これまで実施した主なオリンピック・パラリンピック学習

「東京都オリンピック・パラリンピック教育」サイトに本校の取組が紹介されています

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平成27・28年度の取組の様子

 年 月 日  で き ご と 内容
3月3日 JET青年のTEA CEREMONY体験   On my most recent visit to Shakujii Nishi Junior High, I got to participate in a tea ceremony. The tea ceremony is a uniquely Japanese cultural experience that is always interesting to observe - the careful and specific way each action is performed makes it more like an art than the recreational Western‘tea break’.
  Although I have seen and taken part in tea ceremonies before, this time was different in a few ways. I was able to see the ladies in charge prepare the different elements for the ceremony beforehand. I did the ceremony itself with a whole class of students who were very excited. The sweets eaten before drinking the tea were different to what I have seen before, being molded and colored to look like flowers. Best of all, at the end of the ceremony I was given the opportunity to make my own tea using the ceremonial tools. I’m sure I did everything wrong but it was a good experience nonetheless.
  Thank you to those overseeing the ceremony and the school for this opportunity.
11月25日 JET青年来校 JET青年が1年生の数学の授業に参加しました。折り紙を縦に3等分して、それを一定の仕方で折っていくと、折り紙の中央部分に折り紙全体に対して3分の1の大きさの正方形が出来上がります。「出来上がった正方形の面積は、なぜ折り紙の面積の3分の1になるのか。その理由を考える。」という課題に対して、JET青年も加わり、4人グループになって、仲間と検討し合いました。生徒たちは、いろいろとアイデアを出し合いながら、楽しく活動に取り組んでいました。
11月14日 世界ともだちプロジェクト×給食コラボ 以前に「給食だより」でもお伝えした通り、世界ともだちプロジェクトと給食とのコラボ企画を実施しています。アメリカからはフレンチトーストとチリコンカンを、デンマークからはフリカデラを、インドネシアからはナシゴレンをそれぞれ取り上げました。本校舎1階給食室前に、実際に出された給食が掲示してありますので、ぜひご覧ください。なお、図書室にもこのコラボ企画にちなんだ特設コーナーがあります。ぜひご利用ください。
11月7日 給食 [今日のメニュー]
 牛乳
 ナシゴレン
 じゃがいもの甘辛
 トックのスープ
[一口メモ]
 今日は、本校の「世界ともだちプロジェクト」交流・学習対象国であるインドネシアの料理、「ナシゴレン」です。給食で初めて登場するメニューです。インドネシア語で「ナシ」はごはん、「ゴレン」は炒める、を意味します。インドネシア風のチャーハンの事です。味付けにナンプラー(魚醤油)を使用する事が味の決め手です。
10月26日 給食 [今日のメニュー]
 牛乳
 胚芽パン
 フリカデラー
 粉ふきいも
 キャベツと卵のスープ
[一口メモ]
