁






 今日の献立の「具だくさんみそ汁」に入っている、「厚揚げ」は基本的には「木綿豆腐」を高温の油で揚げて作ります。高温の油で揚げることで表面はきつね色になりますが、中心までは火が通らず、生の木綿豆腐のままになっていることが特徴です。油で揚げた「厚揚げ」は香ばしさが加わり食べごたえがあります。また、表面がこんがり揚がっていることで、崩れにくく調理がしやすいこともポイントです。
 厚さをくらべて、「薄揚げ」「厚揚げ」と呼ばれます。「薄揚げ」は油揚げのことで、「厚揚げ」は生揚げの事です。

9月5日(火)

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わかめごはん
牛乳
油麩入り肉じゃが
キャベツのおかか炒め





 今日の「おかか炒め」のおかかは「かつお」からつくっています。
 かつおという魚は旬が2回もあるとても珍しい魚です。獲れた時期によって味が変化し私たちを楽しませてくれます。
 1回目が4月〜5月頃で、2回目が8月〜9月頃です。このうち、4月〜5月頃に獲れるかつおは「初鰹」、8月〜9月頃に獲れるかつおは「戻り鰹」と呼ばれます。たくさんのエサを食べることによって身に脂がたっぷりと乗る「戻り鰹」に対し、「初鰹」はまだ脂ののりが少ないものの、身は引き締まっており、クセが少なくあっさりとした味わいと弾力のある食感が特徴です。
 ちなみに「かつお節」は脂肪分が多いと完成に時間がかかり、脂が酸化して風味も落ちてしまうため脂が少ない「初鰹」をつかうことが多いそうです。

9月4日(月)

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ひき肉チャーハン
牛乳
ツナ春巻き
五目さっぱりスープ





 「春巻き」は、モンゴルの宮廷で食べられていた料理です。モンゴルでは宗教上、羊の肉を使用していましたが、中国に伝わると豚肉を巻いて、油で揚げた料理へと変化していきました。ベトナムやタイにも似たようなものがあり、それは日本では「生春巻き」と呼ばれています。
 「春巻き」は豚肉・たけのこ・しいたけなどを細かく切って炒めて味付けをし、小麦粉で作った皮に具をのせて棒状に包んで油で揚げたものです。外側の皮がパリパリ、内側がしっとりとしていてとても美味しい料理です。今日の給食の「春巻き」はツナやキャベツを包んで揚げました。

9月1日(金)

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ハヤシライス
牛乳
野菜のペペロンチーノソテー
りんごゼリー





 「りんご」は人類が食べた最古の果物で、起源は約8000年前とされています。16世紀以降に欧米での生産が盛んになり、日本では明治時代から本格的に栽培が始まりました。栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われてきました。それは、1日1個のりんごで医者がいらなくなるほど、りんごは健康にとってよい食べ物だという意味です。りんごポリフェノールは、動脈硬化を抑制する作用、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用、むし歯の原因となる歯垢形成酵素の働きを阻止する作用、肌を白くする作用などが知られています。






7月20日(木)

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夏野菜カレー
牛乳
フレンチサラダ






 夏野菜は、その名の通り、夏に最盛期を迎える野菜のことです。かぼちゃ、トマト、なす、きゅうり、ピーマン、パプリカ、オクラなど、色が濃く、つるなどでぶらさがるようにしてなるものが多いのが特徴です。夏の野菜は鮮やかな色合いや、みずみずしい野菜が多いです。特にきゅうりやトマトなど、生でも食べられる手軽さが人気です。古いギリシアのことわざに、「トマトが実れば医者が青くなる」というものがあります。トマトの健康効果についての言葉ですが、旬の野菜には旬の効果があるという意味も含まれています。夏に不足しがちなカリウムやビタミン類といった栄養素を、カラフルな夏野菜で美味しく補給し、夏バテや熱中症を予防しましょう。

7月19日(水)

