令和6年度 研究発表

令和2年から始まった新型コロナウィルス感染症に対する様々な対策も、令和5年5月からは新型コロナウィルスが5類へ移行し、学校生活が戻ってきたかに見えました。しかし、この3年間でできなかった心の交流や、みんなで行事等をつくりあげた時の達成感などを味わうことは、今後の成長にどのように影響をするのか、計り知れません。そこで、心を育む道徳科とその実践の場としての特別活動を研究の中心に据え、昨年度より、「あたたかな心と豊かな人間関係を育む道徳・特別活動」という研究主題のもと、道徳と特別活動の研究をすすめてきました。さらに、道徳の研究主題を「子供一人一人のよさや可能性を引き出す特別な教科道徳」とし、道徳科の授業展開について、その指導方法について協議しながら、研究を深めました。そして、特別活動の研究主題を「互いのよさや可能性を見いだし、楽しく豊かな学級・学校生活をつくる特別活動」とし、特別活動の基盤となる学級活動(1)学級会に焦点をあて、発達の段階や経験の度合いに即した話合い活動や実践に向けた取組について、子供たちと一緒に作り上げてきました。また、学級活動(2)(3)の授業実践も行う中で、学級会との相違や意思決定後も含めた一連の活動について研究を進めてきました。

 今年度は、時に、練馬区教育課題研究指定校として研究を深め、去る1月25日(土)には、授業を公開することができました。当日は、全国道徳特別活動研究会全国研究大会会場校としての授業公開ということもあり、練馬区はもちろん、全国から本校にご来校いただき、ご指導をいただきました。本研究を通して、子供たちを中心に置きながら、道徳科や学級会の指導法についての考え方を深めることができました。これからも、日々、子供と向き合いながら、実践を深めてまいります。

 結びになりますが、本研究をすすめるにあたり、練馬区教育委員会の皆様並びに文部科学省初等中等教育局教科調査官 堀田 竜次先生、十文字学園女子大学教授 浅見 哲也先生、玉川大学TAPセンター准教授 川本 和孝先生をはじめ、多くの先生方にご指導を賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。
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令和6年度 練馬区立大泉南小学校 研究パンフレット

当日授業の資料一覧


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