八坂小学校は周りを緑に囲まれた静かな場所にあります。 学校のすぐ西側には白子川が流れ、様々な種類の鳥たちが集まってくるのが見られます。 近くには空き地や公園も多く残っていて、放課後になると子供たちの遊ぶ声があちこちから聞こえてきます。 その中でも「清水山いこいの森」は都内唯一のかたくりの群生地にもなっています。 また、学校のすぐそばに土支田八幡神社があり、広い境内では夏になるとお祭りが行われて、地域の人々が集まります。
八坂小学校は2年生と6年生が3クラス、ほかは2クラスで、全部で14クラスあります。 台形のような特徴ある形の校庭には、様々な遊具があります。 今年から始まった30分の中休みの時間になると、外に出て元気よく、鬼ごっごをしたり、遊具やボールなどで遊びます。 三角倉庫の中には一輪車や竹馬もあって、友だち同士教え合いながら楽しく遊んでいます。
一人1端末のタブレットやICT器機活用による授業の工夫にも取り組んでいます。 校内では、異学年交流活動「スマイルタイム」にも力を入れています。 「すくすくタイム」(5校時前の15分間の学習タイム)では、基礎・基本の定着をめざし、主に漢字や計算などのくり返し学習を行っています。 また、元PTA会長であり、開校50周年実行委員長、「風の学校」の主催者でもある白石さんの畑を借りて行う農業体験や、 白子川など周囲の環境を生かした総合学習も行われており、子供たちは意欲的に楽しく取り組んでいます。
平成19年度から、地域・保護者からなる「学校応援団」による「かたくりひろば」も行われており、放課後の子どもたちの居場所も充実しています。 子どもを温かく見守る地域・保護者の方々と豊かな自然の中でのびのびと育つ子どもたちが、八坂小学校のいちばんの自慢です!
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