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チキンかつバーガー(セルフ)
牛乳
ABCスープ






 「鶏肉」に含まれるたんぱく質は、肉の繊維が細くやわらかいのが特徴で、たんぱく質の消化吸収率が高く、昔から効き目の早い滋養食として愛用されてきました。とくに病人、老人、胃腸の弱い人にはピッタリのたんぱく源で、虚弱体質、病後の体力気力の低下、疲労倦怠感などに効果を発揮します。また、鶏肉は骨つきもも肉などの骨の回りの部分に、コラーゲンを非常に多く含んでいるのも特徴です。コラーゲンは皮膚や髪、爪の形成に不可欠な材料です。そして、もうひとつ見逃せないのが、「鶏肉」のたんぱく質には、必須アミノ酸の一種であるメチオニンが多く含まれている点です。メチオニンには肝臓の機能を活性化する働きがあり、脂肪肝をはじめとした肝疾患の予防や症状改善に効果的です。

7月18日(火)

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ご飯
牛乳
麻婆なす豆腐
春雨の中華炒め





 「なす」の原産国はインドですが、現在では高知県をはじめとして日本全国で栽培されています。 代表的な夏野菜のひとつで、旬の時期は7月〜8月と夏真っ盛りです。 一方、夏の終わりから初秋にかけて収穫されるものは「秋なす」と呼ばれ、甘みと旨味が強く、皮や実がやわらかいという特徴があります。「なす」はその約90%が水分でできた野菜です。 主な栄養素は、カリウムや、皮の色素に含まれるポリフェノールの一種のナスニンなどがあります。
 身はスポンジ状で、加熱するととろりと柔らかな食感になり、油や調味料や他の食材のうまみをよく吸うのが特徴です。


7月14日(金)

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ツナのトマトソーススパゲティ
牛乳
ウインナーとキャベツのソテー
抹茶豆乳ゼリー





「抹茶」のはじまりは中国からの伝来です。日本の「抹茶」の歴史は、805年に中国から輸入されてきたところから始まりました。
「MATCHA」という言葉が世界中で広まっている様子をみると、日本で生まれたと思う方も多いかもしれませんが、実はお隣の国の中国発祥だったのです。「抹茶」も「緑茶」も英語表記では「Japanese Green Tea」とひとまとめにされていたこともありましたが、今は「Japanese Green Tea」と言ったら「緑茶」を指し、2010年ごろから「抹茶」は「MATCHA」として世界中に知れ渡るようになったのです。
給食では「抹茶」と豆乳でゼリーを作りました。

7月13日(木)

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あわご飯
牛乳
あじの竜田揚げ
和風サラダ
豚じゃがみそ汁





「竜田揚げ」は、奈良県の生駒地方に流れる、紅葉で有名な竜田川にちなんでつけられた名称です。「肉や魚などに下味をつけ、衣(主にでん粉)には下味をつけないで揚げるという調理方法です。
 皆さんも良く知っている、「から揚げ」は下味をつけた食材に衣をまぶして揚げたものの総称です。筑前煮や肉じゃがなどを総称して煮物というのと同じです。調理方法は、下味をつけた肉や魚介類、野菜などの食材に衣(でん粉や小麦粉)をつけて揚げるか、衣に色々な調味料を入れて下味をつけて食材を揚げるかの二つに分類されます。「から揚げ」と「竜田揚げ」は下味をつけるか、つけないかの違いです。

7月12日(水)

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たっぷり野菜の甘辛丼
牛乳
ウェーブワンタンスープ






 ワンタンは、ひき肉にねぎなどをまぜて 塩こしょうで味つけしたものを、四角く薄い皮でつつんだ食べものです。 水ぎょうざとよくにていますが、ワンタンの方が、皮が薄く四角いのが特徴です。本場の中国では、水ぎょうざとワンタンはまったく同じもので、中国の北のほうで広まったものが水ぎょうざ、南の方で広まったものがワンタンだそうです。ワンタンは漢字で「雲を呑む」と書きます。汁に浮かんでいるワンタンは、空に浮かんでいる雲のようにもみえるからです。給食では、汁の中に入れる水ぎょうざやワンタンは、皮がやぶれて中の具材がとびだしてしまうことが多いため、今日はウェーブワンタンといって、具材のない皮だけのワンタンを使っています。

7月11日(火)

