教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

1月18日(木)

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ご飯
牛乳
小魚のふりかけ
カレー肉じゃが
もやしのソテー




 今日の献立の「小魚のふりかけ」の小魚は骨ごと食べられるので、カルシウムや鉄分など、普段の食生活では摂りにくい栄養素を効率よく摂取できます。植物性たんぱく質よりも、魚などの動物性たんぱく質のほうがアミノ酸のバランスは優れていますが動物性たんぱく質は脂質やコレステロールが高いものが多いです。しかし肉や卵、乳製品と比較すると、魚は脂質やコレステロールの量が低めです。 特に魚に含まれる脂質には、血液をさらさらにし、血管の中の血栓を作りにくくする機能を持つEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、生活習慣病の予防や、脳の活性化などへの効果も注目されています。

1月17日(水)

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◆練馬産にんじんの日◆
キャロットライスのクリームソースかけ
牛乳
ジュリエンヌスープ
人参オレンジ風味ゼリー



 今日は練馬区一斉の「練馬産にんじん給食」の日です。区内でとれたにんじんが練馬区から無償提供されました。それにあわせて、光が丘第一中学校では、今日の献立すべてににんじんを使いました。キャロットライスやジュリエンヌスープ、ゼリーなど今日のための献立です。練馬区では、様々な種類の農産物を育てています。秋の終わりから冬にかけての寒い時季に旬を迎えるにんじんは、とっても濃いオレンジ色をしていて、鮮やかな色のゼリーに仕上がりました。
 今回のこの一斉給食のにんじんを味わい、練馬の農産物を知り、考える機会になったらと思って今日の給食を作りました。

1月16日(火)

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ご飯
牛乳
厚揚げとねぎのそぼろ煮
野菜とツナのみそ和え





 今日の献立の「厚揚げとねぎのそぼろ煮」の「ねぎ」は日本全国で広く栽培され、一年中流通していますが旬は11月から3月です。
 日本には奈良時代に中国から伝わったとされ、古くから全国で栽培されてきた歴史ある野菜です。白い部分を食べる「根深ネギ」と、緑色の葉の部分が多い「葉ネギ」に分類できます。根深ネギは長ネギとも呼ばれ、加熱すると甘みが増し、とろりとした食感になります。葉ネギは青ネギとも呼ばれ、βカロテンなどのビタミンが豊富なのが魅力です。

1月15日(月)

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高菜チャーハン
牛乳
豆腐とツナの揚げ餃子






 今日は高菜と言う野菜を漬け物にした高菜漬けと豚肉や卵を使って、チャーハンを作りました。
 高菜は小松菜と同じアブラナ科の野菜で、“からしな”ともいわれるように少しぴりっとした辛さもあります。日本では西の地域で多く作られています。主な産地は九州です。 実は、九州の高菜は「日本三大菜漬け」の一つとして、長野県の野沢菜、広島県の広島菜にならんで有名です。
 高菜を漬け物にしたものは、ラーメンのトッピングや、寿司めしを高菜漬けでまいた「めはりずし」など、色々な食べ方があります。
 高菜は栄養豊富な緑黄色野菜です。

1月12日(金)

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ご飯
あじの彩り焼き
キャベツと竹輪の炒め物
豚じゃがみそ汁
牛乳




 「あじ」の名前の由来は、「味がいい」と言うことから「あじ」と名付けられたと言われています。日本全国でみられ、北海道から沖縄まで広く分布しています。主に漁獲されているのは、長崎県や島根県、福岡県などです。体長は30センチほどで、透明感のある白身はうまみと甘みが強く感じられます。
 「あじ」は大きく二種類に分けられ、日本沿岸の内湾にすみついている「あじ」を「瀬付きあじ」と呼び、外洋を回遊している「あじ」を「外洋あじ」と呼びます。「瀬付きあじ」は体がやや黄色っぽく、見た目で身が厚く脂がのっているのが特徴です。また、「外洋あじ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりした味わいです。「あじ」は日本人には馴染みのある魚です。骨に気をつけてよくかんで食べてください。

1月11日(木)

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ミートソーススパゲティ
牛乳
じゃこ入りサラダ






 日本の「ミートソース」はスパゲッティ・ソースの定番として広く知られています。
 「ミートソース」はイタリアのパスタ料理の「ボロネーゼ」が「アメリカ」に渡ったのちに、そこでアメリカンスタイルに変化したものです。「ボロネーゼ」はトマトペーストを使うのに対し、アメリカの「ミートソース」はトマトケチャップを使い、砂糖やウスターソースなどで甘みを加えることで、「ボロネーゼ」よりも甘めに仕上げています。茹でたままのパスタの上にのせて食べるのが日本スタイルです。ナス、ピーマン、きのこなどを具材に加えることも一般的です。
 給食ではケチャップだけでなく、トマトを裏ごしした加工食品の、トマトピューレも加えて、味に深みを加えています。


1月10日(水)