 今日は練馬区「世界ともだちプロジェクト」交流・学習対象国の一つであるデンマークの料理です。フリカデラというのは、デンマークのハンバーグの事です。アンデルセンやヴァイキングの歴史で知られるデンマークは、九州地方とほぼ同じ大きさの小さな国で、じゃがいも・豚肉・チーズなどの乳製品が基本食材です。昔は主食にじゃがいもを食べていましたが、今はパンが多いようです。食を通してその国の背景を学習してみるのも面白しそうですね。
10月21日 JET青年来校  今日は3年C組の英語の授業で、日本での伝統文化紹介として、修学旅行(京都と奈良)についてのプレゼンテーションを、ALTのエリーサ先生と、JET青年のアレックスさんに聞いてもらいました。普段高校生を教えているアレックスさんは、中学生の堂々とした発表の姿や、バラエティに富んだ内容に感心していました。
 発表後、生徒たちの苦手な発音の練習をした後、"Tokyo Tokkyo Kyoka Kyoku"などの日本の早口言葉を紹介し、ふたりに練習してもらいました。お互いにとって充実した時間となりました。
10月8日 道徳授業地区公開講座(パラバドミントン体験) 道徳授業地区公開講座の講演会の後、1年生は3名のアスリートとパラバドミントンを体験しました。実際に車いすを使ってプレーすることは難しいところもあったようですが、生徒たちは楽しみながらも真剣に競技に参加していました。生徒たちにとって、貴重な経験になったようです。
10月8日 道徳地区公開講座(パラバトミントン講演会・実演) 今回は、パラバドミントン選手の小倉理恵様、大江守様、畠山直久様を講師にお招きして、ご講演をしていただいた後、実演を観戦しました。
 まず、小倉理恵様から「夢、目標、目的をもとう!」という演題でお話をいただきました。自らの生い立ちから始まり、パラバドミントンとの出会いやパラバドミントン選手になったきっかけについて語られ、次のようなメッセージが伝えられました。第一に「夢をもつこと(いつかはやりたいこと、具体的でなくてもOK)」、第二に「目標をもつこと(いつまでに何をやりたいのか、なるべく数字を使った目標を設定すること)」第三に、「目的をもつこと(普段の行動の意味を考えること)」が大切です。初めての大会に臨んだとき、3位以内に入りたいという目標をもっていました。しかし、結果は惨敗でした。そこで、普段の生活を振り返って、どうすれば目標に達成することができるかを考えました。そうすることによって、アスリートになりたいという夢に近づくことができたように思います。「目的」と「目標」を循環させることで「夢」をもち、それに近づけるようになります。これはとてもつらい作業で、時には心が折れそうになることもあります。勇気と挑戦心をもってチャレンジし続けるためには、失敗しても支えてくれる仲間の存在が必要です。「今目の前にあるモノ・コトを一つずつ」「勇気と挑戦心を忘れない」「失敗して当たり前!恥ずかしくない!」、この3つのことを大切にして、皆さんも夢に向かって仲間とともに進んでいってほしいと思います。
 次に、講師3名によるパラバドミントンの実演が行われました。素晴らしいプレーに、生徒たちの間から大きな歓声が沸き起こりました。障碍者スポーツに対する関心を高めるとともに、その理解を深めるための良い切っ掛けになったようです。
10月7日 JET青年来校 JET青年が3年生の国語の授業に参加しました。授業内容は、修学旅行で体験したことをもとに創作した俳句・短歌を短冊に毛筆で清書するものでした。JET青年と一緒に短冊作りに参加したり、作品を発表を発表し合ったりしながら、学習を進めることができたようです。
10月3日 全校朝礼 校長先生からは、パラリンピックについてのお話がありました。パラリンピックは、障碍のある人たちによるスポーツの祭典です。パラリンピックの「パラ」には、「もう一つの」という意味があり、パラリンピックは「もうひとつのオリンピック」とも言われます。イギリスの病院で行われた、車いすの人たちによるアーチェリーの競技会が発祥だそうです。当初は、オリンピックと実施時期も実施場所も異なっていましたが、1964年の東京大会から同じ時期に同じ場所で実施されるようになりました。失われた運動機能を補助するために、競技用の義足や車いすなどが使用されます。科学技術の進歩により、人間の足の反発力よりも大きい義足も開発されています。例えば、今大会の走り幅跳びでは、8m21という素晴らしい記録が出ました。これに対しては、義足のおかげか本人の努力の成果かという話題もありましたが、装具を自分の体の一部として使いこなしているという点で、やはり本人の努力によるものが大きいのではないかと思います。本校は、オリンピック・パラリンピック教育推進校として、これまでにも、ブラインドサッカーやシッティングバレーボールなどの講演を聞いたり、体験をしたりしてきました。今週の土曜日には、車いすバドミントンの講演会や実技体験を行います。車いすバドミントンは、2020年から正式種目になる予定の競技です。皆さんには、この貴重な機会を通して、様々なことを感じ取り、障碍者スポーツに対する関心を高めてほしいと思います。
