開校60周年


令和3年、本校は創立60周年を迎えました。
これまでの良き伝統を引き継ぎさらに発展させ、新しい「チーム豊二」が一丸となり、新しい歴史を創造していきます。

1.開校当初
「豊玉地区にもう1つの学校を」という地域の強い願いのもとに、昭和37年に豊玉中学校から分かれて設立されました。開校式では会場がないため、屋上にて行われ、各学年4クラス全12クラスでスタートしました。地元の方の強い意向で残された樫の木は、新校舎が落成されるまで残され、豊二中のシンボルとされました。

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2.1980年代
創立20周年を迎え、「やる気、元気、根気」と「素直な心と素直な態度」をスローガンに生徒会を中心に運動会や文化祭などの学校行事だけでなく、PTAと協力して行うバザーなど生徒が自分たちでより良い学校づくりに向けてやり遂げる気風が受け継がれていました。また、都市化が進む中、小規模校ではありましたが、生徒たちが一致団結して大活躍でした。

2仮画像 文化祭


3.50周年(2012年)
平成24(2012)年に創立以来50年を迎え、正門には豊二中のシンボルの樫の木がそびえ、生徒たちを迎えていました。校歌の歌詞の一節に「かしは根を張る、年輪を重ねつつ」とあり、樫の木が豊二中の心のふるさとになって半世紀にわたって受け継がれています。

3仮画像 50周年式典 樫の木


4.新校舎落成式(2014年)
小中一貫教育やICT教育など新しい教育課題に対応した新校舎が設立され、平成26(2014)年に落成式が行われました。また、スクールラウンジの壁にはシンボルの「樫の木」が使われるなど、これまでの豊二中のより良き伝統を受け継ぎ、新しい歴史の創造に向けて進みだしました。

4仮画像 落成式式典


5.現代(2021年)
生徒の元気な挨拶や清々しい姿勢は開校以来、豊二中の素晴らしい伝統です。令和3年に創立60周年を迎え、さらにより良い学校づくりに向けて「チーム豊二」が一丸となって進みます。今後も地域に愛され、地域とともに歩む学校づくりに取り組み、地域に貢献できる学校づくりをすすめてまいります。

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開校60周年記念式典・祝う会


10月8日、厳粛な雰囲気の中にも温かな式典および祝う会が挙行されました。また、式典後、多数の来賓を吹奏楽部の演奏でお迎えし、豊二中らしい華やかな式のお祝いを地域の皆様とともに行うことができました。

開校60周年記念式典1 開校60周年記念式典2 開校60周年記念式典3
開校60周年記念式典4 開校60周年記念式典5 開校60周年記念式典6


周年だより