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麻婆豆腐丼
牛乳
チンゲン菜の中華スープ






 チンゲン菜は、日本に最も広まり、身近になった中国野菜の一つです。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。栄養分の流出を防ぎ、色鮮やかに仕上げるために、チンゲン菜に塩を振り、油で炒めて、しんなりしたら半分が浸かる程度の熱湯で、火を通し水切りすると、色鮮やかになります。中華料理店ではよくそのやり方で色鮮やかに料理します。
 チンゲンサイは、強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に期待できるβ-カロテンが豊富です。

1月9日(火)

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しらすのちらし寿司
牛乳
松風焼き 
お雑煮風汁





 「お雑煮」の具材や味付けは地方によって異なりますが、必ず入っているものがお餅です。関西地方の「お雑煮」は特に京都が有名です。白味噌仕立てが多く、近畿を除く西日本と関東ではすまし汁仕立てが圧倒的に多いです。個性的なところでは、出雲地方では「小豆雑煮」と呼ばれるぜんざいのような見た目の「お雑煮」を食べたり、岩手では「くるみ雑煮」という、くるみを擦ったものに砂糖や醤油で味付けしたタレを添え、それに餅を付けて食べる「お雑煮」があります。関西では丸いお餅、関東周辺や寒冷地では四角いお餅が多い傾向にあります。
 今日の献立の「お雑煮風汁」には白玉だんごの餅が入っています。

12月25日(月)

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◆クリスマス献立◆
ナン
牛乳
チキンのトマトソース
クリスマスホワイトシチュー
クリスマスゼリー



 中世のヨーロッパではクリスマスなどのお祝いのときには、豚や羊などを食べていました。そんなヨーロッパ人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。明治時代以降、クリスマスの文化が日本にも根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは逆に難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。そこで、七面鳥のかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったのです。
 今日のクリスマス献立はチキンをオーブンで焼きました。


12月22日(金)

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◆冬至献立◆
冬至うどん
牛乳
大学かぼちゃ





 今年の「冬至」は12月22日です。「冬至」は1年のうちで昼間の時間がいちばん短い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると1年間、風邪をひかずにすごせる」という言い伝えがあります。かぼちゃは夏から秋に収穫されますが、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2〜3カ月保存することができます。かぼちゃには、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1やB2、CやEや食物繊維をたっぷり含んだ優れた緑黄色野菜です。新鮮な野菜が少なくなるこの時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけようと言う昔の人の知恵なのです。みなさんもかぼちゃを食べて風邪などひかない元気な体で過ごしましょう。


12月21日(木)

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冬野菜カレー
牛乳
野菜とツナのサラダ






 「ツナ」は、英語でマグロと訳されることが多いので、ツナ缶というと、マグロの缶詰だと思う人も多いかもしれませんが、ツナ缶にはマグロだけでなく、カツオを使ったものもあります。ツナ缶は缶を開けると、液体に漬かっているというのが一般的ですが、ツナ缶は油分があった方が旨みが増します。ツナ缶をそのまま食べるのであれば、美味しさの点で油漬けがおすすめです。また、炒め物にするなら、油漬けの油を炒め油として使えば、旨みもたっぷりで、無駄なく使えます。料理に使うためにツナ缶の調味液を捨てることがよくありますが、水煮のツナ缶を購入し、自分で必要な量の油を加えるのもいいでしょう。
 今日の給食は、油漬けを使っています。

12月20日(水)

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焼肉ガーリックライス
牛乳
根菜の洋風スープ






 今日の献立の「焼肉ガーリックライス」の「ガーリック」とは、皆さんも知ってのとおり、英語で「にんにく」のことです。「にんにく料理」は「スタミナ料理」とも言われますが、力の基になるエネルギーを体のすみずみまでとどけて、みなさんの体を元気にしてくれる野菜です。生にんにくは独特の香りとともに辛味も強いですが、加熱すると辛味が弱まり、香りも甘くおだやかになります。 「にんにく」はすりおろすことで、細胞内にあるアリインという成分とアリイナーゼという酵素が反応し、特有の香り成分であるアリシンが発生します。アリシンは疲労回復に優れたビタミンB1の吸収を手助けして、滋養強壮効果が期待できます。そのことから、「スタミナ料理」と言われているのです。


12月19日(火)

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ご飯
おさかなバーグ
五目きんぴら
生揚のみそ汁
牛乳




 「子どもの日」に飾られる武者人形でおなじみの“金太郎”のことですが、“金太郎”とは坂田金時という人物の子どもの頃の呼び名で、「坂田金平」というたいへん力持ちで強い人だったそうです。
 「きんぴら」とは、ごぼうや人参を細く切り、油で炒め砂糖としょうゆで甘辛く味付けした料理をいいます。先ほどの「坂田金平」は強い・太い・丈夫というイメージで、ごぼうも元気がでる食べ物なので、そこから「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになりました。


12月18日(月)

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中華丼
牛乳
もやしの中華スープ






 「もやし」は豆や穀物の種を発芽させたものです。もっとも多く出回っているのは、ブラックマッペという、あずきの一種からできている「ブラックマッペもやし」や、緑豆からできる「緑豆もやし」があり、「緑豆もやし」は「ブラックマッペもやし」よりやや太く歯ごたえがあります。また最近はナムルでおなじみの「大豆もやし」も人気です。「大豆もやし」は豆のプチッとした食感が味わえるうえ、たんぱく質が豊富で、韓国では疲労回復によいとされています。
 「もやし」は植物名ではなく「萌やす」という動詞を名詞化して、「もやし」になったそうです。