9月21日 オリンピック・パラリンピックのブックトーク 1年生を対象にオリンピック・パラリンピックについてのブックトークを行いました。図書室の司書の先生から、オリンピックの歴史と東京オリンピック、パラリンピック、選手のこと、選手をさせる人たちなどについて、図書室にある本を紹介しながら、具体的にお話がありました。これを機会に、オリンピック・パラリンピックへの関心をさらに深め、2020年東京大会に向けて学習を進めていきましょう。
なお、当日配布した「ブックトークで紹介した本」のリストは、図書室のオリンピック・パラリンピック特設コーナーにも置いてあります。どうぞご利用ください。
7月20日 1学期
終業式
校長講話
1学期終業式を行いました。校長先生からは、次のようなお話がありました。一つ目は…(中略)…。三つ目は、オリンピックについてです。今年は、オリンピックイヤーにあたります。オリンピックは、8月5日から21日までリオネジャネイロで開催されます。競技はもちろん、文化・芸術・土地柄などもたくさん報道されます。ぜひ、オリンピックへの関心を深め、国際理解を進めるきっかけにしてほしいと思います。…(後略)…。
9月1日 2学期
始業式
校長先生から、次のようなお話がありました。
今年はオリンピックイヤーにあたり、8月5日から8月21日までの17日間に渡って、ブラジルのリオデジャネイロで、第31回オリンピック競技大会が行われました。日本人選手も大いに活躍し、すばらしい競技が展開されました。2020年には、そのオリンピックが東京にやってくることを思うと、今から非常に楽しみです。
  さて、今回のオリンピックを通じて、「チーム力」という言葉がとても印象に残りました。団体種目だけでなく、個人種目にも用いられていました。選手たちは、オリンピックに臨む前に強化合宿を行います。そこでの生活を通して、「仲間同士の絆」や「ライバルと競い合いながらも支え合う心」が芽生えるそうです。それが「チーム力」として、選手たちを後押しし、実力を十二分に発揮できるとのことでした。この「チーム力」という発想は、スポーツだけに限られないのではないかと思います。学校行事はもちろん、日々の授業にも生かせます。学校生活の中で、悩んだり困ったりしたときにも、クラスや部活動などのチームが後押ししてくれるはずです。2学期は最も長く、充実した学校生活をおくれる時期です。一人一人のよさを発揮し、1学期の課題を改善し、皆で成長していける学期にしていきましょう。
6月16日 給食 [今日のメニュー]ミルクコーヒー、アホース・テンペラート、 魚のヴィナグレッジソース、 フェイジョアーダ
[一口メモ]8月5日からリオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックが開催されます。今日は開催国であるブラジルの料理です。
アホース・テンペラート…「味つきごはん」という意味です。炒めたにんにく・玉ねぎ入りです。
魚のヴィナグレッジソース…野菜たっぷりのさっぱりとしたソースを揚げた魚にかけました。
フェイジョアーダ…豆・野菜・ウインナーの煮込み料理です。
ミルクコーヒー…ブラジルが世界一の生産量を誇るコーヒー味の飲み物です。
事務室前に詳しい掲示をしてあるので、ぜひご覧ください。
2月16日 図書室オリ・パラ特集(パラバレー、ブラインドサッカー) 1・2年生を対象に「パラバレーボール講演会」を実施しました。また、1月15日(金)には、3年生を対象に体育の研究授業で「ブラインドサッカー」を体験しました。オリンピックやパラリンピックについての興味も深まっていることと思います。図書室では、「オリンピック・パラリンピック特集」を特設しています。例えば、『まるわかり! パラリンピック』(全5冊)には、皆さんが体験した競技について詳しく解説されています。ぜひ、ご活用ください。
平成28年
1月26日
区連合ダンス
発表会
練馬区立練馬文化センターにおいて「第50回練馬区中学校連合ダンス発表会」が開催されました。今年で50回目を迎えたこともあり、今回の発表会は「50周年記念ダンス大会」として、いつもにも増して大盛況でした。
 石西中からは、2年E組の生徒が学校の代表として発表会に出場しました。題目は、「オリンピック〜勝利への道〜」です。本校では、11月に創作ダンス発表会を行いましたが、その中から最優秀のクラスが出場したこともあり、本番でも充実した素晴らしい演技を披露してくれました。とりわけ、男女一緒に演技をするチームは2校しかなく、一層脚光を浴びていました。他校の演技も、見ごたえのあるものばかりで、とてもよい発表会になりました。。
