教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

10月23日(月)

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ご飯
牛乳
豆腐チゲ
チャプチェ





 「チャプチェ」は伝統的な韓国料理のひとつです。一般的な家庭料理であり、韓国ではなじみ深い料理といえます。また、お祝いなどのおめでたい席や、家族が集まるときなどにも食べられています。春雨のほか、ピーマン、にんじん、赤パプリカなど彩り豊かな野菜やきのこ、牛肉や豚肉の細切りなど、さまざまな具材を使った甘辛い味付けの炒め物です。本来、「チャプチェ」に使われる春雨は「韓国春雨」といい、日本のものより弾力やコシがあって太めなのが特徴です。日本では「韓国春雨」ではなく「緑豆春雨」が多く使われているようです。
 今日の給食の「チャプチェ」も「緑豆春雨」を使っています。


10月20日(金)

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ハッシュドポーク
牛乳
カラフルサラダ






 「豚肉」は、中国では料理にできないのは鳴き声だけ、と言われているほどにいろいろな料理に使うことができます。それに栄養面では、特にビタミンB1は「牛肉」や「鶏肉」に比べて10倍以上含まれています。ビタミンB1はごはんやお菓子などに含まれている糖質を、エネルギーに変える働きがあり、ダイエットにも向いています。さらに鉄分が含まれていることから、貧血の予防にも効果があります。疲労回復にも効果的なので、運動する人たちも積極的にとってほしい栄養素です。
 今日の給食は「豚肉」がたっぷり入っている「ハッシュドポーク」を作りました。


10月19日(木)

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ご飯
牛乳
豚肉のみそ焼き
五目きんぴら
かきたま汁




 「鶏卵」は「完全栄養食品」と呼ばれています。
 「完全栄養食品」とは、人間の生命維持のために必要なありとあらゆる栄養素をバランスよく含む食品のことです。「鶏卵」はタンパク質、脂質が豊富であるとともに、リン、カルシウム、亜鉛、鉄などのミネラル、ビタミンA・B1・B2・D・Eなどを含みます。ただし、ビタミンCと食物繊維は含まれていないため、不足分は野菜や果物などから摂取する必要があります。「卵だけ食べればよい!」という訳ではないので注意してください。
 今日の給食では「鶏卵」をかきたま汁に使用しています。

 

10月18日(水)

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鮭とえびのクリームパスタ
牛乳
バジルビーンズポテト






 「鮭」の身の赤い色は他の魚にはない色ですが、これは「鮭」が食べるえさの色の影響です。えさの影響を受けていない子どものころは、鮭の身は白い色をしています。身が赤く見えるのは、エビやカニなどにも含まれるカロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれているためです。 魚は、その筋肉中の色素たんぱく質の含有量により「赤身」「白身」に区分されています。エビ、カニなどの甲殻類などを食べている「鮭」は身の色が赤く見えるため、赤身の魚と思われがちですが、じつは白身の魚に分類されています。

10月17日(火)

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ジャンバラヤ
牛乳
オニオンソースサラダ
野菜とポテトのスープ





 「ジャンバラヤ」の起源は、スペイン料理の「パエリア」といわれています。「パエリア」は主に魚介類を具材とした、炊き込みご飯です。「ジャンバラヤ」の発祥であるルイジアナ州は、スペイン人によって支配されていた歴史があり、その頃の影響から「パエリア」が「ジャンバラヤ」になったとされています。
 「ジャンバラヤ」はパプリカなどの野菜や肉やウインナーなどを使い、チリパウダーやコショウなどの香辛料とケチャップで味付けをしたもので、ルイジアナ州ではハンバーガーやホットドッグと並び、野外スポーツ施設の売店の定番メニューになっているようです。

10月16日(月)

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秋の吹き寄せご飯
牛乳
大根と生揚げの煮付け
根菜のごま味噌汁





 「吹き寄せ」とは、色とりどりの木の葉や実が木枯らしで吹き寄せられた様子を現す料理名です。 ご飯だけではなく煮物や汁物など、秋の味覚が美しく盛り付ける料理全般につけられる名前です。いろいろな種類の落葉や落花が地面に吹き集められた様子を現した「吹き寄せ」は秋〜冬に提供される献立でしたが、現在は季節を問わず使うことができます。季節の野菜、きのこ、木の実などを使い、風に「吹き寄せ」られたかのような風情ある見た目に仕上げていることが特徴です。また「吹き寄せ」という言葉は料理だけでなく、お菓子や着物の模様などにも使われています。
 今日の「吹き寄せご飯」は栗やきのこなどが入って、秋を現しています。

10月13日(金)

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ガーリックライス
牛乳
鶏肉のトマトソースがけ
マセドアンスープ






