学校の樹木
学校には様々な樹木が植えられています
カキ 秋には実がオレンジ色に変わり柿がなります。この柿は渋柿です。このままでは食べられません。しかし、おいしく食べる方法があります。
ウメ ウメには様々な種類がありますが、このウメは少し変わっています。一本の木から紅白の花が咲きます。また、梅雨時にはウメの実がなります。全校朝会で子供たちに話しましたが、「梅雨」の由来はウメの実がなるころに降る雨からきています。
ヒマラヤスギ 針のような形をした葉です。かつてヒマラヤスギは建築材として多く使われていました。また、樹形が二等辺三角形になり形がよいので、公園などに植樹されています。大変に高くなる木です。学校では、北側のけやきについで、二番目に高い木です。 |
サクラ 学校の四季にとって、なくてはならない木。入学式を彩るサクラの花。 本校には校庭の南、正門に向かって右、東門の右、西側に一つの計7本のサクラの木が植えてあります。
カリン 秋には黄色い実がなり、カリン酒や砂糖漬けにして食べられる。 カリンの花 カリンの実
サルスベリ 樹皮がつるつるしていて、「猿も木からすべるのでは」ところから名が付きました。夏にピンクのあざやかな花を咲かせます。 サスルベリの花
けやき 学校の北西と北東の角に立つ大木です。かつて江戸時代の武蔵野台地にはなくてはならない落葉樹の高木です。建築材としてもよく、葉っぱは腐葉土になります。枝は薪に使っていました。また、防風林としても役に立っていました。武蔵野台地の王様の木です。
ポプラ 広い葉をもつ落葉広葉樹です。剪定(枝を切る)しなければ、大変大きな木になります。緑があざやかで、まっすぐ伸びるために、公園や大きな道路に植樹されています。北海道大学のポプラ並木は有名です。 学校のポプラは、繰り返し剪定したため、樹形が少し乱れています。 |
このシリーズは、新しい発見があり次第、随時更新しています。乞うご期待。
豊玉南小学校の木に関するクイズ
- Q1:サクラの木は何本あるでしょう。
- Q2:学校でいちばん高い木は何でしょう。
- Q3:食べることができる実がなる木は何でしょう。