小中一貫教育

練馬区では義務教育9年間を通して「生きる力」をはぐくむために、知徳体の調和のとれた教育を行うとともに主体的に学ぶ児童を育成することが必要であることから、小中一貫教育校が設置されています。また、いわゆる中一ギャップをなくし、小学校から中学校へのスムーズな接続ができるように小中一貫教育を推進しています。

 この練馬区の方針を受け、豊玉中学校区の3校(豊玉中、豊玉小、豊南小)では、目指す15歳の姿を以下のように定め、小学校と中学校の連続性や系統性のある教育活動のあり方等について検討したり、小中学校の教員が一同に会して教育実践の交流や取組を協議し、教育活動の充実を図ったりします。今年度は、校区別協議会を2回開き、3校の教員が授業を見合うことで児童・生徒の学習状況や指導方法を学び合い、学習指導、特別活動、生活指導の3分科会で分かれて協議する予定です。

目指す15歳の姿

・夢と志をもち、困難を乗り越える力を備えた生徒
 ・未来をつくる学びの主体者として、物事を自分のこととしてとらえ、みんなで力や知恵を出し合い、協力して乗り越えようとする生徒

表示項目はありません。