どんな授業をするの?

一人ひとりが抱える困り感を理解しながら個別指導と小集団指導を組み合わせています。

個別指導

  • 目と脳を鍛えるビジョントレーニング
  • 認知、注意力、想像力、見る、聞く、話すなどの力を高める認知機能強化トレーニング
  • 書字の改善を促すトレーニング
  • 感覚機能や運動機能を育てる運動
  • 自分に合った学習法を見つける
  • 自己理解を深めるための個別相談

小集団指導

  • 少人数のグループで活動する中で、自分の思いを伝えたり、他者視点を育てたりして実践的な対人スキルを身につける
  • ソーシャルスキルトレーニング、ロールプレイなどを通してコミュニケーション活動に取り組む

どんな風にステップアップしたの?

ケース1

学習方法が分からず、失敗経験を積み重ねたことにより、「できない」という気持ちが強くなり学習に向かう気持ちがわかなかった。

矢印

自分の特性に合わせ、マイステップアップルームの先生と一緒に漢字練習シートをつくった。それを用いて自宅でも漢字練習するようになった。漢字テストで満点をとることもでき、勉強に対する自信がついた。自分に合う学習方法の一つを知ることができ、机に向かう時間が増えた。

ステップアップ4

ケース2

自分の気持ちを説明したり、相手にわかりやすく伝えたりすることが苦手。そのため、集団になると自信をもって発言することができない。

矢印

小集団活動を通して、徐々に集団活動に慣れていった。自分の気持ちの表し方や話すタイミング、相手がどう思っているかなど、先生と一緒にじっくり考えることができた。 普段の教室でも「明るくなったね」と声をかけられるようになった。

ステップアップ5

ケース3

教科の学習では問題がないが、スケジュール管理が苦手で先を見通して行動できない。忘れ物も多くて困っている。

矢印

MY STEP UP ROOMで手帳を活用したスケジュール管理について学んだ。用件によって色を変える方法や、忘れてはいけない持ち物について書き込むことを習慣化した。
手帳に書き込む、確認する作業が定着。 大事な予定を忘れないようになった。

ステップアップ6

ケース4

自分に自信をもつことができず、物事を振り返って考えることが難しい。自分の進路についても考えがまとまらない。

矢印

自己理解を深める授業を受けたことで、進路を選択するうえで必要な知識や考えをもつことができた。

ステップアップ7

ケース5

遅刻が多く、時間を意識した行動が難しい。

下矢印

生活リズムを整えるために、視覚的にも分かるような時間管理シートを作成。担任や専門員
とも連携し、毎日チェックできるようにした。時間への意識が高まり、遅刻の回数が減った。

いらすとや_ケース5.png

ケース6

良い悪いの判断に自信がもてない、周囲に流される、優先順位が分からないなど、学校生活で困ったことが多い。

下矢印

「自立」と「自律」の意味について考える時間を毎時間取り入れた。
社会に出るための自立と自律の意味を知り、自分にとってよりうまくいくように考えたり、行動するために必要
な力を身につけることができた。卒業前には、マイステップアップルームで学んだことは何?と問われると「自立
と自律について学んだ」と自らの言葉で説明するまでになった。

いらすとや_ケース6.png

ケース7

会話が一方的でなかなか話が広がらない。
友人から話しかけられても、興味のない話題だとどう返してよいのか分からない

下矢印

5W1Hを活用した質問するスキルを学び、小集団活動や家庭で練習した。
相手から話しかけられた時に、関心の薄いことでも、5W1Hを用いた質問をすることで、どんな話題でも
話を広げることができるようになった。人と会話する量も増えた。

いらすとや_ケース7.png

ケース8

人との適切な距離感が分からず、友達を不快にさせることがある。
異性との距離感も近く、関わりがしつこくなってしまう。

下矢印

パーソナルスペースについての授業を受け、基本的な人との距離感、関係性や状況によって変わる距離感
について学んだ。小集団活動で、ロールプレイングの時間があり、実際に人との距離感について体感することが
できた。異性との関わりについても、さまざまな事例を通して、この場合はどう関わるのが適切か、考えることが
できた。

いらすとや_ケース8.png