算数科「ひっ算の しかたを 考えよう(たし算と ひき算の ひっ算)」
第三回目の校内研究は2年生の授業でした。単元は「ひっ算の しかたを 考えよう(たし算と ひき算の ひっ算)」でした。2年生は各クラスで授業を行いました。子供たちは十の位、百の位が繰り上がる筆算の仕方を考えました。 子供たちは「76+58」の筆算の仕方を考える際に、「70と6、50と8」に分け、同じ位でたしたり、式や言葉を用いて説明したりしました。既習事項を生かして様々な考えを出し、発表し合うことができました。友達の説明や発表を聞いて「あ、分かった。そういうことか。」とうなずく姿や「○○さんの考えはこういうことじゃない。」と友達の考えを推察する姿も見られました。 また、それぞれの位の計算を「1、10、100」の数カードを動かし、繰り上がりの仕組みを確認しました。