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授業実践

第6学年 研究授業

6年2組 授業者 小澤 朋子主任教諭

単元名  「言葉について考えよう 言葉は動く」
単元の目標 
◎文章の内容を的確に押さえて要旨をとらえたり、事実と感想・意見などとの関係を押さえて自分の考えを明確にしたりしながら読むことができる。
◎文章を読んで考えたことを発表し合い、自分の考えを広げたり深めたりすることがで     きる。
◎時間の経過による言葉の変化や世代による言葉の違いに気付くことができる。

授業のねらい

単元を貫く学習問題の設定
 本単元を構成する上で一番苦慮したのが、単元を貫く学習問題の設定だ。教材文の中心が言葉の変化であることから、教材文とのつながりで、どのような学習問題ならば児童が意欲をもち続けられるかを重点に置いて考えた。結果として「未来に残したい言葉辞典」づくりを言語活動として設定し、学習問題を「筆者の考えを読み取り、未来に残したい言葉辞典をつくろう」とした。

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・筆者の考えの根拠を読み取る
・言葉は変化し続ける。
・言葉は保護されそうにない。
・言葉は使った人々の暮らし方や心のもち 方を表している。
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・序文を書く。
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・序文を交流し、班で序文をまとめる。
・友達との共通点、相違点を見つけ、どの文章を使うかを考える。
・グループの序文をまとめる。
・全体交流を通して、序文を決定する。

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