5月31日(金)の給食
≪献立≫
・丸パン ・みそカツ ・ボイルキャベツ ・ミニトマト ・具だくさん野菜スープ ・牛乳 今日の給食は『運動会応援メニュー』として、一人一人が活躍するように「トンカツ」を作りました。タレは2種類の味噌をブレンドした甘辛の味噌ダレです。豚肉は筋肉の修復するために不可欠な“タンパク質”と、疲労回復に効果的な“ビタミンB1”を同時に摂ることができます。トマトに含まれている“クエン酸”がさらに効果を高めてくれます。日頃の練習成果を出し切れるよう、食べ物から栄養をたくさんもらって運動会本番に備えましょう! 5月30日(木)の給食
≪献立≫
・キムチチャーハン ・トックスープ ・メロン ・牛乳 「キムチ」は唐辛子の辛さだけでなく、魚介や果物等を足して作られた旨味たっぷりの漬け物です。今日は白菜キムチを使った「キムチチャーハン」を作りました。豚肉やネギ、にんにくを加えたスタミナアップメニューです。 デザートは、5月〜7月が旬の「メロン」です。メロンには、筋肉の働きをスムーズにしてくれる“カリウム”という成分が豊富に含まれています。 運動会に向けて、しっかり食べてコンディションを整えましょう! 5月29日(水)の給食
≪献立≫
・三色丼(ごはん・肉卵そぼろ・おひたし) ・じゃがいもの味噌汁 ・牛乳 今日は、茶色の豚ひき肉のそぼろ、黄色の炒り卵、緑色の小松菜ともやしのおひたしをごはんにのせた、彩りの良い「三色丼」です。そぼろを作る時、肉と調味料をよく混ぜてから火にかけると、鍋に付かず、きれいなそぼろに仕上がります。味付けは生姜風味の甘辛醤油味です。混ぜ合わせたり、味や食感の違いを楽しんで、ごはんをおいしくいただきましょう。 5月28日(火)の給食
≪献立≫
・キャロットライスのえびクリームソース ・ツナサラダ ・牛乳 今日の給食は、にんじんとバターを加えて炊き込んだキャロットライスに、エビ入りクリームソースをかけたドリア風のごはんです。クリームソースは、小麦粉とバターを焦がさないように炒めて作るホワイトルーでとろみを付けています。成長期に大切なカルシウム豊富な牛乳も使っているので栄養満点です。また、運動した後に牛乳を飲むと、“乳タンパク質”という成分が筋肉のケアや熱中症予防に効果的に働くそうです。 5月27日(月)の給食
≪献立≫
・カレー南蛮うどん ・大学いも ・牛乳 「南蛮」とは、ネギや唐辛子を使った料理を指します。「カレー南蛮」は、唐辛子の代わりにカレー粉を加えたものです。給食では、昆布とかつお節でダシをとり、しょうゆで香りをつけた和風の味付けにしました。 カレー粉などの香辛料には、食欲を増進させたり、消化を助ける働きがあります。また、発汗作用があるので、体の新陳代謝が良くなり、疲労回復にもつながります。次の日に疲れを持ち越さないよう、しっかり食べましょう! 5月24日(金)の給食
≪献立≫
・厚揚げと豚肉の味噌炒め丼 ・じゃこわかめサラダ ・牛乳 激しい運動やスポーツをした後は、筋肉が痛んでいます。“カルシウム”は骨のイメージが強いですが、筋肉の中にも存在していて、体の動きをサポートしたり、痛んだ筋肉のケアにも役立ちます。しかし、カルシウムは汗と一緒に体の外に排出されていってしまいます。 給食では、カルシウム豊富な大豆製品の厚揚げや、ちりめんじゃこ、わかめを取り入れました。毎日の食事からきちんとカルシウムを補給しましょう! 5月23日(木)の給食
≪献立≫
・ごはん ・かつおの唐揚げネギソース ・かぶと卵のスープ ・切干大根ナムル ・牛乳 「かつお」は年2回、春と秋に旬があります。春は「初ガツオ」といって、身が赤々として、脂が少なくあっさりしています。高タンパク低カロリーな青魚で、血合い肉には貧血予防に効果的な鉄や、頭の回転を良くするDHAが豊富に含まれています。 今日は旬の「初ガツオ」に生姜や調味料で下味をつけ、衣をまぶして唐揚げにしました。仕上げにねぎダレをかけているので、ごはんにぴったりです。 5月22日(水)の給食