 「マセドアンスープ」のマセドアンとは、フランス語で切り方を意味する言葉で、さいの目切りや角切りのことです。
マセドアンの名前の由来はマケドニア共和国のことで、 むかしマケドニアは、たくさんの小さな国が集まってできた国でした。 角切りのいろいろな野菜が、小さな国の集まりに見えたことが、始まりだと言われています。
 今日の給食の「マセドアンスープ」は じゃがいもやにんじん、玉ねぎなどを角切りにして、彩りもきれいなスープが出来上がりました。

10月12日(木)

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豚バラ高菜ごはん
牛乳
みそポテト(埼玉)
のっぺい汁





 今日は高菜と言う野菜を漬け物にした高菜漬けと豚肉を使って、混ぜご飯を作りました。高菜は小松菜と同じアブラナ科の野菜です。“からしな”ともいわれるように少しぴりっとした辛さもあります。日本では西の地域で多く作られています。高菜を漬け物にしたものは、ラーメンのトッピングや、すし飯を高菜漬けでまいた「めはりずし」など、色々な食べ方があります。
 高菜は栄養豊富な緑黄色野菜です。

10月11日(水)

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衣笠丼
牛乳
京風みそ汁
抹茶豆乳ゼリー





「衣笠丼」は、この料理を盛り付けた形が京都の衣笠山という山に似ていることに由来しています。油揚げとネギを卵でとじたシンプルな丼で、その名は西大路、金閣寺の近くにある衣笠山に由来しています。 見た目が、雪景色の衣笠山に似ているから、この名がついたという説や衣笠山に狐がよく出たから、という説もあります。 ダシを吸った油揚げの風味がやさしく、口当たりも良い丼もので、京都府民に愛されているご当地食です。京都発祥といわれている衣笠丼は、ふっくらと煮た油揚げからジュワッと溢れるおだしがとってもジューシーで、お肉を使っていなくても満足感があります。 油揚げは大豆由来の良質なタンパク質が取れる上に、値段も手頃な食材。 そんな油揚げをメインに、少ない材料と工夫でしっかり食べ応えがあるのに、短時間で作れるレシピになっています。


10月10日(火)

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胚芽食パン
牛乳
手作りりんごジャム
小松菜のキッシュ
野菜たっぷりトマトスープ




 「胚芽パン」の胚芽とは、植物の種子の内部にある、最終的に芽になる部分を指します。もともと小麦を製粉する過程では捨てられてしまう部分でした。種が発芽するときの栄養になるデンプンやタンパク質になります。小麦の胚芽には、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質などが豊富に含まれていて、特にビタミンEの効果が強いとされています。そのため、小麦胚芽は、血をサラサラにし、細胞を活発化させる働きがあり、ビタミンB1も豊富で、疲労回復や便秘の解消などにも効果があるとされています。近年健康食品として注目されて「胚芽パン」の人気が高まりました。

10月6日(金)

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ビーンズドライカレー
牛乳
小松菜とベーコンのソテー






 「ドライカレー」は日本生まれのカレーレシピで、ひき肉を主に使用します。「ドライカレー」は、野菜と肉を細かく刻み、カレー粉やスパイスを用いて炒めたもので、カレールーは使わず、パラパラとした食感が特徴です。この食感から名付けられた「ドライカレー」は、その名の通り乾燥した感じのあるカレーで、ご飯と一緒に混ぜて食べることが一般的です。日本ではカレー風味のチャーハンのことを「ドライカレー」と呼ぶこともあります。カレー風味のピラフの「カレーピラフ」を「ドライカレー」と呼ぶこともあります。
 今日は大豆が入った、栄養満点の「ドライカレー」を作りました。

10月5日(木)

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ご飯
牛乳
あじフライ
キャベツの昆布和え
秋野菜の豚汁




 秋野菜は夏野菜に比べて水分が少ないため、味が濃く甘みが強いのが特徴です。 秋に旬を迎える野菜は、にんじんや里芋、さつまいも、れんこんなどの根菜類、まいたけやしめじなどのきのこ類、ブロッコリーやチンゲン菜などの青菜や、ぎんなんや栗などの木の実です。
 今日の「豚汁」は一般的な豚汁の具ではなく、秋野菜の代表のさつまいもやしめじを入れて作りました。季節の味を楽しんでください。

10月4日(水)

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すき焼き丼
牛乳
五目味噌汁






「すき焼き」の語源は、江戸時代のころの農夫たちが仕事中にお腹がへると、土を掘り起こす農具の鋤(すき)の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身(すきみ)」から「剝き焼き」となったとする説もあります。
「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。「すき焼き」は肉に砂糖と醤油の甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。ネギや豆腐、白滝などの具が用いられ、溶き卵をつけて食べます。関西地方と関東地方で調理法が少し異なることが特徴です。寿司や天ぷらと並んで、代表的な日本料理として世界中に知られています。

10月3日(火)

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じゃこわかめごはん
牛乳
鶏肉と厚揚げのうま煮
野菜とツナのみそ和え