 今回も、大勢の保護者の方々にもご参観いただくことができました。生徒たちにとっても日頃のがんばりをご覧いただく、良い機会になったのではないかと思います。ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。  (後略)
11月26日 1、2年
創作ダンス
発表会
2校時から4校時まで、第一学年と第二学年による創作ダンス発表会がありました。一年生は男女に分かれて、二年生は男女一緒に、オリンピックをベースにしたテーマをそれぞれ決めて、生徒たちでダンスを作り上げました。
 ストップモーションを取り入れたり、五輪を表現したり、それぞれの団体が工夫をこらしたダンスを発表していました。二年生は、男女合わせたクラスで一つのダンスを作り上げるのに苦労をしたことでしょう。しかし、まとまりのある素晴らしい作品を作り上げていました。また、素晴らしい二年生の発表を間近で見た一年生が、来年のダンス発表会でどんなダンスを披露するか楽しみです。
11月18日 新着図書 新着図書を図書室に配架しました。ものまねで有名な「コロッケさん」の本や、以前からリクエストのあった「円周率」に関するもの、先日ご講演のあった「オリンピック」に関する図書などが入荷しています。早速、新着図書コーナーに配架しました。貸し出しも始めましたので、ぜひご利用ください。
 なお、皆さんのリクエストにお応えして、密かに図書室前に円周率(3.1415926535…)を掲示したところ、多くの生徒が立ち止まってチャレンジしてくれていました。活用してくれてうれしいです。どうもありがとうございます。
11月14日 道徳授業
地区公開
講座
道徳授業地区公開講座では「講演会」も行われました。本校は、オリンピック・パラリンピック教育推進校(東京都指定)を受けていることもあり、今回の講座でもこの点を意識しつつ、フェリス女学院教授の和田浩一先生を講師にお招きし、「オリンピックを通して気付けた人間的な価値」という題目で講演していただきました。近代 オリンピックの生みの親である、ピエール・ド・クーベルタン男爵の考え方を軸に、オリンピックとは何か、オリンピックはどのように生まれたか、オリンピズムとはどのような考え方かということについてわかりやすくお話をしていただきました。「オリンピック・ムーブメントは平和な世界を狙ったものであること」「オリンピックというと、スポーツの部分だけに注目しがちだが、身体・知性・道徳・芸術の点から多面的に人間のあり方を考えていくことが大切であること」「オリンピック・ムーブメントを山にたとえるならば、オリンピック大会は山頂にあたり、オリンピックを支えるボランティア活動だけでなく、オリンピックの精神を生かして日々の生活を送っていくことそのものが、山の裾野にあたること」など、生徒たちは多くのことを学ぶことができたようです。ぜひ、日々の生活に生かしていきましょう。
 ご講演を聞いて、オリンピックやパラリンピックへの興味・関心が高まった生徒も多くいると思います。図書室にも、オリンピック・パラリンピック特設コーナーを設けてありますので、ぜひご活用ください。
 最後になりましたが、本日も多くの保護者の皆様、地域の方々に参加していただくことが出来ました。お忙しいところ、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
9月13日 新着図書 先日、新着図書のご紹介をしたところですが、その後も続々と新着本が入荷しています。例えば、都立武蔵野北高等学校の現役国語教師が執筆した『子規と漱石のプレイボール』、東京オリンピックを舞台に身一つでメドレーリレーに挑む男たちの姿を描いた『水を打つ』、『キノの旅』の作者である時雨沢恵一の『アリソン』、テレビドラマにもなった『天皇の料理番』など、おもしろい本がたくさんあります。すでに図書室に配架して貸し出しを開始しておりますので、どうぞご利用ください。
平成27年
5月11日
朝礼 全校朝礼で校長先生から「オリンピック・パラリンピック」についてのお話がありました。オリンピックの歴史やオリンピックに込められた思いなどについて説明されたあと、生徒たちに「東京オリンピックで世界にどのようなメッセージを発信できるか」を、「国際貢献」「ボランティア」「おもてなし」という三つのキーワードをもとに考えてほしいというお話がありました。ぜひ、それぞれ取り組んでみましょう。なお、図書室には、「写真で見るオリンピック大百科1〜5」「調べてよう考えようオリンピック1〜4」などの図書があります。参考にしてみてください。