≪献立≫
・ツナコーントースト ・チキントマトスープ ・南津海みかん ・牛乳 今日のくだものは、「南津海(なつみ)」という名前のみかんです。山口県大島群で誕生した新しい品種で、“吉浦ポンカン”と“カラマンダリン”を掛け合わせて出来ました。タネが多いですが、薄皮ごと食べることができます。収穫までの熟成期間が長く、旨味が凝縮されています。春から初夏にかけて出回るため「夏においしく食べられるみかん」から名付けられたそうです。 5月21日(火)の給食
≪献立≫
・ピースごはん ・照り焼きハンバーグ ・麩のすまし汁 ・もやし炒め ・牛乳 今日のごはんは、旬の新鮮なグリンピースを使った「ピースごはん」です。グリンピースは、サヤの中の豆を食べる野菜で、採れたてのものは冷凍品や缶詰と違い、ほんのり甘く風味も豊かです。ビタミンやカロテン、食物繊維が豊富に含まれ、免疫力を高めたり、老化防止や美肌効果も期待できます。栄養がたっぷり詰まったグリンピースを味わっていただきましょう。 5月20日(月)の給食
≪献立≫
・ハヤシライス ・シーザー風サラダ ・牛乳 「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代、東京にある洋食店で売り出され、手軽に作れる料理として全国に広まりました。名前の由来は、小間切れ肉という意味の「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になった説や、ハヤシさんが考案した料理という説などがあるそうです。 給食では、50kgの玉葱をよく炒めて甘味を引き出し、トマトピューレやケチャップ、手作りのブラウンルーを入れてじっくり煮込みました。 5月15日(水)の給食
≪献立≫
・山菜おこわ(たけのこ・ぜんまい・わらび) ・ししゃもの甘酢漬け ・豚汁 ・ピリ辛きゅうり ・牛乳 明日、明後日は中間考査ですね。集中力や記憶力をアップさせるためには、よく噛んで食べることが大切です。あごを動かすことで脳の血管が広がり、脳細胞が刺激されるそうです。今日の給食では、頭から丸ごと食べられる“ししゃも”、食物繊維が豊富な“根菜”や“山菜”など、噛み応えのある食品を取り入れました。日々の食事でも噛むことを意識してみましょう! 5月14日(火)の給食
≪献立≫
・五目あんかけやきそば ・うずら煮卵 ・フルーツ杏仁豆腐 ・牛乳 「五目」とは、味や彩り、栄養などのバランスを考えて、さまざまな具材を取り合わせたものです。「五目」という言葉には“たくさんの”という意味があるので、必ず5種類の具材が使われているとは限りません。 今日はエビやイカ入りの「五目あんかけやきそば」です。玉葱やたけのこ、チンゲンサイなど、8種類の野菜を使って具沢山なあんかけにしました。 5月13日(月)の給食
≪献立≫
・ごはん ・海苔の佃煮 ・肉じゃが ・みそドレッシングサラダ ・牛乳 日本の主食は「お米」です。お米には、体や脳を動かすエネルギー源となる大切な栄養がたくさん含まれています。しかし、昔に比べるとお米を食べる習慣が減ってきているそうです。そのため練馬区の給食の取り組みとして、週の半分以上、ご飯のメニューを出すように献立が考えられています。 今日は、甘辛の味付けで白ご飯にぴったりな「海苔の佃煮」を付けました。おかずと一緒に交互に食べながら、残さずいただきましょう! 5月10日(金)の給食
≪献立≫
