全校朝会講話

9月1日(火) 準備はできていますか

三つ、お話をします。
一つめ、準備はできていますか。何の準備でしょう。人間は、脳も身体もいきなり全力を出せるようにはできていません。昨日8月31日、明日から学校が始まる。学習用具も、学習そのものも、学校に備えて準備ができていますか。今日から新しい時間割が始まります。なぜ、新しい時間割を作ったのかは、夏休み前に話しました。朝学習、運動遊び時間を使って、しっかりと心と体と頭を鍛えていきます。
今朝、9月初めての挨拶を校門でしました。少し元気がありませんでしたよ。しっかりと声を出していきましょう。

二つ目の話です。嬉しいお話です。
一学期に6年生は全国学力学習状況調査、というテストをしました。日本中の6年生と同じテストをして、自分たちの力を確かめるテストです。5年生は、東京都の学力向上を図るための調査というテストをしました。その二つのテストで、大一小の子供たちは、しっかりと力を伸ばしている、という結果を出しました。
1年生から4年生は、そういうテストをしていませんが、同じように頑張ってきたのですから、同じように伸びているはずです。校長先生は、1学期にここで大一小を練馬で一番の学校にする、と話しました。心は、もう一番になっていると思います。だけど学習は、少し自信がなかったかもしれません。でも、はっきりとテストの結果に出ています。皆さんの学力は伸びています。みなさんがどこに行っても、大一小の私たちは、心も頭もがんばっているのだと自信を持って言ってください。

三つ目のお話です。
さて、この後で副校長先生から紹介がありますが、夏休み中に大泉第一小に転入してきたお友達がいます。みなさんと違う場所で、それぞれにがんばってきたお友達です。皆さんの知らないことをたくさん知っていると思います。それと同時に、皆さんが知っていることで、新しいお友達が知らないこともいっぱいあると思います。違いを学ぶことで、成長します。

それでは三人のお友達を紹介します。

もう一人、新しい先生のご紹介をします。音楽の今村先生の代わりに皆さんを指導していただく柴田先生です。

指導のやり方は、今までと違うと思います。違うことを学ぶことで、みなさんは成長するのです。しっかりと、勉強に取り組みましょう。

9月14日(月) 気持ちを伝える

まず最初に伝えます。朝会の開始が2分、遅れました。新しい時間割が始まって、もう2週間が経っています。もうできるはずです。来週に期待します。

さて、今日のお話です。
作り笑い、と言う言葉があります。嬉しくもないのに笑顔を作ってみせる。偽物の笑顔、という意味に使われることもあります。あまりいい感じがしませんね。

でも、校長先生は、笑顔を作ろう、と言います。
周りの人に気持ちを伝えるのは、言葉だけではありません。というより、言葉よりたくさんのものを、表情や態度が伝えます。例えば、友達に「遊ぼう」と誘ったときに、「いいよ」と応えてもらっても、むっとした顔をしていたら、「あ、きっと本当は嫌なんだな」と感じますね。

思いや考えを伝えるのは、言葉ではありません。態度、表情、そしてもちろん言葉です。

ありがとうを伝えるためには、嬉しさを伝える表情、笑顔を作り、相手の目を見て、明るい声で、はっきりと、「ありがとう!」と声に出します。聞いただけで嬉しくなりますね。

「ごめんなさい」を言う場合は、どうしますか。笑顔でいいですか。違いますね。笑顔だとごめんなさいは伝わりません。自分が反省していることを示すまじめな顔、少し哀しい顔をして、はっきりと静かにごめんなさい、と言います。

ときどき、こんな言葉を聞きます。「だあってぼくごめんなさいっていったもーん。」、「だあってわたし、ありがとーっていったもーん。」。
気持ち、伝わってきますか? 伝わりませんね。大事なのは、言葉ではなく、伝えることです。

朝の挨拶もそうですよ。おはようという言葉以上に大切なのは、笑顔を作って、相手に伝えることです。作った笑顔が、気持ちを相手に伝え、本当の笑顔が生まれるのです。

素直に出せないという日もあるかもしれません。照れることもあるかもしれません。ですが、皆さんの一日は、人生の中で一回しかありません。自分の思いや考えを伝えずに、ああすればよかったと悔やむのはもったいないです。

1週間が始まります。きちんと自分の思いを伝え、生活していきましょう。今日も頑張りましょう。