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ルーローハン
牛乳
豆腐とキクラゲのスープ
果物





 今日の献立のルーローハン(魯肉飯)は台湾料理の一つで、簡単に言えば肉そぼろをかけたご飯のことです。 豚肉を刻んでショウガやニンニク、その他いろいろな香辛料とともに甘辛く煮込んだ肉そぼろを、煮汁とともにご飯にかける、台湾料理に欠かせないご飯ものです。豚肉はお店によって、バラ肉中心のコッテリ系から、脂身の少ないもも肉も入れたあっさり系まで様々です。またご飯にかける煮汁も、たっぷりかかったつゆだくタイプからご飯に絡む程度のものまで様々です。 こってりとした豚の脂と甘辛い煮汁が染み込んだご飯の美味しさは、絶品です。今日はコッテリ系とあっさり系の中間の脂身の豚肩肉で作りました。

7月7日(金)

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◆七夕献立◆
七夕ちらし
牛乳
白身魚の西京焼き
天の川汁
お星様ゼリー



 毎年7月7日は七夕です。今日の給食は七夕にちなんだ、「七夕ちらし」「七夕汁」とナタデココの星がうかぶ「お星様ゼリー」をつくりました。
 七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。七夕(たなばた)とは、3月3日の桃の節句(ひな祭り)や、5月5日の端午の節句(子どもの日)などと並んで、節句の中でも重要な「五節句」のひとつに数えられていて、無病息災や邪気を払うための日として、伝統的な年間行事を行う風習を意味します。


7月6日(木)

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ご飯
牛乳
油揚げの肉詰め焼き
もやしときゅうりのごま和え
高野豆腐と野菜の煮物




 高野豆腐は「凍り豆腐」または「しみ豆腐」とも呼ばれます。豆腐を凍結させて、低温熟成した後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻して、だし汁で煮込むなどして味を付けて料理します。高野豆腐は、豆腐から水分を取り除いたものなので、生の豆腐と同じ量の場合、高野豆腐のほうがより多くの栄養が摂れます。少ない量でビタミンや鉄分を豊富に含んでいる上に、血液をサラサラにしてくれます。豆腐を凝縮してパワーアップした食品と言うことになります。今日の給食は高野豆腐の煮物を作りました。

7月5日(水)

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豚丼
牛乳
みそけんちん汁
茹でとうもろこし





 とうもろこしは世界三大穀物の一つです。小麦、米、とうもろこしで、世界的に見ればとうもろこしは野菜ではなく穀物です。でも日本で食べられるスイートコーンは未熟なとうもろこしなので、野菜に分類されます。難しいですが覚えてください。
 とうもろこしの黄色の皮には食物繊維がたくさん入っています。食物繊維はお腹のそうじをしてくれる働きものです。その上驚きなのは、とうもろこしが野菜の中で一番甘い野菜だということです。ですから勉強やスポーツなどで疲れているときにとうもろこしを食べると元気になる野菜なのです。


7月4日(火)

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昆布ごはん
牛乳
千草焼き
彩りきんぴら
じゃがいもの味噌汁




 「千草焼き」とは、溶き卵に細かく刻んだたくさんの具材を加えて、焼いた卵料理です。卵には、良質なたんぱく質を はじめ、ビタミンA、ビタミンB群、鉄など、ほとんどすべての栄養素が含まれており、「完全栄養食品」と呼ばれています。ただし、ビタミンCが入っていないのが欠点ですが、この「千草焼き」には野菜も多く入っているので、ビタミンCを摂ることができます。ですから「千草焼き」は栄養満点な料理なのです。

7月3日(月)

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キムチチャーハン 
牛乳
五目中華炒め
生揚げの中華スープ





 今日の献立の「キムチチャーハン」は韓国の漬け物の「キムチ」を使った、「チャーハン」です。「キムチ」は納豆やヨーグルトと同じように、菌を使った発酵食品です。この菌の働きによって日にちがたつにつれて味が少しずつ変化していくので、生きている食べ物といえます。「キムチ」の中の唐辛子の刺激と野菜の甘味、発酵による酸味やうま味と塩辛さが複雑に混じり合って、独特の風味を作り出しています。唐辛子は食欲を増す働きや、脂肪を燃やす働きなどがあります。
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