・ごぼうと豆のキーマカレー ・じゃがいものハニーサラダ ・牛乳 キーマカレーは、ひき肉を使ったカレーです。今日は豚ひき肉の他に8種類の食材を使っています。その中でもゴボウとレンズ豆は、食物繊維が豊富に含まれているので、腸の働きを活発にし、おなかの調子を整えてくれます。 5〜6月頃に若取りされたゴボウは「新ゴボウ」と呼ばれ、繊維が柔らかく風味が良いのが特徴です。また、火を通すと香りや甘みが増すそうです。 5月8日(水)の給食
≪献立≫
・ブルーベリージャムサンド ・あさりのクラムチャウダー ・人参ドレッシングサラダ ・牛乳 今日の午前中、『眼科検診』が行われました。 緑黄色野菜に多いビタミンAは“目のビタミン”とも言われ、不足すると目が乾燥するドライアイや、暗いところで見えづらくなる夜盲症(やもうしょう)になるそうです。魚介類に多いタウリンは、ビタミンB群と一緒に摂ることで目の神経疲労を和らげてくれます。今日の給食では、緑黄色野菜の人参、魚介類のあさり、ビタミンB群の多い乳製品などを取り入れました。 毎日の食事や生活習慣を見直して、目の健康について考えてみましょう! 5月7日(火)の給食
≪献立≫
・親子丼 ・豆腐のすまし汁 ・抹茶ミルクプリン ・牛乳 茶摘みの歌に【夏も近づく八十八夜】というフレーズがあるように、4月の終わりから5月中旬頃に新茶の収穫が行われます。最初に収穫されるお茶は一番茶と呼ばれ、渋みや苦みが少なく、香りが良いそうです。 渋みのもとになる“カテキン”は、抗酸化作用や殺菌作用があり、虫歯や口臭予防になります。給食では、茶葉を乾燥させて粉末にした「抹茶」を使ってミルクプリンを作りました。中には甘く煮たあずきが入っています。 4月26日(金)の給食
≪献立≫
・たけのこごはん ・ちくわの2色揚げ(青のり・カレー) ・白玉団子汁 ・デコポン ・牛乳 食べ物にはたくさん収穫され、一年で一番おいしい時期といわれる『旬』があります。今日のごはんは、代表的な春の味覚である「新たけのこ」を使いました。もち米入りのごはんに、甘辛く煮た“たけのこ”と油揚げを混ぜ込んでいます。茹でて加工したものは一年中出回っていますが、採れたての新鮮なたけのこが食べられるのは、今の時期だけです。旬を味わいましょう! 4月25日(木)の給食
≪献立≫
・四川豆腐丼 ・中華風ポテトサラダ ・牛乳 中国大陸の真ん中にある四川省は、盆地にあるため湿度が高く、保存が利くように唐辛子など香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食の「四川豆腐」は、豆板醤やラー油を加えてほんのりピリ辛に仕上げました。使用した豆腐は全部で60kg、約200丁分です。豆腐を下茹ですることで、余分な水分が抜けて、味が染み込みやすく煮崩れしにくくなります。 4月24日(水)の給食
≪献立≫
・高菜と豚肉の混ぜご飯 ・みそワンタンスープ ・ミルクゼリーいちごソース ・牛乳 「高菜」はアブラナ科の野菜で、葉をかじるとピリッとした辛味があるのが特徴です。漬け物にして食べられることが多く、乳酸菌で発酵させるので、整腸作用や抗がん作用があるそうです。高菜漬けは油で炒めると味や香りがまろやかになります。給食では豚肉と一緒に炒めて混ぜご飯を作りました。 4月23日(火)の給食
≪献立≫
・丸パン ・ミラノ風カツレツ ・マカロニスープ ・グリーンサラダ ・牛乳 ミラノはイタリアの大都市の名前で、かつては経済の中心地でした。商業や商人の街と言われ、金貨や富を象徴する“ゴールド”を連想させることから、ミラノ風は「黄金色の料理」を表すそうです。給食では、パン粉に粉チーズとバジルを混ぜた衣を作り、鶏肉につけて油でこんがり揚げています。 |
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