練馬区立豊玉中学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は昭和22年4月1日、新学校制度の発足に伴い、板橋区立豊玉中学校として開設、 5月1日に都立石神井高校を仮校舎として開校しました。同年8月1日、練馬区の独立に 伴って練馬区立豊玉中学校と改称、昭和24年4月に現在の地に移転いたしました。 区内で最も早く開校した、歴史と伝統ある中学校の一校です。
校章は、「体を鍛える」、「己を磨く」、「友情を育て合う」、「たくましさを培う」、「真理を 探求する」の五つの勾玉を若人の理想として、平和を愛し不撓不屈の精神を表現して勾玉を 円形状に配し、地名の「豊玉」に合わせて教育目標を表現しています。以来、11,537 名の卒業生を数えるに至っております。
さて、これからの時代はダイバーシティー、多様性の時代と言われています。本校の教育目 標の一つに「敬愛」があります。世界的にグローバル化が進む中、民族や宗教、文化の 違いを乗り越えて、様々な価値観を受容する力や理解する力が求められています。将来、 置かれた立場の中で、集まった一人一人の力を引き出し、リーダーシップを発揮できる 人の育成は、まさにこの教育目標が目指すところです。そのためにも、生徒たちの豊か な学びが実現できるよう、教職員一同が手を携えあって「一人一人が輝く学校・地域と共 に歩む学校」づくりに全力を尽くしてまいります。 今後とも地域の学校として、本校へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
練馬区立豊玉中学校 校長 慶野 富士夫
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