 「うま煮」には和食の料理と中華の料理があります。
 「和食の場合」は、いも・野菜・肉・魚介などを、「だし・しょうゆ・砂糖・みりん」 などの味付けで、しっかりと味を付けて煮た料理で、 濃い味つけでつやよく仕上げ、おふくろの味と言われている「煮物料理」です。いも類や、たけのこなどと鶏肉を一緒に煮ることが多いです。
 「中華の場合」は、 スープで具材を煮含めて、でん粉でとろみをつけた料理の事です。 おもに、野菜や肉・魚介をつかったもので、干ししいたけやキクラゲなどの乾物も使います。味付けは醤油味ですが、オイスターソースや塩味のものもあります。

10月2日(月)

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ご飯
牛乳
白身魚の彩り焼き
切干と胡瓜のさっぱり和え
しめじの味噌汁




 「胡瓜」の旬は夏ですが、年間を通して栽培されているため、季節を問わず楽しめる野菜のひとつです。
 「胡瓜」はカロリーの元となる栄養素は少ないものの、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。「胡瓜」は95%以上が水分ですから、栄養価が低いように感じられますが、食塩の摂取量が多い日本人にとって嬉しい、体内の余分な塩分(ナトリウム)の排出を促す働きがある「カリウム」が多く含まれている野菜です。今日は「切干し大根と胡瓜の和え物」を作りました。

9月29日(金)

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◆十五夜献立◆
とうもろこしご飯
牛乳
大根と里芋のそぼろ煮
お月見団子(黒みつ)





今年の「十五夜」は9月29日です。「十五夜」は1年で1番きれいな満月が見られる日です。昔からこの日にお月見を楽しむ風習がありますが、もとは中国から伝わった行事です。
月が見えるところにすすきを飾り、月見団子や秋に収穫した里芋、さつまいも、栗などをお供えして、豊かな秋の実りに感謝をする行事です。給食では「月見団子」を作りました。秋の実りに感謝をしながら食べましょう。

9月28日(木)

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生姜ご飯(高知郷土料理)
牛乳
かつおのみそがらめ
えのきのすまし汁


 


 「生姜」は1年を通して活躍する食材です。 夏なら夏バテ対策、冬なら身体を芯から温めます。生姜で得られる健康効果には、冷え性の改善、殺菌効果、吐き気を抑える、血圧低下を助け、血中脂質の値を減らすことができるなど、健康を維持するための補助として生姜は非常に便利な食材なので、料理などに加えて意識的に摂取することを心がけてください。 
 今日は「生姜」を千切りにして、お米と炊き込んだご飯と鶏肉やにんじん、油揚げの具材を混ぜ合わせて「生姜ご飯」を作りました。

9月27日(水)

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ウィンナーライス
牛乳
さつまいものホットサラダ
バミセリスープ





 「ウィンナー」とはドイツ語で「ウィーンの〜」という意味で、中世1200年頃ドイツのフランクフルト地方で生まれたソーセージが後に、隣国オーストリアのウィーンに持ち込まれ、ウィーンで独自のソーセージを販売したところ、「ウィンナー・ヴルストヒェン(ウィーン風のソーセージ)」と呼ばれるほど有名になったことが由来と言われています。そこで「ウィンナー」という名称が誕生しました。
 ちなみに1800年代にアメリカに渡ったドイツ系移民がアメリカでもソーセージを作るようになり、それをパンに挟んで販売したのが「ホットドッグ」だというエピソードもあります。


9月26日(火)

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ご飯
牛乳
西湖豆腐(シーホーどうふ)
春雨の中華炒め





 給食では豆腐をメインに使った料理をひと月に1〜2回取り入れています。今日は、トマトを使用したさっぱりと食べやすい中華料理の「西湖豆腐」を作りました。
 「西湖」は景色が大変美しく、おいしい魚がたくさんとれる湖のことで、世界遺産に登録されるほどの湖です。この湖の近くでは、おいしい食材がとれることから、「おいしい豆腐料理」という意味を込めて「西湖豆腐」と名付けたそうです。この地域では、よく食べられている「豆腐料理」の一つで、恵まれた気候で育ったトマトを使って、豆腐とひき肉、たまねぎ、たけのこ、ねぎなど色々な食材を煮込んで作ります。トマトの酸味と甘さが美味しい料理です。



9月25日(月)

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プルコギ丼
牛乳
トック入り卵スープ






 韓国のお餅を「トック」と言います。日本のお餅との大きな違いは原料にあります。日本のお餅は「もち米」から作られていますが、トックは「うるち米」から作られています。「うるち米」は、日本ではいわゆる普通のごはん用のお米として扱われており、もち米から作られた「日本のお餅」は非常に柔らかい食感で、加熱するとよく伸び溶けやすくなることが特徴です。一方「トック」は、モチモチしているものの「日本のお餅」ほどの粘り気はなく、サックリとかみ切れるような歯ごたえがあり、日本のお団子に近い食感が楽しめます。代表的な「トックスープ」は、野菜や肉を入れて煮込んだ、お雑煮のような料理です。今日の給食では、卵を入れて栄養満点の「トックスープ」にしました。
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