12月15日(金)

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キムチチャーハン
牛乳
じゃこ入り中華サラダ
じゃが芋の中華スープ





 今日の献立の「キムチチャーハン」は韓国の漬け物の「キムチ」を使った、「チャーハン」です。「キムチ」は、もともとは朝鮮半島の冬の厳しい寒さに備えた「保存食」であり、野菜を塩漬けしたものから始まりました。これに香辛料としてのにんにくや山椒などを加えるようになったのが、「キムチ」の原型です。16世紀に日本から朝鮮半島に唐辛子が伝えられると、栽培や加工が容易な唐辛子が山椒に代わって用いられるようになったのです。
 「キムチ」の中の唐辛子の刺激と野菜の甘味、発酵による酸味やうま味と塩辛さが複雑に混じり合って、独特の風味を作り出しています。
 唐辛子は食欲を増す働きや、脂肪を燃やす働きなどがあります。


12月14日(木)

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ご飯
牛乳
白身魚の彩り焼き
キャベツのおかか炒め
白菜と油揚げの味噌汁




 今日の「おかか炒め」のおかかは「かつお」からつくっています。
 「かつお」という魚は旬が2回もあるとても珍しい魚です。獲れた時期によって味が変化し私たちを楽しませてくれます。1回目が4月〜5月頃で、2回目が8月〜9月頃です。このうち、4月〜5月頃に獲れるかつおは「初鰹」、8月〜9月頃に獲れるかつおは「戻り鰹」と呼ばれます。たくさんのエサを食べることによって身に脂がたっぷりと乗る「戻り鰹」に対し、「初鰹」はまだ脂ののりが少ないものの、身は引き締まっており、クセが少なくあっさりとした味わいと弾力のある食感が特徴です。ちなみに「かつお節」は脂肪分が多いと完成に時間がかかり、脂が酸化して風味も落ちてしまうため脂が少ない「初鰹」をつかうことが多いそうです。

12月13日(水)

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オムチキライス
牛乳
ポテト野菜スープ






 好きな食べ物を聞くと「オムライス」という答えがよく返ってきます。味のついたご飯を卵焼きで包んだ料理で、日本で生まれた洋食です。
 オムチキライスの「オム」は、フランス語の「オムレット」で溶き卵料理のこと、「チキ」は英語の「チキン」からきている鶏肉、「ライス」は英語の米の意味からできている和製外来語です。 
 給食では「オムライス」のように卵で包むのではなく、チキンライスに卵を入れて作るので、「オムチキライス」と呼んでいます。チキンライスと卵の相性は抜群で、彩も豊かな「オムチキライス」です。


12月12日(火)

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わかめごはん
牛乳
切り干し入り卵焼き
冬野菜の豚汁





 「冬野菜」を食べるなら、冬の時期が旬の野菜がおすすめです。
 旬の時期は、収穫量が自然と増えるので、スーパーでもお手頃な値段で買いやすくなります。また、同じ野菜でも、旬の時期に取れた野菜の方がおいしいと言われています。たとえば、大根は品種改良されていて1年中食べられる野菜ですが、本来の旬は冬です。冬に取れる大根は他の季節に比べて水分が多い上に甘みがあるというメリットがあります。「冬野菜」を食べるなら、安い上に味もおいしい冬の時期が望ましいですね。
 今日は「冬野菜」の大根や白菜、ほうれん草などが入った「豚汁」を作りました。


12月11日(月)

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混ぜ込みビビンバ
牛乳
チョレギサラダ
チゲスープ





 「チョレギ」とは、浅漬けキムチを指す韓国語の「コッチョリ」が、地方の方言で「チェレギ」「チョレギ」と変化したものです。「コッチョリ」は「浅漬けキムチ」と言っても、日本人が知っている「キムチ」と違って、発酵させずに漬けてすぐ食べるのが特徴なので、発酵食品のイメージが強い「キムチ」というよりは「味付けした生野菜サラダ」のほうが近い表現になります。保存を目的とした「キムチ」ではないため長期の漬け込みは行われず、一般的な「キムチ」よりやや薄味なこともあり、韓国ではサラダのような感覚で食べられています。日本では「チョレギ」そのものではなく「チョレギサラダ」という名前で広く知られています。





12月7日(木)

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コッぺパン
あじのホワイトソース焼き
ペイザンヌスープ
牛乳





 「ペイザンヌスープ」はフランスの農村や山岳地帯で食べられている家庭料理です。ペイザンヌとはフランス語で農民や田舎風という意味です。
 このスープはじゃがいもやキャベツ、にんじんなどの野菜を1辺約1cmの三角形や四角形に薄切りにするのが特徴なので、ちょっと「ミネストローネスープ」に似ていますが、「ペイザンヌスープ」はスープのベースがトマトではなくコンソメ仕立てのさっぱりスープです。


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